”障害を持った学生のためのプログラムとサービス”についての講演会に行ってきました。
スピーカーの阿部康子さんはご自身が身体障害者で、アメリカに留学され、Special Education(特殊教育)の学位をとって、今はカレッジ(短大)で障害のある学生のサポートをされているキャリアウーマンです。
彼女のような方に”障害があってもカレッジでクラスをとり、将来の仕事につなげよう”と言われると真に説得力があります。
さてこのカレッジですが、アメリカでいうコミュニティーカレッジとは、地元の学校区が運営していて授業料も安く、学位をとるだけの目的に限らず、技術を身につけるクラス、語学学習のクラス、大学へ編入するためのクラス、、、、、と多種多様で誰にでもオープンであるのが魅力です。
トニーみたいに勉強が嫌いで勉強が出来ない子でも、最低のクラスから始めてステップアップすることもできるし、車の修理や好きな音楽、アート、コンピューターのクラスを取りながら技術を身につけてCertificate(認定証)を得ることもできるそうです。
私はアメリカで自立するには、即戦力と多様性がとても大切だと考えています。
ただでさえ順応性のない自閉症者が、学校で技術を得たところで実社会で役立つことができるのかが私としてはとても気になるところです。
将来トニーがどんな方向へ進むかまだわかりませんが、自立へのステップとしてコミュニティーカレッジという場があるということはとてもありがたいことです。
スピーカーの阿部康子さんはご自身が身体障害者で、アメリカに留学され、Special Education(特殊教育)の学位をとって、今はカレッジ(短大)で障害のある学生のサポートをされているキャリアウーマンです。
彼女のような方に”障害があってもカレッジでクラスをとり、将来の仕事につなげよう”と言われると真に説得力があります。
さてこのカレッジですが、アメリカでいうコミュニティーカレッジとは、地元の学校区が運営していて授業料も安く、学位をとるだけの目的に限らず、技術を身につけるクラス、語学学習のクラス、大学へ編入するためのクラス、、、、、と多種多様で誰にでもオープンであるのが魅力です。
トニーみたいに勉強が嫌いで勉強が出来ない子でも、最低のクラスから始めてステップアップすることもできるし、車の修理や好きな音楽、アート、コンピューターのクラスを取りながら技術を身につけてCertificate(認定証)を得ることもできるそうです。
私はアメリカで自立するには、即戦力と多様性がとても大切だと考えています。
ただでさえ順応性のない自閉症者が、学校で技術を得たところで実社会で役立つことができるのかが私としてはとても気になるところです。
将来トニーがどんな方向へ進むかまだわかりませんが、自立へのステップとしてコミュニティーカレッジという場があるということはとてもありがたいことです。