秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

エンゼルストランペットの毒

2013-07-18 | 四季折々・色とりどり




エキゾチックで華やかな大輪の花、例年以上に旺盛に咲いてます。
白いラッパ状の花で検索したら、エンジェルストランペットと判明。

別名はブルグマンシア。ナス科ブルグマンシア属。

原産地はブラジル。
花を下向きにして咲かせます。
夕方になると甘い香りが漂うらしい。
いつも朝通勤時目に留まるけど、夕方はダッシュで帰宅するので匂ったことない。


すべての部分に強い毒があるので、扱いには十分注意してください
と書かれてあったので調べてみました。


毒性成分
アルカロイドのヒヨスチアミン (hyoscyamine)、スコポラミン (scopolamine)

中毒症状
おう吐、瞳孔散大、呼吸の乱れ、けいれん、呼吸困難など

ちょっと傷がある所に汁がしみた位だったら、流水でよく流せば問題ありません。
カブレ等を起こす毒はなく、麻酔にも使われる植物ですからごく少量なら大丈夫。
花をサラダや天ぷらにして食べたりすると1~2輪で意識がなくなったりするらしいです。
花、葉、茎の汁が目に入ったら、すぐに流水で充分に洗い流してから、
「チョウセンアサガオの汁が目に入ったと医師の診断をあおいで下さい。

4 コメント

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毒があるのですか! (通りすがり)
2013-07-18 11:27:39
エンゼルトランペットと言うのは知っていました。
今年の4月30日に大阪歯科大学付属病院に入院する時に、天満橋の歩道に咲いてました。
雨が降っていたので、ちょうど傘を閉じかけたようにも見えました。
綺麗な花には毒があるのですねぇ
気をつけたいけど・・・
毒の誘惑には弱いですd(^-^)ネ!(笑)
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通りすがりさんへ (ulala)
2013-07-19 11:35:57
この花の名前ご存知でしたか。
時々見かけますがふ~んってスルーしてたのでしたが、
昨日は歩道にまで大きくせり出して咲いててその旺盛さでつい撮影しました。
ブログ掲載するには名前いるので検索しました。
この花の毒については厚生省のサイトでも確認済みでウラとってます^^

ところで大阪歯科大学付属病院でのご入院って
歯科でも入院するような事例よく知らなくて…
ちょっと気になってましたがお尋ねしにくくて…。

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こんばんわ (通りすがり)
2013-07-20 02:16:04
今回の手術は左下顎に嚢胞(のうほう)が出来たためにやったものです。
今年の初めに知り合いの息子さんが歯医者を開業したので付き合いもあって歯のクリーニングで歯石取りに行ってレントゲンを撮ったら左顎の骨少しおかしいと言われて大阪歯科大学付属病院に行きCT検査しました。
その結果、左顎に嚢胞か癌かあると言う事になり、細胞を取って検査したら癌では無く嚢胞でした。
親知らずが横になっていてそれをカバーしている袋のような物が外に出ないで残っているというとです。
私自身今でもよくわかりませんが‥歯医者によるとそんなに珍しくない病気のようです。
そんなんで10日間の入院が必要となったので5月の連休を使って4月30日~5月9日まで入院しました。
手術は2時間ぐらいでした。当初は全身麻酔で行う事になっていましたが腎臓が悪いために静脈内鎮静法という点滴で麻酔をして手術しました。
今回は誰にも入院した事を言わずにいたので見舞いの客も無くゆっくり過ごせました。
ただ、食事が糖尿食で4㎏痩せましたが今は元に戻っています(笑)
歯でも入院することがありますのでご注意を・・・
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通りすがりさんへ (ulala)
2013-07-20 12:45:24
今日エンゼルストランペットの前通ったら半分以上しおれて色が茶色くなってました。
想像以上に寿命短かいのかあの時が盛だったみたいです。

ご返答ありがとうございました。
なるほど歯科でもこういった症状で手術があるのですね。
10日間も入院が必要なのは口の中で食べられないからなのかしら。
せっかく4kg減量があっというまに元に戻ったのは残念でしたね。
無事快復されてなによりでした。
これからの盛夏、くれぐれもご自愛くださいませ。
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