秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

小野小町温泉★丹後七姫伝説

2012-09-25 | おでかけ・近畿
伊根に出かけて田植えや稲刈りの体験した帰り、日帰り温泉に立寄るのが恒例となってます。

奥伊根リゾートの桜泉閣はすでに2年前には休業してたので、
今年はどこへ行こうかと事前調査で「たんご湯遊パス」で小野小町温泉を発見。

きっと美人の湯に違いない。
なんとなくキレイになれそうな気がするネーミングです。
伊根から1時間ほどかけて山道を走り丹後大宮にたどり着きました。

往路の高速道サービスエリアで「たんご湯遊パス」のチケット2枚つづり900円を購入しました。
ほんとなら500円のところが450円と少し安くなります。

ところが家に帰り、NEXCO 西日本の情報ガイド「ほっこり丹後ゆったり若狭路」見てたら
立ち寄り湯の特集ページに入浴料半額のクーポンついてた。


お湯はまぁまぁでした。
なんで小野小町か知りたい方は、
丹後七姫伝説の一人だそうで、詳しく紹介されたサイトがたくさんあります。





京丹後市が観光に力を入れてます。



この小野小町温泉があるセントラーレホテル京丹後は高台の上にありました。
(しかし露天風呂は塀に囲まれて外の景色が見れません)
数年前に「国民年金健康センター丹後おおみや」から名前変わってます。

坂を登る周回道路のすぐ脇に神社の鳥居と社が見えたので、裏から視察に立寄りました。



この撮影したすぐ後ろは急な階段で、ずっと下に鳥居が見えます。


足を踏み外さないよう緊張して撮影したため、右手の干塩稲荷神社が写ってなかった。
よそのサイトより画像いただいてきました。



境内の案内板を読んでびっくりした。
この階段下まで津波がきたんだって…。




三坂神社(旧三坂村 村社) 祭神 伊邪那美命 例祭 十月十日
古くから神楽・楽を奉納した。
創立年代は不詳であるが、古くから三坂の里の氏神として村人の崇敬を集めて来た神社である。
今も例祭はもちろん、春は祈念祭、秋は新嘗祭等村人により厳粛に祭の行事が行われている。
以前は村の南側の丘にまつられていたが、明治四十二年(一九〇九)この丘に遷座した。
平成六年(一九九四年)丹後マスターズヴィレッジの建設に伴い、上屋を現地に移転改築した。

干塩稲荷神社  祭神 倉稲魂命 例祭 七月二十日
古くからこの丘に鎮座する神社である。
創立は、文明年間(一四六九~一四八六年)ともいわれているが、定かではない。
「文明六年(一七八六年)に再建された」と記録されている。
本町内はもちろん、この地方では最も古い歴史を持つ稲荷神社である。
この神社の呼称の起源については、「大昔、大津波が押し寄せて来たが、この神社の手前でぴたりと止まった。
この後この神社の神威をたたえて、干塩億稲荷神社と呼ぶようになった。」と伝えられている。
古くからこの地方一帯の崇敬を集め、例祭には参拝の人波で参道は埋め尽くされるのが常であった。
今も、「五穀豊饒」「商売繁盛」「家内安全」「心願成就」を祈る多くの人々の信仰を集めている。
平成六年(一九九四年)丹後マスターズヴィレッジの建設に伴い、上屋を現地に移転改築した。


5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明智光秀 (はいじ(*^_^*))
2012-09-26 11:40:36
先日は格安でお皿を頂きまして申し訳ないようです^_^;
ありがとうございました。

お友達が京丹後に嫁いでおります。
横浜で主任看護師をしていましたが、神奈川から出たことがないお友達だったのですが、40歳代で私の知り合いを紹介したのがきっかけで、福知山線にのって嫁いで行きました。

あちらで免許をとって市立病院に勤めているのですが、初めはナビを見ても迷ってしまったそうです。
ナビに写っている画像に建物や家が無かったからなんだそうです。
夏は昼間は暑いのですが、夜は風が出てエアコン要らずだ、と言っておりました。
私も一度行ってみたいですねぇ。

そういえば、七姫伝説の画像に 細川ガラシャさんがありました。
もしかしたら、再来年の 大河ドラマは 明智光秀? とネットニュースに出ておりました。



返信する
はいじ(*^_^*)さんへ (おざさ)
2012-09-27 23:45:12
こちらこそ いつもありがとうございます。

再来年の大河ドラマは明智光秀かも、なんですね。
来年は福島の八重の桜で、東日本で女性主人公ですから、
次の年は西日本で男性主人公、ありえますね。

伊根の棚田を守る会を紹介してくださった方(今夏亡くなりましたけど)のセカンドハウスが福知山にあります。
それで何度か伊根の帰りに伺い、福知山で日帰り温泉浸かったことも思い出です。
しかし通過地点であまりよく知らない場所でした。
丹後、丹波、但馬地方は、私達が歴史で習った以上に古くから開けていたようです。
返信する
ランキングで (りひと)
2018-08-01 10:40:10
ここの立地完璧です。で三坂神社って調べると山口が出るんですね。けど私山口って苦手なので丹後って入れたらなんと遺跡ありますね。
またそれがヤリガンナ系で碧の管玉とガラス、弥生後期なんかこの前の流れと似てますね。コメントには横浜からあちらの縁の方もいそうですね。
ふふふ面白くなります。で竹野川ってあるのかなぁ?完璧なんか誰か調べてますね。竹野姫はこの関係の方でしょうね。

でこっそり入れておきますね。最新の記事のお花ですが、基本忖度しないので単純な自分の発想ですけどあまり私は好まないかも?色は好きなんですけど私のうららさまのイメージというよりはどちらかというと下々の私の近いような?

お花がそれぞれが個性が強いので、文字でいうとマル文字っというか文化とか歴史が浅いように感じるます。贈った方の気持ちと作られた方の気持ちは素晴らしいと思いますけど、うららさまのイメージとはちょい違うと私は感じましたよ。

むしろヤモリとか爬虫類への気持ちもちょっと感じました。

私も空気読まないんで一発目入れちゃうと日本では生きていけなくなりそうだったので控えてました。

であえてこちらにこっそりいれたのも、ちょっと注意してくださいね。何かの守りをいっぱいいっぱい付けて。ヤモリも猫ちゃんたちや私もついてお守りいたします。砂漠とか爬虫類とかちょい怪しい気配を感じましたので。

贈ってくれた方やアレンジしてくれた方のお気持ちと気持ちは十分受け取って、少し注意してとの思いも一緒にしてみて下さいね。

ヤモリと爬虫類の違いもちょい掘ってみます。
うららさまは赤の方からも攻撃される事はないはずなので赤の扮した者からはちょい注意してください。ヒメゴソさんいれば大丈夫。あかる姫で護ってくれるので安心はしてますよ。9669
返信する
Re:ランキングで (ulala)
2018-08-01 11:03:01
若狭湾にそんな高い津波が押し寄せてたとは、この伝承でこの三坂神社は忘れられません。
久しぶりに読み返してイザナミを祀ってたんだと改めてびっくりです。

さてあの花籠のマムシグサに似た形状の段だら模様の不気味な花が最初からとても気になってます。
花の名前もわからないので生態や花言葉も不明ですが、心が引っかかるのです。
気をつけたいと思います。
りひとさん、いつもありがとうございます。
返信する
ulala (干塩稲荷神社)
2018-08-01 11:48:52
先のコメント訂正します。
三坂神社は干塩稲荷神社のあったこの丘へ、明治42年(1909)遷座でした。

「大昔、大津波が押し寄せて来たが、この神社のふもとでぴたりと止まった。この後この神社の神威をたたえて、干塩稲荷神社と呼ぶようになった」
返信する

コメントを投稿