高速道路のNEXCO西日本のキャンペーンの『やまとごころカード』
和歌山刑務所へ行ったついでに、わりと近くにある日前宮(にちぜんぐう)でもらいました。
今年が古事記編纂1300年であることから、
西日本各地(全43ヶ所)に存在する古事記ゆかりの地や、
当時の生活を体験できる施設等を訪れるキャンペーン「
やまとごころ周遊記」
周遊しながら『やまとごころカード』を収集します。
カードに添付のシールを収集し応募すると、
ETCマイレージポイント(8,000円走行分)やご当地名産品等が抽選で当たります。
実施期間 平成24年4月16日~平成24年12月31日
いただいたカードにはなんとも不思議な紋が大きくド~ンと載ってます。
日前宮の神紋ではなさそうで、検索してて見つけました。
各地のカードの古代紋は、個紋株式会社の紋師スタッフが作成したものでした。
日前(ひのくま)神宮・国懸(くにかかす)神宮
フリガナがなければとても読めませんでしょう。
同じ境内に祀られた日前神宮、国懸神宮の二社を総称して日前宮(にちぜんぐう)と呼び、日本でも最古の歴史がある。
天岩戸神話にて、天照大御神を岩戸より誘い出す手段として鏡が鋳造された際、
三種の神器の一つ「八咫の鏡」に先立って作られたのが日前神宮御神体の「日像鏡(ひがたのかがみ)」
國懸神宮御神体の「日矛鏡(ひぼこのかがみ)」といわれている。
境内はうっそうとした森のように木が多い茂り、参道が左右に分かれます。
なんかいわくありげな不思議な神社でした。
不思議な読み方をするというだけも興味津々。