花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

芍薬の花

2021-06-23 07:14:34 | Weblog

立てば 芍薬

    据われば牡丹

       歩く姿は ユリの花

 

 

      野に咲くスミレ、、、うなだれて、、、

       恋する青年は

        振り向いてくれない、、、恋人の前で

         自分は、、、小さな、、、スミレだと言った

              

      ゲーテの詩歌の中に、、、

           スミレ、、、という詩が有る

 

      自分の恋心に

       気が付いてくれない少女に踏まれてしまう。

              足元で

           貴女に踏まれるのなら、、、

               踏まれても良いのと、、、

                                           スミレの花

 

         自分の恋が、、、

                          少女の前には   

        「野に咲くスミレ」のように

                           気付いてもらえないと

                             思えたのかもしれない。

 

      おおらかに、

           空の青、

               森の新緑

          スミレこそ、、、

           自然に愛されていることに

            恥ずかしくって、、、

            うつむいているの?

        片思いに、、、うなだれているなんて、、、

           あれはゲーテの恋心、、、!?    

         

         お屋敷のバラ、、、

                                           

           淑女を迎えに 

          シルクハットのお金持ち、、、権力者?

         別世界の紳士たちの恋

 

          仮面🍇会の装う人たちの、、、

        一見大輪の恋の花?

       パーティは終わった、、、

 

         真実の真心の時代の始まりだ。

 

        ごまかしの、、、

         花のフリルの洋服は脱ごう!

         シルクハットも、、

          家柄も、、身分も一切、、

         

            「そんなの関係ない!」

 

           どっかで聞いたセリフです。

 

            裸の青年のセリフです。

           今は笑いをとっている場合ではありません。

 

          不要不急の小さな花を、、

      、国は踏みつけてはなりません。

     スミレは、、「踏まれても、、、いいの、???」

、、貴女に踏まれるのなら、、、?」

 

      青年の恋は、、

    遠くからの恋だったのかもしれない

 

      野に咲くスミレ、、、うなだれて、、、

         ああ、、、

      天真爛漫の少女の足元で

  スミレは、、、貴女に踏まれても、、、それが、、、恋!

 

     この詩を、少女と、青年の恋物語として

    スミレの「真実の紫の心」は

   青年時代の、、純粋な一瞬に魅せる

     眩しいような脱皮の輝きの中に

      羽化した心が,、飛べなくなるという

     恋の魔法に落ちた、、、青春の華!

 

     心がそのまま 

        人知れず、

           苦悩して

         うなだれて、、、咲いてる

     スミレの花に、、、なったのかもしれない、、、

                 

     高校を卒業するころ、

      大学に受かって、、、新しい友達を想像しながら

        憧れの青春のキャンパスで

     スミレの花は咲いた、、、かも知れない。

うなだれて、、咲いているのではありません。

 眩しいような女子大生が、、、

   同じ教室の、、、御隣に座っているなんて、、、

   僕は、、、うつむいて、、心も瞳も

     彼女にくぎづけ、、、

      スミレの花になっている自分!!

 

    絶滅寸前の,、、

     「むらさきの花」が、、、

        咲いたに違いない。

 

     人生で、、、何を失ったか、、、

       人知れぞれ、、、

      失うものは違うけれど

 

         令和3年、、、今日なお、、、

            coronaが、、、

      青年たちから奪いしものは

     目にも見えない、

   手にも触れない、、、

 

    何を失ったかもわからない、、、

 

 はじけるはずの、、、

ホウセンカの種のように、、、

 はじけたかもしれない、、、

 

         青春が

    大学のキャンパスにも行けず

 友だちのできない、、、

  パソコンと、、にらめっこ、、、

    試験だけが有るなんて、、、!

 

 寂しすぎる青春の一瞬を、

   変えてあげる事は出来ないか?

 

 大学を中退しなければならない、、、

     激動の経済事情が

  多くの青年たちを、

    うつむかせて、、、、仕舞っては、、ないだろうか???

 

  身体を鍛えて、、、精神を鍛えて

       、、、明日を作るのは、、、

        俺達だと!!

    恋も青春も乗り越えて、、、

   寂しさをかみしめる、

 

パソコンで、、、お勉強だけが大学だろう、、、

     coronaの言い分が通る、、、一瞬!

            時間が無い!!!

             時間がない!!!!!

              時間がすっ飛んでゆく。

 

     大人たちは気が付かねば、、、

      未来の日本を救う情熱の炎の命を

       くすぶらせて、、、

    隅,、隅、、、隅、、炭にしてしまうのか??

     妹は鬼になってしまうだろう、、、

      救わねば、、、鬼になる前に。

 

    僕は、、、浦島太郎にはなりたくない!

        状況の一瞬に流されると

      元の位地には戻れない!

 

      見えないエネルギーの塊を

     計算することは出来ない。

    彼らの持つエネルギーは

つぶさなければ、、、踏みつけなければ、、、

 増えてくる、、日本を救うエネルギーだから

聖火の炎のように、、、

   燃え続ける、、

     時代の炎の素だから!

 

 野に咲くスミレを、、、踏んではいけない。

 

 教育、、教育、、、は増えてくるから、、、

    無限の利息が付くからと

   物質のように考えないでほしい、、、

 

パソコンで勉強だけを押し付けないで、、、

体力を使った

特別の出会いを

彼らに無償に提供できないだろうか?

 

一般教養の単位は

逆立ちで歩けたものも与えようよ!

剣道部は防具を無料で貸し付けようよ、、、

 小手を打ち込めたら、、、教養の単位。

大學に入学してから体得したスポーツで

重量挙だっていいではないか!!

   体力を体当たりさせて、、、単位を配ろう!!

 時間が、、、輝いている

   青春の一瞬だと思うとき

     パソコンで授業をして、、、

私見をするんは、、、青春を失うよね。

 自由な観点で、レポートしても

教養時代は、、、人生のトータルから

学べる基礎だけあれば、

 

過ぎ去る青春の時間の方が、、、光り輝きながらの

      流れ星、、、、

 

40年も前の事、、、

 藻岩山の山頂から、

   真冬の夜間スキーで滑降する、、

      母親の私

煌めく札幌の宝石をばらまいた

    光の海の中に、、、

     吸い込まれていった。

山頂を振り向けば

 小学校の息子が、、、蟹股で

       ゆっくりと、、、

     ボーゲンで降りてくる姿が

Sの、、、文字を、、、ゲレンデに画きながら、、、

  ゆるり、、、ゆるりと、、、

     降りてくる、、、

 

  光の海に突っ込んだ母の、

    子育ての青春だった。

 

ボーゲンで、カチンコチンの一年生には

光の海を観る

   余裕のない

 

真っ白なゲレンデの雪ばかりにらんで

   下に到着したときは

母親の役目は、、、

   ほめてあげることだった。

   

 金メダルを目指したという青春が有れば

 若者は、、、きっと、、、育って行くだろう。

 

  天と、、地と、、、自分しかない、、、

   ある種の、、、過酷な青春を

   心ひ弱にならないように、、、

       祈っている。

 

 自分の未来に恋をしてほしい。

 踏まれても、、、いいの、、、と嘆くのは

 ゲーテの詩のなかだけで好い

 

 明日の若者の夢は、、   

オリジナルな心の中に

芍薬でも、バラでも、、、ユリでも、、、

なんなら君自身を

未来に咲かせる、、、

種まきの瞬間であっても良い。

      芽が出るか出ないか、、、

           森羅万象、、、

 

地球のバランスが決めるだろう。

     新しい考えで、、、

    婆ちゃんが空の粒子に消えた後も

   考えてほしい、、、

 

人間は一人で産道をくぐり抜け

     母も、、自分自身だと、、、勘違いしているが

   胎盤という、、、天与のサポーターが

母の送り込んだ,、、

産むのだという情熱の血液で

  胎盤が総てを請け負って、、、子供は産まれる。

 生まれた後は、、、母の顔を見る、、、赤子、、、

真実の母かもしれない胎盤を

  赤子は知らない、、、。

 

若者を育て産み出す、、、胎盤の様な存在は

  詩にも、、歌にも、、、花にもなりえない、、、

 しかし、、、日本の国で

胎盤の役割の、、、ある種の血の通った塊が

若者の世代の、、、新しい世代を産み落とすには

パソコン授業では、、、産道を自力では出れないだろう、、、

 

            coronaが就航すれば、、、

                 日本は感染地獄になる。

 

            coronaを撲滅できるのは、、、

                ひとり一人が、、、

                 自分の命の花を、、、

             人に踏ませないことかもしれない。

 

          天に向かって咲くという、、、孤高な人生が、

            オリンピック選手の心意気なら

 

     大輪の花の前に

      スミレは咲く、

 

   その野生の、、比類なき魅力を

       知っている。

                    

 

 自分の中の、、、自分に恋して、、、

     名誉も地位も求めないという

もう一つ、、、空高く飛ぶ姿が、、、

  見えるような気がする。

 

 観客が居なくたって、、、

 天と地と、光の中で

 選手は、自分たちの花の大輪を咲かせれば

   これほど見事な花は、、、ないだろう!

 

    選手たちの、心の花が、

   観客には見えるはず。

 

  会場に居なくたって、、、

 大輪の花を、、、

 

 NHKが、茶の間に届ければいいと思います。

 

  スミレも、花

     ユリも花、、

     牡丹も花、、、

       芍薬も花、、、

                     

 橋本さんの青春に咲かせた花を、、、皆知っている。

  観客が居なくたって、、、お酒がなくたって

  頑張り続けた選手の皆の花は

    国民の、、、恋心にも似て、、、

     輝く一瞬の希望の光の花ですよ。

 

       青年の心、、、

    それは、、、大輪の花に似て、、

 

     スミレはスミレ、、、

      野山の、、、祈りの花。

 

     野に咲くスミレ、、、麗しいその紫は

       この一瞬の、、、祈りの花

 

       小さな花こそ

        踏んではいけない、、、

        情熱の花だから

                           

             


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