丹後半島の「伊根町新井棚田応援団」員は田植えや稲刈りなどの農作業体験できます。
4年前に行ったときは裸足でめちゃ気持ち悪かったので、今年は長くつを持って出かけました。
最初の画像はたぶん機械で植えられた田で、
私達が手植えしたのは↓
雨であぜが濡れていて足を滑らさないよう充分注意を受けていましたが、やっぱり犠牲者はいてどろんこになってました。
細長い田んぼで並んで植えていると窮屈すぎる。
足を後ろに運びながら植えると、泥土に長くつがすっぽりはまり足を抜くのが至難の業です。
地元の人はこんな風に植えていた。
後ろ下がりで植えると自分の足を置いた部分の土が凹んでしまう。
苗の列間に足を置き、縦と横を変えて一人4列程度担当で植え始めたら仕事のはかどったこと!
1時間半の作業で終了。
伊根の海でとれた海鮮バーベキューに舌鼓を打ちながら、あらためて聞いた話によると、素人が植えた苗は翌朝見に行くとプカプカ浮かんでいるらしい。
指をまっすぐ伸ばして苗を土に入れないと、甲部分などで土に空間ができてしまうからだそうだ。
翌日植えなおさざるを得ないのが多数あるらしい。
ご迷惑をおかけし申し訳ないです。
↑こんな風に指をまっすぐ伸ばして植えます。
ちなみに4年前の記事は→
2005/5/23