関西屈指の桜の名所「海津大崎」
日本のさくら名所100選にも選定された約4kmの桜並木を
琵琶湖に浮かぶ竹生島を望みながら爽快に歩きましょう。
琵琶湖を湖岸に沿って歩く平坦なコースなのでどなたでもお気軽にご参加下さい。
ウォークツアーのパンフレットに書かれてありました。
これなら誘われるでしょう。
ほぼ満開の桜並木の下を爽快に歩けたのも、お天気のおかげ。
でも、奥琵琶湖は遠かったし、道混んでてこの季節にもう行けないと思う。
遠隔地の皆さまも、海津大崎花見ウォークをバーチャルでご堪能下さい。
TV放映と違って、イマイチ画像ではありますがズラズラとご紹介します。
大浦園地を午後1時15分ごろ出発しました。
ここでアプリのWalkerを起動させました。
海津大崎の岬に沿った道はこの週末、一方通行規制されていて、
マキノから大浦への車が数珠つなぎでした。
ハイカーに加えて、車、自転車も、バイクと大賑わいの道でした。
この日ほど多くのオープンカーを公道で走らせるの見たことないです。
時々通行許可される車があるのか後ろからも追い越してくるのが怖かった。
車が来ない時は快適な並木道でした。
しかし4kmもあるので車での通りぬけもいいなと思えました。
ツアーの添乗員さんは、体型からは想像しがたいけれど早足です。
ついていくのが精一杯で、歩きながらの撮影は難しかった。
この説明されてる時の反対側に桜の大王みたいに立派な木。
海津大崎近くになると短いトンネルを5つくぐりました。
最後のトンネルを抜けた所が岬の突端。
船着場があり、水泳場があり、大崎寺に観音さんがおられました。
ここからマキノまでは湖岸ギリギリの遊歩道を歩けるので快適です。
ズームすると、ワンちゃん2匹も同乗してました。
琵琶湖は、自然・歴史・文化と見どころの多い湖ですね。
華やかな京都・奈良とはまた異なる魅力があります。
この湖西地方は学校の歴史では習いませんでしたが歴史の宝庫です。
継体天皇のゆかりの地が高島ですし、小野氏も湖西が出自のようです。
山を越えれば日本海で、古代から江戸時代まではこちらが先進地dsったのですね。
北前船が下関を周り瀬戸内海から直接大阪に荷揚げされるようになり、
この海津湊は寂れていったそうです。
次回この名残をご紹介しますね。