雑草でよく見かけるカタバミに比べると花が大きいけど、なんて名前なんだろうと思ってました。
じゅんじゅんさんのブログでオキザリスと知ったので調べたら、次々と興味はつきませんでした。
オキザリスの別名、セイヨウカタバミ 園芸種は種類がたくさんあります。
花色が桃色で葉色が緑の三つ葉形 オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)が一般的です。
花色は濃いピンクや黄色、白、赤などがあり鉢植え地植えともに適し
特に手入れをする必要はなく、植えっぱなしでもよく育ちます。
よく日光に当てて乾燥気味にするとどんどん増えるそうで、だから雑草となった時、手におえない植物なんですね。
黄色い花を咲かせる オキザリス・セルヌア(Oxalis pes-caprae)
オキザリスの特徴は、陽が当たるとぱっと花を開き、曇天や夜間は花を閉じてしまうようです。
ギリシャ語の【oxys】酸っぱいが語源とされ、葉や茎に蓚酸を含み酸味があることにちなみます。
全草に蓚酸(しゅうさん)を含み酸味がある。
昔はこれを利用して葉などで金属の食器や仏具などを磨いたとか。
カタバミで検索すると、
三つ葉のクローバー(シロツメクサ)によく似ているが、カタバミは小さな黄色の花をつける。
別名、サクショウソウ(酢漿草)、スイモノグサ(吸物草)、スズメノハカマ(雀の袴)
別名の酢漿草で調べて、下の画像もらってきました。
愛花人集合というブログで言語は中国語でしたから読めませんが
画像見てるだけでも興味深かったです。
カタバミはその葉の形より古代より文様としてもよく用いられました。
また繁殖力から子孫繁栄を願って、酢漿草紋にもいろいろバリエーションあるようです。
家紋ワールドから引用します。
「酢漿草紋は田圃の畦など、どこにでもあるありふれた草花で田中姓を代表する家紋ともいわれる。
そのせいか、酢漿草紋は田中姓の多い県に集中しているようにみえる。
田中姓が一位を占める大阪・京都・滋賀・奈良・福井・島根・鳥取の各府県は、酢漿草紋がとくに集中しているのも偶然ではないだろう。
徳島県をはじめとした四国四県も酢漿草紋が多いが、これは戦国大名として四国を席巻した長曽我部氏にゆかりの家が用いた結果と思われる。」
じゅんじゅんさんのブログでオキザリスと知ったので調べたら、次々と興味はつきませんでした。
オキザリスの別名、セイヨウカタバミ 園芸種は種類がたくさんあります。
花色が桃色で葉色が緑の三つ葉形 オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)が一般的です。
花色は濃いピンクや黄色、白、赤などがあり鉢植え地植えともに適し
特に手入れをする必要はなく、植えっぱなしでもよく育ちます。
よく日光に当てて乾燥気味にするとどんどん増えるそうで、だから雑草となった時、手におえない植物なんですね。
黄色い花を咲かせる オキザリス・セルヌア(Oxalis pes-caprae)
オキザリスの特徴は、陽が当たるとぱっと花を開き、曇天や夜間は花を閉じてしまうようです。
ギリシャ語の【oxys】酸っぱいが語源とされ、葉や茎に蓚酸を含み酸味があることにちなみます。
全草に蓚酸(しゅうさん)を含み酸味がある。
昔はこれを利用して葉などで金属の食器や仏具などを磨いたとか。
カタバミで検索すると、
三つ葉のクローバー(シロツメクサ)によく似ているが、カタバミは小さな黄色の花をつける。
別名、サクショウソウ(酢漿草)、スイモノグサ(吸物草)、スズメノハカマ(雀の袴)
別名の酢漿草で調べて、下の画像もらってきました。
愛花人集合というブログで言語は中国語でしたから読めませんが
画像見てるだけでも興味深かったです。
カタバミはその葉の形より古代より文様としてもよく用いられました。
また繁殖力から子孫繁栄を願って、酢漿草紋にもいろいろバリエーションあるようです。
家紋ワールドから引用します。
「酢漿草紋は田圃の畦など、どこにでもあるありふれた草花で田中姓を代表する家紋ともいわれる。
そのせいか、酢漿草紋は田中姓の多い県に集中しているようにみえる。
田中姓が一位を占める大阪・京都・滋賀・奈良・福井・島根・鳥取の各府県は、酢漿草紋がとくに集中しているのも偶然ではないだろう。
徳島県をはじめとした四国四県も酢漿草紋が多いが、これは戦国大名として四国を席巻した長曽我部氏にゆかりの家が用いた結果と思われる。」
ここに載ってないオキザリスの写真よかったらご覧下さい。私のお気に入りです。黄色いのと入れ替わりに咲きます。
http://jumgon.exblog.jp/14263059/
最近は特に名前聞いたしりから忘れていって困りますが、年相応の知識持っておきたいものだとつくづく思います。
トライアングルの珍しい葉を持つオキザリス見せてもらいました。
じゅんじゅんさんは、ほんとによく植物の名前ご存知ですね。
含まれる成分のなせる技なんですね。でも古代のこういう知識があったのに今それがあまり生活の生かされていないのは残念な話です。
カタバミの知識で鏡族探しているのですけどやはり植物の知識により技術や生活が潤ったというのは自然崇拝にも繋がりとても地球に優しい生活をしていたんだろうなあと思いますね。1626
空気、光、水、土、風などの中に神々しいものが存在すると感じ取る感覚。
そしてそれらより学ぼう、共存させていただこうとする思い。
日本人なら誰しも持ってるのだろうと思いますが、悲しいかな、現代人は外からの情報氾濫しすぎで内なる声を聞くの忘れてますね。