インターネットを何でつなぐか、通信技術の進化はすさまじい。
最初は電話機につなぐダイアルアップでしたから、繋ぐ時間によって課金されました。
自社サイトを立ち上げた頃は、プロに更新してもらっていたので、
商品撮影した画像とデータをメールに添付して送信します。
画像が重くなればなるほど時間がかかるのでやきもきしていましたね。
ISDNが普及しだした頃、店はISDNに契約しヤフーのYBBでアドレス変更。
その頃、新聞でイスラエルでは電話線ではなく、
電気のコンセントでネット通信するという記事を読みました。
それは素晴らしいと、日本ではまだまだ先のことなのに、
家のPCは関西電力のプロバイダに変えたものの、当時は無線カード式。
やがてお隣の家が立替で木造から鉄筋コンクリートに変わると繋がりが悪くなった。
それで家もISDNにして個人メールアドレス変更となりました。
1年以上経つと、家の無線カードの具合が悪くなって交換を申し出ました。
毎月レンタル料金1000円程度を徴収しているにもかかわらず対応は最低。
ものすごくムカついたので、早急にヤフーYBBから変えるためだけに、
NTTの光にして、またもアドレス変更。
ところがこの光通信、イマイチなんですよね。
テレビ電話もするわけないのに、こうしたソフトが邪魔するのか、
セキュリティソフトが悪いのかわかりませんが、
去年秋にあたらしいXPになってからすぐにフリーズしてしまいます。
これはデバッグというところをクリックすればいいのが判明。
こうして半年が過ぎました。
最近なぜかダイヤルアップ接続というのが立ち上がり困っています。
インターネットプロパティの接続をみると、
1ダイヤルしない
2ネットワーク接続が存在しないときにダイヤルする
3通常の接続でダイヤルする
以上の2のところにチェックが入っている状態でしたが、
これがいいのか悪いのか、チェックを変えたらいいのか??
そんな折、10日ほど前に家のすぐ近くで関西電力がネット通信のため
電話線工事を行っていました。
やっと日本も電話コンセントによる電力線通信(PLC)が始まるようです。
今月21日には松下電工からPLCタップが発売されるらしい。
この電力線通信にするためには、またプロバイダ変えないといけないんだろうな。
電話線のNTTがそのまま電力線通信に使えるなんてありえへん。
アドレス変更も面倒だけれど、工事代金や機器代金高いのもっとイヤ!