花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

枯葉舞う、、札幌の街

2021-11-20 06:59:57 | Weblog

先日NHKを観ていたら、、

   秋の日の

      ビオロンのため息の

          身にしみて

             ひたぶるに

                 、、、哀し、、、

   ちょっと聞き取れなかった部分もありますが

    若き日に読んだ詩集の中の

        記憶に残っている作品が報道されました。

 

     懐かしい、、、、手を止めて、、聴き惚れていました。

  そのあとですぐに、ナレーター~が言いました。

 

   これは、、、戦争の最中に

           仲間に知らせる暗号に使われました、、、と。

 

    ○○作戦の開始!、、、という

      進軍ラッパの代わりに

         全市民の愛する詩集からの作品を

              一般市民向けに放送されましたが

      ビオロンのため息は、、、攻撃開始の暗号だったと聞いて

 

     びっくりしました。

 

     

    板子一枚、、下地獄、、、

    戦時中に生れた私、、、77歳の婆ちゃんは

     愛唱していた、、、秋の日の、、、ビオロンのため息の、、、

       身にしみて、、、主婦という立場の

        蚊帳の外の感激が、、、

          愚かな自分であった、、、長き日を

            何事も無く生きることが出来たかのように

               明日が来ることを信じられる日本を

             信じて、、、

           これからも、、、重大な事も知らずに

          詩を口ずさみながら

         77年間の、、、、生き残れたことを

        感謝しか有りませんね。

               

          


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