台風銀座

　子供の頃だったと思う。よく台風に見舞われるので台風銀座と言われていた。
今の様に風雨でなく風の吹き荒れるのも多かった。雨戸がガタガタなって今にも外れるのではないかと怖かった。
また、　台風はよく吹き荒れたが学校が休みになることはなかった。

　本当に台風は多かったなあ、、低学年の頃はどうして通学していたんだろう？雨の日は覚えているが台風は覚えていない。
傘がじょうごにならない様上の方しっかり持ってたと思う。台風で休校になることはなかったと思う。
　
　明日は妹たちが甥の嫁のお父さんのお葬式で姫路へ行く。遠いから大変だ。車は甥が使っているので妹たちはＪＲで行く。
妹が帰りに寄ろうかといったが、お葬式の帰りは寄るものではない。寄らんと帰り、日を改めておいでと言っておいた。

　アベノハルカスで太陽の塔の展示をしている。万博の時は外から見るだけだったが今度は中に入れるらしい、
行こうと思っている。妹に一緒に行こうと言っておいた。
　外で逢うのはゆっくりできないが、お互いの家に行くのは時間のロスが多い。時間的には目いっぱい使える。
　
　最近膝の周りが痺れて来た。酷くはないがなるべく膝に負担がかからないように思っている。歩かないといけないし、
歩くと膝に負担がかかる。杖に全身を預けてこけない様に歩くので歩く速度は遅い。後から来る人に追い抜かされるが、
歩けるのは有難いと思って一歩一歩踏みしめて歩いている。
　この調子でおいおいよくなっていくと思う。

明日はいきいきだけど

　明日はいきいきだけどいけるかな？
喉が痛いのがいっこうに治らない。酷くないのでお医者にも行きたくない。

お医者で貰う薬は何種類もあるので飲むのが嫌なんだよね。昔から風邪に効く薬はないというのにね。
　また、子供の時には食事の時は風邪はお膳の下に入っているといていたよね。

　こんな風邪は流感でなくたたの風邪ひきだが、流感になるとそうはいかない。
何とかこのままでおさまって欲しいと思っている。

　今日は雨降りだと思っていたが、よいお天気だ。
台風22号もよけてくれた。なにもしないでいるのが勿体なくて、、でも取り立てて何をせんならんということもない。

　風もさわやかで開けっ放しにしているときついぐらいだ。
先日までの暑い風の吹きこむこともない。

　北海道の地震すごい被害だ。長雨で地盤がゆるだ処へ地震で地滑りが起きた。
災害のニュ－ス見る度、うさぎちゃんは避難できないとおもう。
そしていつもこの家と運命を共にしようと思う。

新学期が始まっているのに

　新学期が始まっているのに、「年中夏休みのようなうさぎちゃん」相変わらず何もせずにいる。
いろいろしたいこともあるのに、いざするとなると面倒で何もしない。
なんでこんなに無精になったのかと思ってばかりだ。おもうと気が滅入る。
で、何もしないでいる。今は人生の夏休みだと思って居よう。

　今の処いきいきと歴史講座とに行くのが唯一の外出先だ。
かと言って増やし過ぎると行けなくなってしまう。やはり現状維持が一番だよね。

　体操行く予定だったが、気が進まず、いや行きたい気はおおいにあるが体がついていけず止めたし、
いま一番したいのは水彩画だが、これも思うだけに終わりそうだ。

　今、人生の一休みと思って居よう。このまま一休みがず－と続きそうだが、、、
加齢には勝てない、哀しいよね。１０年前なら想いもしなかった生活だ。

　幾ら言っても、想っても仕方ない。これだけの体力、気力しか残っていないんだから。
自身のできる範囲のみ、その中で精一ぱい生きることだ。それこそ後で後悔しないようにね。

妹が心配して電話くれた

　妹が疲れてないかと心配して電話くれた。
大丈夫。少しは痛いがこれはいつものとうりだ。

　それより個展に出品していた彼女、うさぎちゃんより２歳年下だそうだ。
いまでも先生してお弟子さんたちに教えているそうだ。お元気だなあ、、
うさぎちゃんは毎日遊んで暮らしている。
　なにかせんんらんと想っても、想うだけに終わってしまう。

　うさぎちゃんがこれまでにしてきたこと、それこそお稽古ごとにすぎない。
まず書道、それからちぎり絵、次に水彩画と勤め帰りにいったり、休みの日にいったりとで満足に出来なかったが、当時は必死だった。
　作品展にもよく出品したものだ。何とか落選せずに出品で来た。賞も沢山貰った。
もう遠い日のことになってしまった、、
　
　展覧会や作品展を見る度に想い出すが、今は何もできない。
唯一、ペンだけ持てるのを有難いと想っている。


　

妹とパッチワーク展見に行ってきた

　妹に誘われて「明石文化博物館」で開催されている「パッチワ－ク展」観に行った。

　きれいな作品を沢山拝見した。
うさぎちゃんのしていた頃とは変わっていた。変わっているのは知っていたが、今日の作品はこれパッチワーク？と思う作品もあった。
作品すごく進歩した？っていうのかしら。本当にすごい手の込んだ作品ばかりだった。

　個展を開催して出品している彼女、以前県民の船でご一緒したことあると言われたが、うさぎちゃんは全く覚えていない。県民の船は２度参加したがいずれかの時かな？ 彼女よくおぼえているなあ、、

　それにしても今はパッチワークの先生しているそうだ。なんて器用な方だと感心した。
あれだけの作品作るのに何年かかったか？と気が遠くなるほどの日時を重ねたことだろうね。

それにしても思いがけない処で、思いがけない人とお逢いするもんだ。昔から「天知る・地知る・人が知る」というがまったくその通りだ。悪いことはできないね。

　妹が彼女を知っているのはご近所に住んでいたことがあるそうだ。彼女それから２度引っ越して今は明石の近くにいるそうだ。

　うさぎちゃんの父はとても器用な人だったそうだ。うさぎちゃんはちっとも似てないよね。

　小学生の頃、教科に書道があった。よく父にお手本を書いて貰っていた。
それ見てうさぎちゃんが書くと、先生や級友達に親に書いて貰ったと言われたものだ。
父は子供の書くようにお手本を書いてくれた。

　父は優等生で学生時代はクラスでとびぬかていたそうだ。
また兄弟の中でも一番よくできたそうだ。又とても器用だったそうだ。
その父の通信簿がわが家にあり子供の頃よく見ていた。

　遠い日のこと想い出した。
若し父が長生きしてたらうさぎちゃんも、もっともっと上手になっていたろうね。
　過ぎたこと想い出しても詮無いことだ。

明日は妹と

　明日は妹の学生時代の友達の作品展を観に行く。
今,時刻表で調べた。山陽明石で待ち合わせることにした。３分違いでの到着だ。うさぎちゃんが３分速く着く。これぐらいの差だったら苦にならない。妹は会場であったらよいといったが、同じ処へ行くのに一緒に行った方が良いよね。２例調べているので妹が好きな方にきめればよい。

　何か生り物があればと思うが何もない。イチジクが沢山なっていたのに引いてしまった。
置いとけばよかったのにとが思ったが後悔先に立たずだ。あたらしい苗木を買ってきて植えようと思いながらまだ植えてない。
　柿は少し色づいて来たが、まだまだ食べれない。李も沢山なっていたのにあまり木が大きくなり過ぎたので切ってしまった。
これまでは沢山の果物の恩恵にあずかっていた。その時期になると贅沢に毎日食べていたのに今は何もない。
淋しい限りだ。今、植えてもうさぎちゃんのお口に入りますかどうか？
　しょうがない。コ－プで和菓子の詰合せを買っているのでそれを持って行こうと思っている。

　大阪へはよく行っていたが、痛くなってからはあまり行かない。早く治って以前の様にいきたいなあ、、
大阪だけでなく、いろいろ行きたい処がある。

家の中にいると

　台風21号も雨戸を閉めて家にいると嘘の様に静かだ。
テレビのニュ－スで「へえ－、そんなに風雨が強いんだ」と思いながら、、テレビにくぎ付けになっていた。

　先程外に出てみると雨は止んでいた。
先週、留守ににしていたのでコープの通い箱、風に飛ばされないように重しをしておいていた。
重しなど何の役にもたたず、庭のあちこちに散乱していた。集めて汚れを落とし又積んでおいた。
　家の中に入れて置いたらよかったんだと思ったが後の祭りだ。濡れた通い箱いれるわけにいかないし、まだ台風が続くとその辺に散乱するだけだ。汚れたら又洗ったらいい。
　この台風、四国を通りぬけ神戸付近に再上陸したそうだ。今も猛スピ－ドで風雨を撒きながら進んでいるそうだ。

　うさぎちゃんの子供に頃の台風思い出した。
朝、学校へ行くにに重たい番傘さして行っていた。当時はこうもり傘などなかった。帰りに雨がやみ重たい番傘を持って帰るのが
しんどかったなあ、、背中にランドセル、手には番傘と小学低学年の子供には負担だった。
　遠い日のこと想い出した。
　

よく出かけることが、、

　明日のふるさと歴史教室だが、「明日は日時を変更する。日時は後程連絡する」と連絡があった。
台風だから休もうと思っていたので，休講になってよかった。
先日から台風のニュ－スばっかりしているので、とても行けないと思っていた。
　明日歯医者午後３時１０分に予約しているのを変更した。明日と思っていたら今日だった。今日だったら行けたのにどうしてこう
思ひ違いするのだろう。本当にボケてしまった。こうボケたら一人で生活できない。と言ってどうすることもできない。
何とかしないと本当に一人で暮らしていけない。
第一に忘れないようにメモしてるのにその日を間違えるとは、、本当にボケてしまった。

　その点は母えらかったなあ、、ずっと一人で間違いもなく暮らしていた。
その母にお昼によく行って食事をしていた。母はいつも食事の支度して待ってくれていた。
急に行ってもすぐ支度をしてくれた。９８歳までボケることも、寝込むこともなく過ごした。母の様になりたいなあ。

　うさぎちゃんはいらんことをいろいろ想うことが多すぎるんだ。
メモ見て日を間違えたには初めてだ。最近はボケたとしか言いようのない。

　なんでこうボケたのか？と考えても一人でおしゃべりすることもなく、書くこともしなくなり、テレビばかり見ている。
ボケるしかしかたないよね。少しでも脳活しなくては。若い頃と一番違うことは読書しなくなったことだ。
もっとしっかり読書しよう。積読になることも多いものね。若い頃は読む本がないと２度３と読んでいたのが嘘のようだ。
　今日も整理して廃品回収に出す本を沢山括った。
それに一人なので誰に何することもない。誰かに何かをするということは脳活にいいんだろうなあ、、

　明日から心入れ替えて少しでも考えることしよう。
放送大学の原稿ももっともっと考えて書くことにしよう。始めた頃は２～３日考えて書いてたものね。
たまにでもテキストに掲載されたりしていたのに、今ではそれはなくなった。
もっと真剣に考えなくては、、この上ボケたら一人で暮らせなくなる。

朝から喉が痛くて

　夜中に寒くて目が覚めた。エアコンをつけっぱなしで寝ていた。
かけ布団を半身にでもかけるつもりだったのにそれもせず寝てしまっていた。お休みにしてなっかので、
　朝起きると喉が痛かったが朝食後に治った。夜は気を付けなくてはね。

　９月の声を聴くと途端に蝉の声が聞こえなくなった。雨戸を開けると蝉に大合唱がなくなった。
庭を歩くとあちこちで抜け殻が落ちている。どうしたわけか以前の様に木の枝には少ない。
涼しくなると途端にあれだけ喧しかったのが、気の抜けたように静かになった。
つくづく季節の移ろいを感じる。
　続く９月、10月のよい季節をおおいに楽しみたい。

　妹と明石の文化博物館は６日に作品展を観に行く約束をしている。
妹の学生時代の友達が作品展をしている。１１時に博物館で待ち合わせて観てからお昼をする予定。
　うさぎちゃんがよく作品展に出品していた頃が懐かしく想い出された。
当時は県民会館等が多かったなあ、、県主催や関西地区主催がおおかったので。明石でするようなことはあまりなかったなあ、、
４０年ほどは、勤めと家事と、作品展と寝る間も惜しんで出品していたのが嘘のようだ。
　今と違い若かったので出来たんだよね。最近は加齢の悲哀をしみじみ感じている。

防災の日

　今日9月1日は防災の日・朝から雨が降っている。次々発生した台風１５号までも難なくそれてくれた。
今日のニュースで21号が発生。つい先日15号のニユ－スを観たばっかりなのに早21号なんだ。
よたよたして出かけることもない。家にすっこんでいる。テレビも面白い番組はないし、、

　以前の様に書くこともしなくなった。その所為かなんでもすぐ忘れる。今はああ、、忘れていたと忘れたことを想い出す。
これが出来なくなると本当にボケてしまう。何とかボケない工夫はないものか？今後いちばんの課題だ。
今までこんなに何もせずぼうっとしてたことはない。早く何かしたいこと見つけ出さなくては？
運動もしないし、家事も一人分のみでよいので、、煮炊きも沢山作ると捨てる羽目になる。
「今は捨てるの覚悟の上で炊事している」。一人分の煮炊き等はしにくい。最近、つくづく家族って大切だなと思う。