昨夜のTV番組で、チコちゃんに叱られる!「大河ドラマ“いだてん”とコラボスペシャル」を視聴しました。
家にいるときはたいてい見てますが、まだ松の内なので見られた方多かったかも。
おいしいものを食べた後の「ごちそうさま」
チコちゃんからの質問は
「ごちそうさまって、なに様なの?」
「いだてん」からのゲスト回答者がちゃんと答えられなくて、
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
このキメ台詞が、嫌味じゃなくて心に残りますよね。
年末にも記事にしました。
2018-12-14 討ち入りの日、ボーッと生きてんじゃねーよ!
チコちゃんは、知っています。
「ご馳走様は、『ちそう』は『馳走』で 走り回るの意で、韋駄天様」
昔お釈迦様の歯が鬼に盗まれた際に、韋駄天が俊足でその鬼を捕まえた。そこから足の速い人を韋駄天と呼ぶ様になった。
そしてその俊足を活かして食材を集めることに尽力した事に敬意をはらい『ご馳走(速く走る)さま』と言う様になった。
2019年1月6日(日)スタートする大河ドラマ「いだてん」
日本人初のオリンピック選手となった「マラソンの父」こと金栗四三(中村勘九郎)と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(阿部サダヲ)の2人が主人公です。
なんと1/3の夕刻、金栗四三氏の出生地、熊本の和水町で地震発生。
放送開始の夜1/6に、和水町の公民館でパブリックビューイング開催予定だったのに、そこは避難所にあたり中止、と昨日ニュースで見ました。
いろんな意味で目が離せませんね。
さて、東洋経済オンラインの昨秋の記事で
「チコちゃんに叱られる!」にハマる人の心理
一部引用させていただきます。
この番組のプロデューサーである小松純也は、フジテレビで『ダウンタウンのごっつええ感じ』『笑う犬の生活』などの人気バラエティ番組に携わってきた人物。民放のバラエティを作っているようなスタッフが手がけているため、スタジオもVTRも軽いつくりになっていて、悪い意味でのNHKらしい「お勉強臭さ」がないのが魅力的です。
ただ、そこに含まれている悪ふざけの質や量がほどほどに抑えられているのも見事です。
ガツガツしていない上品なつくりの番組です。ところどころに民放っぽいノリが感じられますが、根底に流れる空気はゆったりしています。
「テーマ自体が面白い」という自信があるからこそ、そこに余分なものを足したりせずに、極力シンプルな演出で見せているのでしょう。
太字部分は、こちら拙ブログ筆者によるものです。
ブログを継続するにあたり、そのまま当てはまるなと共感できました。
そう地震びっくりしましたね。和水でなごみって素敵な音ですよね。日本らしい感じです。玉名の近くなので場所としてはとても大事そうな地です。その土地の神が和んで落ち着いてくれる事祈ります。7438
木村さんキム兄と言われてる人とわかり、納得、いいキャスティングですよね。
アドリブでのからみもうまいし。
みてる時はなるほど〜と思ってるけど、すぐ忘れてしまうのが残念。
一方もうひとりの主人公田畑さん東京五輪誘致ですから戦後の話。
このタイムラグをうまく見せてるシナリオがすごいと書かれてあったので、今晩の第一回を視聴しました。
北野武さんが落語家を演じて語り部風に話を回す位置みたいです。
また来週もみようと思えました。
和水町のピンポイントの地震はなんかメッセージ性高そう。
よりによってソコですか、って興奮収まりませんでしたもの。