いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

歌舞伎そば(東京 銀座)の蕎麦はとてもオススメ!

2022年06月06日 01時00分00秒 | 外食

 東京の銀座4丁目の歌舞伎座裏にある「歌舞伎そば」へ土曜のランチに12:30頃に一人で行ってきました♪

 歌舞伎座の海老蔵「暫」第二部を観る前に近くに来ていたことと、最近読んだ「図解 歌舞伎入門」という本に、歌舞伎役者御用達のお店と書かれていたためです♪

 後で、実はこのお店は歌舞伎座直営店ということが、購入した「團菊祭ご五月大歌舞伎」の筋書の広告欄を見て判明しました。
(ただその広告は長年使い回ししてるようで、土日祝日が定休日と書かれていますが、現在は土曜は営業していました。)

 場所は都営浅草線東銀座駅7番出口近くの歌舞伎座裏の昭和通りから小道に入った右側にあります♪

↑昭和通りから小道

↑店構え

↑店構え

↑店前のメニュー

 店前にカラー写真付きで「もりかき揚げ」等や値段が分かり安くて良いです♪
 「もりかき揚げ」で490円税込とはかなりお安くて驚きです!

 営業時間は平日は午前11時〜18時で、土曜は午前11時〜15時となります♪
 定休日の土曜の案内が消されているので、以前は土曜は休みだったことが分かりますね(^_^;)

↑営業時間の案内


↑営業時間の案内

 玄関で手指消毒をして、まっすぐ狭い通路を通って、チケット自販機やカウンター席へ向かいます♪

↑狭い通路

 その途中には歌舞伎関連のものやポスターが飾られていましたね♪
 さすが店名「歌舞伎そば」の通りです♪

↑歌舞伎関連やポスター

 店内入って右側にある自動券売機で紙のチケットを購入します♪
 電子マネー等は利用できず、現金のみの取扱いとなるのでご注意ください♪

↑チケットメニュー

 メニューは以下となっていましたね♪

・もりそば(冷)orかけそば(温)400円税込
・ざるそば(冷・刻み海苔付き)430円税込
・もりかき揚げそば(冷)or温かいかき揚げそば490円税込
・ざるかき揚げそば(冷)520円税込
・冷やしとろろそばor山かけそば(温)580円税込

 つまり上記のお値段は、以下のトッピングのお値段を足したものとなり、明朗でとても分かりやすいです♪

 それにしても、銀座4丁目とは思えないリーズナブルさで素晴らしいと思います♪
 そば大盛りも80円税込と安いので、お腹ぺこぺこな方は大盛りを頼んだ方が良いと思います♪

・かき揚げ90円税込
・玉子70円税込
・とろろ180円税込
・そば大盛り80円税込
・大根おろし100円税込
・温玉100円税込
・のり30円税込み

 ざるかき揚げそば(冷)を購入して、そのチケットをおばさんに渡して好きな席に座ります♪

 このお店は、おじさん・おばさん二人で切り盛りしているようでした♪

 カウンター7席のみのお店です。

 店内はBGMなしで、客が出たばかりで奥の1席しか埋まっていなかったので、左から2番目の席に座りました♪

 目の前には大きな鍋があり、綺麗な澄んだ油でかき揚げが揚げ終わって、かき揚げが上に積まれていましたね♪

 券売機近くにセルフサービスの冷水機があるので、グラスに冷水を注いで席に着いた方が良いです。
 初めてだったので気付かず、食べ終わった後に冷水の存在に気付き飲みました(^_^;)

↑カウンター席から入口方面で、左側が券売機で、右側に冷水機あり

 席に着くと、すぐに目の前の台に「ざるかき揚げそば」と、刻みネギ入りのつゆが置かれました♪
さすが早い!

↑ざるかき揚げそばとつゆ

↑ざるかき揚げそば拡大

 自分でテーブルの上に「ざるかき揚げそば」等を置き、そしてテーブルの上にあるワサビと七味唐辛子をつゆに入れます♪
 ワサビはさすがすりおろしたもののようでしたね♪

↑ワサビと七味唐辛子

 「ざるかき揚げそば」には、小さなかき揚げが5つ周りに置かれています♪

 これは玉ねぎやニンジン、サツマイモ等が入ったもので、結構高温で揚げられた固めのカリッとしたもので、これはさすが美味しかったです♪

 目の前の鍋の油を見ても、銅色で空き通りとても綺麗なので、これは美味しいはずです♪


↑目の前の鍋など

 そして刻み海苔と一緒にワサビが適度に効いたざるそばを美味しく頂きました♪

 そして、熱々のそば湯がテーブルの上の台に置かれ、食べ終わった後につゆに注いでこれも美味しく頂きました♪

↑そば湯

 テーブルには英語でそば湯の使い方の説明がカラー写真付きであり、確かに外国人にはどう使えばよいのか分からないので、さすがの説明書だと思いましたね♪
 お好みでワサビも入れて良いとはナルホドです♪

↑英語の蕎麦湯利用法

↑蕎麦湯

 なお、このお店は歌舞伎座移転の前は歌舞伎座内にあり、楽屋の歌舞伎役者に運ばれたりして、まさしく「歌舞伎そば」だったようです。

 「歌舞伎そば」は銀座4丁目という立地ながら、かなりリーズナブルに美味しいかき揚げ蕎麦等を頂けとてもオススメです! 

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臥竜山荘(愛媛県 大洲市)はとてもオススメ!

2022年06月06日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログで前回紹介した愛媛県大洲市の大洲城を見学した後は、引き続きJR伊予大洲駅で借りたレンタサイクルに乗って、大洲城から東にある臥竜山荘に行ってきました♪

↑大洲エリアマップ

↑臥竜山荘入口

 現在の臥竜山荘庭園は、大洲市出身の貿易商・河内寅次郎(1853~1909年)が、明治後期に、余生を故郷で過ごすために財を投じ、10年の構想と工期を費やして、清流肱(ひじ)川沿いの景勝地に造営した庭園で、以下の3つの部分からなります。

<臥竜山荘庭園>
・崖上の建物や庭園(臥竜山荘で約3千坪の広さ)
・蓬莱山(ほうらいさん)と呼ばれる島
・それらの間にある渓谷「臥竜の渕」

 またこの臥竜山荘は以下を評されたり、国の文化財や名勝に指定されていて素晴らしいです♪
・2011年にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの一つ星
・2016年7月25日に臥竜山荘の臥竜院・不老庵・文庫の3棟が国指定重要文化財に指定
・2021年6月18日に臥竜山荘庭園は国の名勝に指定

 元々は戦国時代の文禄年間に藤堂高虎の重臣である渡辺勘兵衛が広大な屋敷を構えた所で「勘兵衛屋敷」と呼ばれ、その後、大洲藩2代藩主である加藤泰興が下屋敷を建て居住し始めたようです。

 臥竜とは江戸時代の大洲藩3代藩主である加藤泰恒が、目の前の蓬莱山が龍の臥す姿に似ているから名付けたようで、吉野の桜や龍田の楓を移植し庭園に一層の風情を与え、そのため清流肱川河畔で最も優れた景勝地となり、幕末までは歴代藩主の優賞地として厚く保護されていたようです。

↑渡辺勘兵衛 屋敷跡等の説明

 石垣の横の門から入っていきます♪

↑石垣と門

 そして臥竜院の玄関の受付で大洲城と臥竜山荘の共通観覧チケット880円を見せて、靴を脱いで上がります。
 迎礼の間、霞月の間、清吹の間、壱是の間とあり、それぞれの部屋や建物にあるラジカセのボタンを押すと詳しい説明が流れていましたね♪

 とにかく室内や庭園が素晴らしいです♪

↑室内

↑臥竜庭園(蓬莱山・臥竜の渕の方向)

↑壱是の間

↑室内

↑庭園(知止庵・不老庵方向)

↑冨士山(とみすやま)公園方面

↑霞月の間

↑霞月の間

襖の引き手がコウモリの形とは素晴らしいです♪

それからテレビ映像がありましたが、晩秋の紅葉も美しいようです!

↑晩秋の臥竜山荘

↑庭

↑知止庵の方向

そして一旦玄関に戻って靴を履き庭園を歩きました♪

↑臥竜の渕

↑知止庵

↑不老庵の方向

↑臥竜院を振り返る

↑臥竜の渕

知止庵は元々は浴室だったものを昭和24年に茶室に改造したもので、靴を脱いで上がります。

↑知止庵

そこからの灯籠なども素晴らしいです♪

↑灯籠など

そして不老庵へ進みます♪

↑不老庵

右側には石で囲まれた氷室もありましたね。
昔は冷凍庫がなかったので、ここに氷を入れて冷やしていたようです。

↑氷室

そして不老庵へ到着します♪
ここでも靴を脱いで上がります。

↑不老庵

↑不老庵

不老庵は崖の上にある舞台造りの数寄屋造りで、そこからの眺めは絶景ですね♪

↑不老庵の中

ここからの紅葉も美しいようです♪

↑紅葉の季節の不老庵

↑不老庵からの景色

↑不老庵から臥竜の渕

 手すりには寄りかからないでくださいと書いてありますが、確かにこれは寄りかかるとそのまま壊れて落ちそうで危ないです(^_^;)

↑不老庵から臥竜の渕

それにしても肱川が美しいです♪

↑不老庵からの肱川

右奥へ行ってみると横から木も出ているようで驚きました!

↑横から木

↑不老庵から臥竜院の方向

そして臥竜院に戻り臥竜山荘を出て、対岸の蓬莱山から臥竜山荘を眺めてみることにしました♪

↑臥竜院等

 立派な石垣の上に臥竜山荘があることが分かり、しかも石垣の間から大きな木が出ているのが素晴らしいです♪
これは凄いですね!

↑臥竜院等

 石垣の左側の穴にはお地蔵さん?もありましたね。

 そして山を登っていくと、不老庵が見えますが、おぉぉ細い木の上に、本当に崖の上に不老庵があることが判ります!
これは凄いですね!
強い台風だと飛ばされそうです!

↑不老庵

あらためて臥竜山荘は素晴らしかったですね♪

 それからまたレンタサイクルで街中へ行ってみますが、臥竜山荘の近くに「東京ラブストーリー」というドラマで、リカが別れの手紙を出したポストがあり、その紹介もありました♪
そのほかNHK連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地もこの辺りだったようです♪

↑東京ラブストーリーの赤いポスト

↑東京ラブストーリーの赤いポスト

↑東京ラブストーリーのロケ地の説明

 なお大洲では、以下の映画・ドラマ大洲ロケ地ガイドがあり、そういう観光の楽しみ方もでき素晴らしいと思いましたね♪
 それだけ大洲は良い街なのだと思いますし、今後も映画やドラマで撮影される人気の街になるかもしれませんね♪

1東京ラブストーリー(ドラマ)
2おはなはん(NHK朝の連続テレビ小説)
3男はつらいよ 寅次郎と殿様(映画)
4となり町戦争(映画)
5ぼくのおばあちゃん(映画)
6女の子ものがたり(映画)

 大洲市の臥竜山荘は素晴らしい歴史ある建物や庭園で、そして近くでは映画・ドラマロケ地も楽しめとてもオススメです!

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