花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

NHK --TV裏山にクマが居る、、、

2020-12-29 22:18:53 | Weblog

北海道にはクマが住んでいる!、、、しかも、、、ヒグマ!

知床の方の漁師さんの中には、クマと共存できているという

稀有なる勇気の持ち主もいらっしゃるようですが、、、

   

普通は、、、逃げますよね。

今回のTVは、、、非常に残念なことに

まだま、、、住民の為には、いろいろの機会の修理のできる男性が

自分の家の裏山で、、、、クマの被害に遭われて行方不明と言う、、、

相手が保護動物であっても、、、許されない、人間社会への害を及ぼしたオスのヒグマ!

ハンターの皆さんの熟練した山歩きの探索の間に

クマが縄張りを誇示するのであろうか?。。。

どんぐりの樹や、あちらこちらに

爪痕や、自分の匂いで、マーキングした落とし物を、、、ハンターは見つけて

クマを探す。

しかし、、、、クマは見つからず、、、罠を仕掛ける。

何か月ものあいだ、、、罠にはかからず、、、ついに、秋口になって罠にかかる。

クマは一瞬の苦しみも無く、罪の次ぐ枚をすることになって、、、死刑!

仕方が有りません。相手は動物ですから、、、

残された家族が、、、おそわれないためにも、、、

人間の住む境界に入ったら、処分することで、、、

人間も、自らの生命を守らねば、、、共存共栄などと、、、のんきなことを言っていられない。

野生の熊のどう猛さは、、、季節によって、恐るべきものがあると、、、

NHKのTV,画面の、罠の中のクマを観て、、、恐ろしかった。

40歳を過ぎたころ、、、

薬草の探索で、、、北大や、東京薬科大や、、、北見工大の先生方の主催で

北海道の、アイヌサンも一緒に、名寄の方の山の薬草採取に出かけたことがあった。

登山道路としては、ちょうど良い勾配の坂を上りながら

頂上付近の岩山に差し掛かった、

やっとの思いで、てっぺんの岩に立って、

あたりの風景を見渡すつもりで、崖の5メートルほど下に目をやった。

なんと!!!ヒグマが何頭もいるではないか!。。。

アイヌサンが、、、一番先に見つけて、、、北大の植物園の先生が言った。

「反対側から、、、ソート、、、急いで降りよう!、、、

子連れのクマは、、、向かってくるからね、、、。

速足で、坂道を下り始めると、

大學の先生方も、静かに、、、しかし速足で、下山していった。

 

薬剤師会の会員だったので、探索や、登山の経験豊かな先生方の同行する

     イベントに参加の登山だったから

助かったものの、、、仲間同士で行っていたら、、、

何十年も前に、、カムイエクウチカウシ岳、で、

          何人もクマの襲撃で命を落としている。

北海道の山登りは、、、専門家の主催する登山にしか参加しないようにしている。

それでも、、、山裾の草原から、一歩樹林帯に入ると

樹の幹には爪痕が有り、

      知床や、斜里町の方でも、車の近くで、クマを観たことがある。

 

東京の国会議事堂の、都会のリーダーの先生方には、、、

                 現実感がないと思いますが、

今、、、私の住んでいる、羊が丘の並びにある、、焼山の麓の水源地にも

クマ来ているというので、回覧が回ってきたことがあり、、、

毎日のように散歩に行っていた、足腰鍛える散歩コースから

クマの出るという回覧が回ってきたときから、、、

     恐くて、、、まるっきり、、、行かなくなりました。

他の近所の青年や、子供を連れた若いご家族は

           何か月か経過してから、、、また、

鳥や、虫や、山菜を求めて、クマが出たという回覧の有った散策路にも

   いつしか、もとのように、、、出かけるようになっているようですが、、、

 

南紀で産まれ、小学校から大学卒業して、25歳まで、東京の御茶ノ水界隈が

行動範囲だった私には、、、北海道の山は、用心してしまいます。

旭川界隈の山も、全て、、、エベレスト登山の経験者とか、

国内登山の専門家の要るイベントにしか

参加していませんが、、、

知床や、斜里町や、サロマのあたりに、、、息子や孫を訪ねて行ったよ樹の事、

息子の車を借りて、マラソンコースから、、、羅臼岳に向かって

気分爽快で運転中に、万度か、、、キタキツネや、エゾシカや、、、子グまに遭遇しました。

良いクマと、、、人食い熊との見分け方を、、、もっと報道していただければ

人間の方も、、、クマよけの鈴だけに頼らないで

知恵と習性などの知識や、クマよけスプレイとか

火が付くステッキとかでクマからの被害を、避けられるノウハウが、、、

見つかるかもしれませんね。

山菜取りに入る時も、知恵が要りますよね、、、。

庭で犬を飼うにしても、、、犬がクマに殺されたという事件もありましたから

北海道の天与の恵み麻大自然を守るのには、、、クマの神様と

やっぱり、、、本州の山林が残っているように、、、

伊勢神宮のような、背景の山の樹は切らないという、、、山林の残し方も

人間の自然との同居の知恵かもしれませんね。

今年は、、、初もうでは、、、壱中旬過ぎて

日中の陽の高い、暖かい日に、やっぱり、、感謝の初もうでに

人ごみの居なくなった15日過ぎに、、、北海道神宮にお参りに行って

coronaの終結と、自然の恵みへの感謝と、、、

クマの被害の無い北海道になるようにと

神様に、、、お願いしてきます。

人の力で、、、どうにもならないとき、、、

どんなに科学が進んでも、、、神頼み、、、これが一番安心します。

みなさま、、、いよいよ、、、年の瀬ですね、、、

こらえて、、、こらえて、、、危険の察知できる出来るところには

出かけないのが、、、今は一番良いと、、、考えてしまう、、、

     76歳の婆ちゃんです。

クマの被害に遭われた、、、NHK の、TVで、投げかけられたクマと人の問題は

無駄には出来ない出来事だと、、、何か、、、案はない者なのでしょうかね、、、

クマが居るという事で、、、北海道の原生林の守られている部分もあるだけに

日本の、、、国の、、、問題かもしれませんよね。

北海道には、、、東京大学の演習林もありますから

そちらの研究も、クマと人の問題を解決できる先生がいらっしゃらないのでしょうかね、、、

  クマの被害に遭われた方のご冥福を祈ると同時に

        放送されたことにより、、、貴重な命は

          別の形で、北海道を導いてくれることになるかもしれませんね。

                              合掌。

 


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