秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

二礼四拍手一礼の宇佐神宮でみたあれこれ

2018-05-29 | 古代史のミステリー


宇佐神宮の境内図です。
団体での限りある時間で先達さんの後をついて歩きながら、目に留まったものを撮影したあれこれ画像を貼り付けておきます。

このブログ内の検索で、「二礼四拍手一礼」で見ていただくといくつかの記事がヒットしますが、弥彦神社参拝記録で以下のように書いてます。

「あとその他に、弥彦神社がちょっと違ってることは、
二礼四拍手一礼
出雲や宇佐と一緒ですね。
私の大好きな、富田林の美具久留御魂神社もそうです。」

なんかご縁があるのでしょう。

八幡神については、ご参考までに数あるサイトの中から一つだけでもお知らせしておきますので、そちらなどでご覧くださいね。

八幡神の謎




大きな鳥居くぐって参道を進むと池の手前で左手に道を挟んで、左立て札:大尾神社・護皇神社(神さまと仏さまが最初に出会った宇佐の記事で画像あり)、右にこの立て札ありました。
地図見たら、その境内社はのってないのです。
調べたら頓宮と書かれたところにあるようです。

でも頓宮とは、頓宮(とんぐう)は仮の宮、一時的な宮のこと。「頓」の語は休息して留まる、仮の宮の意。
石清水八幡宮にも鳥居入ってすぐに頓宮あり、秋の重要な儀式が行われる場所です。

いろいろ深い意味がありそうです。

宇佐神宮のそれぞれの説明は→ こちらで





黒男神社は、大鳥居の手前にあります
武内宿禰が祭神なので、堺市の開口神社のご縁もあるのでちゃんとご挨拶してきました。



八坂神社、弥勒寺跡の前にありました。








御祭神 一の御殿 八幡大神(応神天皇)
    二の御殿 比賣大神(ひめおおかみ)
    三の御殿 神功皇后(じんぐうこうごう)

神代に三神の比賣大神がご降臨になったこの宇佐の地に 約千四百年前の欽明天皇三十二年 応神天皇の御神霊がはじめて八幡大神としてあらわれになり 各地を巡幸後この亀山にお鎮まりになりました のち弘仁十四年 応神天皇の御母君であられる神功皇后をお祀りし三殿の後鎮座となりました。






祭神は、
応神天皇の子にあたる大鷦鷯命(おおささぎのみこと:仁徳天皇)大葉枝皇子(おおばえのみこ)、小葉枝皇子(こばえのみこ)、隼別皇子(はやぶさわけのみこ)、雌鳥皇女(めとりのみこ)

六郷満山開山1300年にあたり、国重要文化財である若宮御神像5躰が初公開されてたそうです。
4/25-5/7で終了し、またもや人の目にはふれることのないとこにおられます。






12 コメント

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なんか共通項あるんでしょうね。 (りひと)
2018-05-29 08:30:57
お疲れさまです。地図見てイチイガシ確認しましたよ。あと個人的にはパッと拡大した真ん中が木匠祖神社があって、飛騨高山で行きたい神社みたいで嬉しかったです。そこは地形的に高いんですけどここは違いそう。弥勒の文字あるんでお薬師さん如意輪もいないか探してみます。

あと木の回廊あるんですよね。昔一度調べたりした記憶程度ですけど橋と。これも好みです。
あと何だったかな?
どうそう和気清麻呂さんですかね?今やけに調べると必ず出てきてしまいますし、この前も東京にある像の近くに行きました。この方木の関係の方なのかな?私は個人的に嫌ってたんですけどパワハラでもあったのかなあ?素材的には確実に大事な一族なのは確かです。東京では気象庁の近くですね。昨日確かどこかの護王神社地図で見つけたんですよね。でゴオウって今変換したら出てこなくて五黄とか牛王とか出ちゃいましたよ。牛と猪ってなんかややこしくなってるかも?

いつの日かいちいがし見に行ってみたいですね。
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二礼四拝一拍手 (さくら)
2018-05-29 09:07:22
美具久留御霊神社も、そうだったのですか。
知らなかったです、、
出雲大社はそのように記載されていますね。
あと、亀岡の出雲大神宮もそうだったかなぁ。
すみません。うろ覚えです。

りひと様がいちいの木に反応されていますけど、
私もちょっと、櫟の木はね。
随分前から、気になっていました。そう、飛騨高山に関係しますよね。
庭に植えるのも、毒のある「櫟」にしようと外構の人に相談したことがありますけど、結局枝垂れ梅にしました。
最近、また櫟が出てきていまして、調べてみようと思っています。

宇佐神宮は、とても広そうで立派でしたけど、、私は熊野磨崖仏は行きましたが、宇佐神宮は素通りです。写真等で紹介してくださり、ありがとうございます。
あと、イノシシの夢みて、護王神社調べたことあります。護王ってね。何か意味がありそうですよね。

ツアー旅いいですね。一人参加も恥ずかしくないですか?
なかなか、勇気が要りますよね。



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りひとさんへ (ulala)
2018-05-29 12:34:36
イチイガシの並木のあるところは新しいきれいな駐車場でした。
宇佐神宮の先の記事で、宮司さんが神社庁ともめてるというリンク貼りましたでしょう。
そうしたからみで、もともとの駐車場とは別に新しく駐車場作られたようで、そのため旧参道の門前町とは人の流れが変わる、売り上げ落ちる、それはもめますわね。

そして呉橋からの参道が、普段は閉ざされいる勅使門?へと繋がり今でも皇室からの参拝はそちらですって。
来年は代替わりしますしね。
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さくらさんへ (ulala)
2018-05-29 12:41:00
さくらさんは出雲大神宮へお水賜りに行かれてたんでしたよね?
二年前に出雲大神宮へお参りしたときの記録
https://blog.goo.ne.jp/goo3820/e/7c06140a7861a88dab0d0abccb1156b3
ここには二礼四拍手とかいてないので、どうだったかなぁ?
すでに忘却の彼方です。
いろいろ詳しい方がコメントお寄せくださってて、久々に読み返すことができました。

神社仏閣のマニアックツアーは敬虔な方が多いので粛々といい感じですよ。
自分で行くよりもうんとコスパはいいし、説明してくださるガイドさんもついたりで、おススメです。
3月の熊野那智原始林も、語り部ガイドさんがいらしていい経験ができたんと思います。
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忘却の彼方 (さくら)
2018-05-29 13:42:48
すみません。
私も、コメントを記載してから自分で調べましたけど、どうも、出雲大神宮は2礼2拝のようですね。
どこかで、4拍手した記憶があるのですけど、、
もしかして、美具久留御霊神社だったのかな、、
もう、忘れています。(・.・;)

熊野磨崖仏のコメントにmariさまが2014年7月に行かれているようなのですけど、、
私も、熊野磨崖仏は2014年8月ですので、、
ニアです。記事を読ませて頂きました。あの、曇ったような感じ、リアルでした。
ulalaさまは、お天気よく、乾燥していますものね。
しかし、磨崖仏の上にも、まだ何か巨石があったのですね。
情報としては知っていましたが、あそこからまた登るのはもういいでしょうと、行ってないです。ツアーだと行くのですね。流石です。

あと、出雲大社で思い出したのですが、
ulalaさまとめねふねさまが2008年8月8日に参拝されているのですよね。888を連呼されていますものね。
私は、2008年7月7日に出雲大社に参拝しています。これも、ニアですね。
その後、頭痛で倒れて意識がほとんどない状態で、帰宅しました。たまーに、このような変な状態に襲われるのです。そう、和歌山の熊野大斎原に行く際も、襲われました。その時は、参拝でなく和太鼓の演奏を聴きに行ったのでした。
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さくらさまへ (りひと)
2018-05-29 15:53:31
コメントありがとうございます。
夢に出たんですね、猪?、護王?まあ少し泳がしておいても必要な時に何かくるでしょう。

個人的には、高槻や国立博物館で埴輪で猪と犬が共存しているのを見てまして今年が戌年来年がいのしし年なのでどちらも阿弥陀さまが護り本尊なので両方出てくると嬉しいなあと。争ったんだろうとは思いますけどいい和解をするともっと怖い物から護られるんではと思ってます。犬は秋田犬みたいに尻尾が丸くってくるってね。ロシアに一匹行きましたね。青が犬で赤が猪だろうとは。
上手くコントロール出来る一族も必要ですね。

でこの双子というか気質の違いの兄弟は、天神にも八幡にもなるようにも思えるんですよね。今はここまでにしておきます。どちらもも産湯か井戸かが関わり生まれてるので木の信仰には接点ありそうに思います。

毒とか薬とか知識が勝負ですね。東京でも木だけは切れないようで日比谷にもまた色々な場所で小っちゃい区画でも残っている場所ありますね。
この前木遣り歌聞いてきましたけどそれもなんかありそうに思いますね。

うさぎと月は縁ありそうですけど、宇佐美と木は縁あるかな?サッカー宇佐美くん頑張って欲しいなあと思ってます。鳥と木なら縁ありますね。
3757 サッカーの選手の名前と背番号がまたいい感じです。勝負の神が日本に微笑んで欲しいですね。指揮官は西が付きますので。
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りひと様へ (さくら)
2018-05-29 20:43:58
ご無沙汰しております。
私宛にコメント有難うございます。
ここは、ulala様のブログですので、ちょっと、遠慮しながらなります。
猪の夢に反応してくださり、、そう、護王神社など調べていました。ここの記事の宇佐神宮にも、護皇神社が在りますね。八子神社とか、北辰神社とか、黒男神社とか、突っ込みどころが多そうです。
それで、何?犬と猪が共存で、守り本尊は阿弥陀如来なんですね。
犬は私もね。これまた、夢で見ているのです。
金剛山に登って、法起菩薩さんに会ったあとの、不思議な夢です。
こちらにも、少しコメントに書いたのですけどね。
神蛇さんが神上がり出来たようだと。
その不思議な夢の中で、私の横に居た男性が犬を連れていたのです。
なんですかね。とりあえず、阿弥陀如来が守ってくれているというのが、とてもありがたく、涙が出そうになりました。
実は、心が弱っていて、熊野磨崖仏のお姿をみて、ほっとして、久しぶりにコメントしたのです。
暖かいお言葉有難うございます。
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うららさまに感謝 (りひと)
2018-05-30 07:21:03
本当、さくらさまが仰る通りこちらにコメントし合って申し訳ないのですよね。ただ私、器の大きい人には忖度しないですよ。だって頭柔らかいですし、下々の意見の訴えも読み取りなんでもクリア出来るトップなら忖度しなくて大丈夫なはずですからね。そういう人には忖度したくなるというのが多分日本しかない忖度の基本ですもん。派閥や身分とかでその資格なしと怒るような人には忖度というより出来るでだけ絡まず逃げますよ。アメリカでもそんな会社のトップが昔番組でありましたけど日本ではあり得ないかもしれませんね。
今後はそういうリーダー現れるといいですね。

で本題法起菩薩知りませんでした。五と目、六の手でまたヒント頂きましたよ。この方なら源氏と平氏は変化起きるかも?完璧ゴールに近い方ですね。妖怪ウォッチで出てこないかしら?と。犬は猪やっつけちゃうんです。なので犬が猪にまず寄り添う事(加害者が被害者に寄り添って見て被害者の質を確認)、これを各関係者がコツコツやってくれてますよね。そしたら現世のように被害者と加害者がくっ付いてその事での失敗を反省にしてより良い自分達の世界が出来るかも?と思ってます。で犬は確実にいう事聞く民族もいるはずで本来は信念により素直に動けるはずと信じています。両方いい方に解釈してあげたいですね。

古代でもかなり見えてはきましたので、自分お行動を自分できちんと処理出来た人切腹とか武士の世界とかも少しヒントになりそうですね。源氏は特に。

神あがりの件も、さくらさんじゃなかったら出来なかったと昔から評価してましたよ。私からはありがとうの言葉です。昔は頑なでまず無理であったのに私の尊敬する方も翡翠投げたのも少し氷溶かしたかもと思います。関わる方が自分の意思で何か使命を各地で果たしていると思いますよ。

あと如来の時代とのお話も私も動き易くなりました。まずは身体を大事にしてただ日々楽しく過ごせたら心も身体も健康になりますね。大阪では吉本とがんの免疫力の向上に笑いですって。そう昔も和歌の中で、笑い合ってたんじゃないかな?心の余裕がないと出来ない事。今の世もその頃に戻れないか?

結局うららさまにもまた迷惑。これで終わります。私のコメントは遠慮なく見たら消してしまっていいですからね。うららさまには伝える意義はなんかある気もしますのでそれだけで十分です。
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開口神社検索で (りひと)
2018-12-08 08:37:57
記事にあったか確認取れなかったんですけど、さらっとみましたら面白い祭神さんいましたよ。

大葉枝さんと小葉枝さんって面白い!
これもしかしたら犬と猪かな?ハエ・バエという音も気になりますね。

そう記事確認しましたけど、黒男って所で出てきたんですね。宿禰さんなのでちょっと逃げておきます。黒男って誰か?どこのルーツなのか?当時よりは少しわかりそうですね。
少なくても黒姫さんから教えて貰うと安心かもなあ。

黒って大黒系?としたら出雲っぽいきもしてきましたよ。そう今日もテレビのきっかけが槌でしたらからね。7345
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りひとさんへ (ulala)
2018-12-10 11:45:07
祭神に興味持っていただけた若宮神社は、光が当たっててキラキラ後光がさしてました。
あまりにその画像に惹きつけられたのでご紹介した次第です。
祭神はコピペしただけ、ご指摘いただき改めて調べてみると、へぇ~‼でした。
応神天皇ってお子がたくさんおられ、Wikiでざっと数えただけ28人も。

大鷦鷯命の母は、皇后:仲姫命
隼別皇子の母は、妃:糸媛
雌鳥皇女の母は、妃:宮主宅媛、菟道稚郎子皇子が兄妹で、異母兄の隼別皇子妃になってます。

大葉枝皇子、小葉枝皇子は、妃:日向泉長媛の子で、妹の幡日之若郎女は 履中天皇皇后に。

相関図なんか入り組んでて、次の継承へいろいろあったんだろうな、ここに祀られたお子達は?
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