このブログで紹介しましたが、四国の愛媛県の今治から本州の広島県の尾道まで、しまなみ海道のサイクリングを楽しんだ後に、ホテルでシャワーを浴びた後、尾道の宮徳へ土曜の18時に一人で行ってきました♪
友人が、尾道へ行くなら宮徳は創業1832年(天保3年)の老舗で、テレビでも紹介されるほどの良いお店なので、ぜひぜひと勧められたためです♪
場所はJR尾道駅からアーケードを通って、約1.3km(徒歩約20分)で、飲み屋街にあるお店となります♪
↑店の前の通り
↑店構え
↑店構え
店に入ると明るい店内で、奥には生け花もあり、左側が6人ほど座れるカウンター席で、右側が4人用テーブルが3つほどありました。
↑店内
↑生け花
一人だったので左奥のカウンター席に案内され座ります。
また水槽の中には活きが良さそうな魚が泳いでいましたね♪
↑水槽
また、2020年にはこのお店が中国新聞に掲載され、その切り抜きがあり、その中では初代から使われている「せいろ」や「せいろすし」について書かれていて、これは「せいろすし」は食べなきゃいけません♪
↑新聞切り抜き
カウンターには笑顔の男性板前が2人いて、女性店員さんが3人で切り盛りしているお店のようでした。
まずはドリンクメニューを見て、アサヒ生ビール580円税込を頼みます♪
↑ドリンクメニュー
↑ドリンクメニュー
キンキンに冷えてグラスが白くなった生ビールを美味しく頂きます♪
↑ビールと付き出し
約80kmもサイクリングした後なので、あぁぁ生ビールが格別に旨いです♪
付き出し380円税込は、寿司屋にも関わらずローストビーフとは驚きましたが、かなり上質で美味しくさすがでした♪
↑付き出しの拡大
料理には寿司屋にも関わらず洋風にもチャレンジとはかなり自信があるようです。
メニューを見ると、以下のような色んなセットがありかなりお得感があります♪
・てんぷら御膳
・さしみ御膳
・すし御膳
・ちらし御膳
・瀬戸会席
・せいろ寿司会席
・特選にぎり会席
・おまかせ会席
・雅会席
また怪獣サイダーというのもあり興味がそそられます(^_^;)
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑怪獣サイダー
↑怪獣サイダー
↑ランチメニュー
しかしながらせっかくなので、まずは瀬戸内海の地の物で、刺身盛合わせを頼みます♪
お値段はメニューには2,090円税込〜とあり分かりませんでしたが、後でレシートを見ると2,420円税込でした♪
しばらくしてその刺身盛り合わせが運ばれますが、大きな氷の器の中に入れられて(但し直接氷の上ではなくシートの上に刺身が置かれています)運ばれるとは驚きました!
しかも盛りが美しいです!
↑氷の器の刺身
↑刺身拡大
さっそく頂きますが、アオリイカがねっとりとしてさすがの美味しさで、アジは脂が乗り、天然真鯛もさすがの新鮮さで、そしてデベラ(尾道ヒラメ)やキスもさすがの美味しさでしたね♪
しかもこれを赤色の溜まり醤油及び 青色の普通の醤油で頂けるとはさすがでしたね♪
↑2種類の醤油
それからお酒は、あまり強くないので、利き酒3種冷酒飲み比べを、これも地のものの純米系で頼みます。
6種類ほど実際に一升瓶を持って来られて、選ぶことができ以下を選びました!
どれも広島のお酒となります♪
・亀齢(きれい)特別純米原酒
・賀茂金秀(かもきんしゅう)特別純米酒
・夏用の富久長(ふくちょう)辛口純米
↑選んだ日本酒
↑利き酒3種冷酒飲み比べ
メニューには1,100円税込よりと書かれていましたが、結局1,210円税込でした♪
これらはさすが熟成された味を感じ、亀齢や賀茂金秀は甘く呑みやすく、富久長を感じどれもかなり美味しかったですね♪
さすがです!
あまり酔わないようお水も一緒に頂きます♪
↑お水
そしてこれは酢の物も美味しいだろうと思い、「赤にし」990円税込を選びました♪
「赤にし」とは初めてでしたが、貝類で地元のもののようです。
これもかなり美しく盛られて運ばれさすがで、赤にしは身が引き締まってしっかり歯ごたえで美味しく、赤いパプリカやきゅうり、二十日大根、茗荷、レモン、ワカメ、柚子も添えられているとはさすがでしたね!
大満足です!
↑赤にしの酢の物
そしてせっかくなので地物の寿司 1,650円税込も頼み、これらも美味しく頂きます♪
さすが素晴らしいです!
↑カウンターの鮨ネタ
・穴子は焼きでタレでしっかり
・春子鯛の酢締めがさすがの身
・天然真鯛はねっとり脂たっぷり
・赤にしはしっかり歯ごたえ
・タコが濃厚なお味
・キスが脂たっぷり
・タイラギの貝柱は柔らかく絶品
↑地物の鮨
↑地物の鮨を角度を変えて
なお赤出汁220円税込も一緒に頼みましたが、出汁が良く効き、真鯛入りでアツアツでこれも美味しかったです!
↑赤出汁
そしてせっかくなので、中国新聞にも掲載された、このお店の名物の半せいろ寿司1,040円税込も頼みました♪
焼き穴子を刻み込んだ寿司飯に、濃厚な椎茸、卵焼き、甘い小海老そぼろが入った蒸したせいろ寿司で、これがアツアツでかなり美味しかったですね♪
アツアツのお寿司とは珍しく、これは江戸時代からあるメニューで、器も当時からのものを利用しているとは素晴らしいです!
これは絶品でしたね♪
これはぜひ頼むべきです♪
↑江戸時代からのせいろ
↑半せいろすし
↑半せいろすしの中
最後に熱い緑茶を頂け、落ち着き、大満足でした!!
↑熱いお茶
締めて8,600円税込でしたね♪
なお支払いはクレジットカードが利用可能です。
宮徳は1832年(天保3年)の老舗ですが、明るく綺麗な店内で、想像以上に美味しくツマミやお寿司を頂け、また日々進化させているようでとてもオススメです!
また尾道へ来た際はここへ訪れて、違う料理もぜひ頂きたいと思います!
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