秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

ラリラリラリラ~調べはアマリリス♪

2014-03-20 | ケータイ・スマホから
アマリリス上に上着が落ちて花がぽろっと。
せっかくみごとに咲いてるのに気の毒なことしたと
ガラス瓶にいけたら頑張ってます(^人^)

とても形の綺麗な六弁花で
四方に四つの花付けるようです。
あと二つはまだ蕾です。

調べはアマリリスの歌、小学校で習いましたね。
後半だけしっかり覚えてました。
ホンマに丈夫な花なのにもビックリです。


追記
mari さんが歌詞教えてくださいました。
フランス土産のオルゴールが奏でるアマリリスの調べって、どんなかなと調べてみました。

フランスのルイ13世(1601-1643)の愛人マリー・ド・オートフォートがアマリリスでした

ルイ13世はアマリリスにゾッコンで彼女を称える詩を書きました。


Tu crois, o beau soleil, なんて素晴らしい太陽なのだ
Qu'a ton eclat rien n'est pareil 貴女の輝きに比類するものは無い
En cet aimable temps この芳しい雰囲気の中で
Que tu fais le printemps. 貴女は、陽春をもたらしている
Mais quoi ! tu palis なんだって、君がしぼんでしまうのか
Aupres d'Amaryllis アマリリスの許で

Oh ! que le ciel est gai この上機嫌な天空の下
Durant ce gentil mois de mai ! この麗しい5月には
Les roses vont fleurir, バラは咲き
Les lys s'epanouir. ユリの花も笑む
Mais que sont les lys でも、ユリの花も顔無しさ
Aupres d'Amaryllis ? アマリリスの許ではね

De ses nouvelles pleurs 日ごとに露を得て
L'aube va ranimer les fleurs. 花々は、夜明けと共に生き返る
Mais que fait leur beaute でもそれらの美とて
A mon coeur attriste 悲しみの僕の心を癒してくれない
Quand des pleurs je lis 憂いを発見する時には
Aux yeux d'Amaryllis ? アマリリスの目の中に



ブルボン王家の紋章ユリも、君の前では色あせるなんて、すごい内容です。

この詩に当時の作曲家たちが色々とメロディーを付けました。 
現在一番有名なものが
アンリ・ギース(1839-1908)によるもので、私たちがよく耳にするあのメロディでした。