いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

ab restaurant(東京 四ツ谷)のフレンチはとてもオススメ!

2022年06月05日 01時00分00秒 | 外食

 東京の市ヶ谷駅と四ツ谷駅のちょうど間の辺りにあるab restaurant(アブ レストラン)へ平日の19時に5人で行ってきました♪

↑店構え

 ラッキーなことにグルメ友人に誘われたためです♪

 このお店のコンセプトは挑戦で、「働き方改革」「フードロス」「飲食業界の地位向上」だけでなく持続的な開発の「SDGs」17項目を実践とは素晴らしいです♪

 店構えから美しく、敷地内通路を進むと黒板メニューがありました♪

↑黒板メニュー

 ランチは3千円、5千円、8千円とあり、ディナーは8千円、1万円、1.5万円のコースがあり、別途消費税+サービス料5%のようです♪

 今回はこの1.5万円のコースを頂きました♪

 若い美人女性店員が笑顔で入口で迎えてくれ、店内の綺麗な白い廊下を通って部屋に向かいます♪
 今回は貸し切りでしたね。

↑入口

↑廊下

 途中左側には「ABSENTE」の雑誌やグラスなどがありますが、このお店の店名の「ab」はこの「ABSENTE(あぶさん)」の頭文字を使っているとのことです。

↑途中左側

 昔、フランスなどヨーロッパ等では「ABSENTE」というアルコール度数が高い麻薬的なお酒が流行り、それで身を潰したコッホなどの画家もいたようです。

 日本の水島新司の「あぶさん」という漫画も、これが由来とはなるほどです。

 後で実際にその「あぶさん」の酒瓶を見せてもらいます♪

↑あぶさん酒瓶

↑あぶさん酒瓶裏

 店内に入ると、さすが店名の通りガラスケースにたくさんのお酒が並べられていましたね(^_^)

↑酒が並ぶ

 また、壁にはそのコッホのひまわりも飾られていてさすがです♪

↑コッホのひまわり等

 その隣にはシャガールの絵が飾られ、そしてテラスにはモネの蓮の絵が広がっていて驚きました♪
(実際の本物の蓮の絵は、そんなに密集して蓮の花はありませんけどね(^_^;))

↑モネの蓮の絵

 店主は芸術好きなのでこのような芸術あふれる店内になっているとは素晴らしいです♪
 
 上着はハンガーに掛け、荷物は近くのイスに置き、さっそく席に座ります♪
 カトラリーは洒落ていて、そして先が細い木の箸があるのも嬉しく、布ナプキンを膝上に折っておきます♪

↑カトラリー等

 店内は静かに天井埋込みBOSEスピーカーからロックバラード?などが流れていて雰囲気がありました♪

 お店は男性3名、女性1名で運営されていて、みな美男美女とはさすがです♪
 シェフは30代前半と若く、小学2年生から料理を始めたとは驚きましたね♪
 親戚の結婚式の料理が旨くて、それで自分で料理しようと思い立ったようです♪

 そして男性ソムリエが、笑顔で料理に合わせて次々とワインや日本酒を分かりやすく説明してくれます♪
 かなり笑顔で優しく、そして辞書のようにうんちくに富んでいて素晴らしかったですね♪

 今回は以下が詳しく紹介され、少量ながらかなり結構な量を呑みましたね(^_^;)
 さすがどれも美味しいですし、瓶が美しいです♪

・シャンパーニュ(葛飾北斎の影響を受けた波がデザイン)
・No.6 X-type 2021年 生酒 純米酒 新政酒造
・蓮 フランス アルザス 2019年
・山のプティ・マンサン
・エーゲ海ギリシャ ロゼ XINOMAVRO 2020年
・長珍 純米生 雄町
・YURA フランス アルザス 白ワイン 日本人の造り
・産土 山田錦の日本酒 メロンの香り
・フランス ロワール ソーヴィニヨン・ブラン 白ワインらしい白ワイン
・フランス アルザス オレンジワイン 2020年
・天穏 山廃 無濾過純米酒 2回火入れ
・ジュヴレ シャンベルタン ブルゴーニュ赤ワイン2020年
・見えざるピンクのユニコーン 貴醸酒 新政
・徳島県の発酵茶

 料理は以下で、どれも上質でさすがのこだわりの美味しさでした♪
 特に富士山サーモンやオマール海老リゾット、そしてスペシャリテの銀の鴨はさすがでした!
 お酒にもよく合っていました♪

・同級生が飼育する豚肉のリエット・宮崎チョウザメコロッケ・パニプリの中に長野馬肉タルタル

・挿し鍋スープ(余った野菜でビーツや魚も)

・自家製白い食パン

・イワシビネガー(ジャガイモやトマト、ライム等も)

・ビーツを練り込んだ温か自家製茶色パン

・カブのスモーク(かなり手間暇)

・富士山サーモンは38℃で火をゆっくり通す(カリフラワーやほうれん草のソース、静岡の野菜等 トリュフの香りも)

・トルテリーテの中にキノコや豚の挽肉等(キノコはレデイシェークという椎茸、エリンギ、柳松茸、かもぎ茸)

・オマール海老リゾット

・三沢から約1時間の場所にあるスペシャリテの銀の鴨肉(真ん中はもも肉、上は腕肉、左回りで砂肝(胃袋)、レバー、ハツ(心臓))緑色は木の根

・ブランマンジェ 自家製ラムネ

・3種類ベリー(カシス・ブルーベリー・イチゴ)下にはブランデーテリーヌショコラ

・アツアツ焼き立てフィナンシェ


↑シャンパーニュ(葛飾北斎の影響を受けた波がデザイン)

↑シャンパーニュ拡大

↑同級生が飼育する豚肉のリエット・宮崎チョウザメコロッケ・パニプリの中に長野馬肉タルタル

↑挿し鍋スープ(余った野菜でビーツや魚も)

↑自家製白い食パン

↑No.6 X-type 2021年 生酒 純米酒 新政酒造

↑蓮 フランス アルザス 2019年

↑イワシビネガー(ジャガイモやトマト、ライム等も)

↑山のプティ・マンサン

↑ビーツを練り込んだ温か自家製茶色パン

↑エーゲ海ギリシャ ロゼ  XINOMAVRO 2020年

↑カブのスモーク(かなり手間暇)

↑その拡大

↑長珍 純米生 雄町

↑富士山サーモンは38℃で火をゆっくり通す(カリフラワーやほうれん草のソース、静岡の野菜等 トリュフの香りも)

↑YURA フランス アルザス 白ワイン 日本人の造り

↑産土 山田錦の日本酒 メロンの香り

↑フランス ロワール ソーヴィニヨン・ブラン 白ワインらしい白ワイン

↑トルテリーテの中にキノコや豚の挽肉等(キノコはレデイシェークという椎茸、エリンギ、柳松茸、かもぎ茸)

↑フランス アルザス オレンジワイン 2020年

↑天穏 山廃 無濾過純米酒 2回火入れ

↑オマール海老リゾット

↑その拡大

↑ジュヴレ シャンベルタン ブルゴーニュ赤ワイン2020年

↑三沢から約1時間の場所にあるスペシャリテの銀の鴨肉

↑真ん中はもも肉、上は腕肉、左回りで砂肝(胃袋)、レバー、ハツ(心臓)、緑色は木の根

↑ブランマンジェ 自家製ラムネ

↑見えざるピンクのユニコーン 貴醸酒 新政

↑3種類ベリー(カシス・ブルーベリー・イチゴ)

↑下にはブランデーテリーヌショコラ

↑アツアツ焼き立てフィナンシェ

↑徳島県の発酵茶

 3時間以上楽しみ、締めて3万円(税サ込)ちょうどでしたね♪

 ab restaurantはさすが店名通りで、たくさんの種類のワインや日本酒等のペアリングを楽しみながら、SDGsなフレンチをかなり美味しく頂けとてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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大洲城(愛媛県 大洲市)はとてもオススメ!

2022年06月05日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログで紹介しましたが、愛媛県松山市の道後温泉商店街の「道後の町屋」の鯛カツガーバー「丸水」の鯛めし道後温泉別館 飛鳥の湯泉」の温泉松山市二番町の「鮨いの」のお寿司を楽しんだ翌日に、JR松山駅から電車に乗って伊予大洲駅まで行き、そこでレンタサイクルを借りて大洲城まで行ってきました♪

 JR松山駅からは下り方面の特急電車8:10松山駅発~8:45伊予大洲駅着となります♪
JR伊予大洲駅から更に下りは、八幡浜駅、宇和島駅となります♪

↑JR松山駅での案内

 ホームに到着して驚きましたが、「鬼北町 鬼の棲むまち」のラッピングされたカラフルな電車がありました!
これは恐いっすよ♪
きっと子どもは恐くて乗りたがらないと思います(^_^;)

↑「鬼北町 鬼の棲むまち」電車

 すると隣のホームにこれから乗る特急電車が到着したのですが、何と鬼とは正反対な心温まるアンパンマン電車とは驚きました!
JR四国では、特急電車がアンパンマン電車なんですね!

↑アンパンマン電車

↑アンパンマン電車

 もちろん車内天井にもアンパンマンの絵があり和みます♪
というか、車両の真ん中で自由席と指定席が分かれているのにも驚きました(^_^;)

↑車内の絵

 そしてもちろん車内アナウンスも、正義の味方「アンパンマン」でしたね♪
素晴らしい!
 後で娘がいる友人からこのアンパンマン電車に乗った話を聞いたのですが、この電車に2歳の娘と乗り、テーブルを前の座席から離してセッティングすると、バイキンマンの絵が出てきたので、娘が嫌がってしまったようです。
 仕方がないので、テーブルを元に戻してバイキンマンが見えないようにしたのですが、それでもバイキンマンがそこに隠れているから嫌だと泣き叫んで困ったようです(^_^;)
仕方ないですね。

 そうこうするうちに伊予大洲駅に到着し、9時から隣の観光案内所で、レンタサイクルを借りることができたのは良かったです♪
 3時間400円で、3時間を超過すると、1時間当たり追加100円でした♪
かなりリーズナブルだと思います♪
結局4時間利用で500円で、paypayを利用できたのは楽で良かったです♪

↑伊予大洲駅

それから、帰りの電車の時刻や路線図もチェックします♪
1時間に1~3本しか電車はなく、しかもコロナ禍のため運休も3本あり注意が必要でした。

↑時刻表

↑路線図

 そして大洲エリアマップを見て、大洲城の場所を確認しました♪
大洲城は肱川沿いにあり、橋を渡って右に行かなければいけません。
また大洲城の後に行く臥竜山荘の場所も確認しました♪

↑大洲エリアマップ

↑駅周辺地図

 なお、レンタサイクルを借りた場所では地図を見ながら、詳細な行き方や、土手沿いの写真スポットを教えてもらえてとても良かったですね♪
説明もかなり分かりやすく素晴らしかったです♪

↑教えてもらった地図

 また無料で頂いた城下町大洲の地図が、立体的でかなり分かりやすくてとても良かったですね♪
この分かりやすさも素晴らしかったです♪

↑頂いた地図

 さっそくその土手まで行って、大洲城をバックにレンタサイクルの写真を撮りました♪
レンタサイクル大道のママチャリではなく、赤いクロスバイクで格好良く、6×3=18段変速で素晴らしかったです♪
軽快に走れましたね♪

↑赤いクロスバイクと大洲城

それにしても大洲城が美しく見えました♪

↑大洲城

 そして川を渡り、大洲城に近づきます♪
石垣が素晴らしいです♪

↑石垣

 すると、この大洲城は映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」(1977年8月6日公開)のロケ地だった案内がありました♪
 昨年「男はつらいよ」は全作鑑賞していたので、確かにこの大洲城跡でのストーリーが蘇りました。
しかし、この大洲城は2004年に復元されたので1977年映画公開当時は天守閣はなく、当時映画で寅さんがラムネを買った茶店は既になくなったとは残念でしたね。

↑映画「男はつらいよ」ロケ地の案内

 そして大洲城に近づきますが、立派なお城です♪
素晴らしいです♪

↑大洲城に近づく

↑大洲城

↑大洲城と櫓

 そして大洲城の入場料550円を支払おうとしますが、この後に行く臥竜山荘550円とのセット券が880円と、合わせると220円安くなるので、2施設セット券880円を購入しました♪
 なお、盤泉荘も加えた3施設の共通券は1,100円でしたね♪
 
 大洲城に入ると、「日本百名城」認定証がありました♪
ぜひこの百名城は今後行ってみたいと思います♪

↑「日本百名城」認定証

そして、鎧や刀、復元天守木組雛形もありました♪

↑鎧や刀、復元天守木組雛形

 それから有名人の色紙もありましたね♪
城跡に色紙とは珍しいと思いました。

↑有名人の色紙

そして城内を進みます♪

↑城内

まずは鉄砲狭間の説明がありましたね♪

↑鉄砲狭間の説明

その狭間から肱川を見ます♪

↑鉄砲狭間

それから天守復元のあゆみ等の説明もありましたね♪
この復元には10年もかけたとのことでしたね。

↑復元のあゆみ

↑天守の復元

そしてまずは櫓の方へ行き、天守を見たり、景色を見て楽しみました♪

↑天守

↑景色

そして天守の下の階から景色を眺めます♪

↑景色

↑景色

↑景色

それから大洲城の年表や、歴史の説明があります♪

↑大洲城の年表

↑大洲城の歴史

特に各年代での城主の移り変わりは興味深いです♪

↑小早川隆景等の時代(1585年~)

↑藤堂高虎の時代(1594年~)

↑1610年

↑幕末

 それから天守大きさくらべも興味深かったですね。
やはり江戸城は巨大だったようです。
また四国の中では大洲城が一番高さはあったようです。

↑天守大きさくらべ

 そして立派な鎧もあります。

↑鎧

 それからかなり急な階段を登って4階に上がります♪

↑急な階段

 一番上の4階には、しゃちほこもありましたね♪

↑4階

↑しゃちほこ

そして4階からの景色も素晴らしいです♪

↑4階からの景色

↑4階からの景色

↑4階からの景色

↑4階からの景色

他に客もおらず、ゆっくり景色を堪能しました♪

 大洲城は肱川沿いにあり城内の展示物は素晴らしく、また4階等からの景色も素晴らしくてとてもオススメです!

コメント (1)
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