奥さん方は小沢一郎の顔が趣味に合ったのだろうか

2007-07-31 17:32:58 | Weblog

 安倍首相「私を取るか、小沢さんを取るか」

 麻生軽量外務大臣「奥さん方に分かりやすく言えば、小沢一郎の顔を取りますか、安倍信三の顔を取りますか?どちらが奥さんの趣味に合いますか。それが問われる」

 安倍首相の「取るか」は簡単に言えば、どちらの政治を取るか、安倍の政治を取るか、小沢一郎の政治を取るか、その比較選択を国民に迫ったものだろう。勿論国民は「自分」の政治を取ると思った。現実は意に反して、逆の結果を大いなるショックと共に安倍首相にもたらした。

 言うまでもなく軽量麻生の「顔を取りますか」は、顔の好みを基準に「奥さんの趣味に合」うかどうか選択を迫ったもである。

 自民党が大敗し、民主党が参院第一党に躍り出た。安倍首相の「私を取るか、小沢さんを取るか」に対して、国民の大多数は小沢民主党代表の政治を「取」ったと言える。

 果たして民主党に投票した「奥さん」方は軽量麻生の選択基準に従って小沢一郎の顔が「趣味に合」って投票したのだろうか。

 誰がテレビ記者でも新聞記者でもいいから、野次馬精神で軽量麻生に聞いて貰えないだろうか。「民主党に投票した奥さん方は小沢一郎代表の顔が趣味に合って民主党に投票したとお思いですか?」と。

 問われて、自分の愚かさに気づきも恥じもしなかったとしたら、何をか言わんやであるが、どういう反応を示すか、知りたいものである。野次馬精神大歓迎!!

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