花鳥風月

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管改造内閣発足まで、TV拝聴 「演説の競い合い」

2010-09-17 23:45:35 | Weblog
      凄かったですね!
      国会議員票の競り合う緊迫感!

      民主党が、「今回の選挙の結果」
      国民の感情を納得させて
      管首相に
     「新しい試みをゆだねることになりましたね!」

      実直で、理科系で、理論的ですが、
      高く評価したいのは
      「大学は4年で良いところ5年行って、5年目に
       政治と出会っているとおっしゃられていた
       TVでの、ご本人の発言」

      一見虚数の5年目が実数になった政治家。

      掛け算した「もうひとつの虚数は『夢』?」

      きっと、今回も、一致協力のすばらしい才能の
      協力者を得て、発想の転換が
      皆元気になる「未来への夢の持てる社会」への
      幕開けになることでしょうね。

      一見敗北に見える小沢さんが、
      「同士」の皆さん!、、、という演説の一語が、
      庶民の私たちの感情を
      「置き去り」にしてしまったのを
      気が付かれたでしょうか?

      同士の皆さんというニュアンスの中には
      数多の落ちこぼれが疎外感を感じながら、
      「日本の万札」の福沢諭吉さんの
      「天は人の上に人をつくらず、、、」を
      復唱したことでしょう。

      舞台から降りて観客席に混じって、
      数多の職業を述べ、
      多くのジャンルの「プロの視点」を

      協力者として求めた管首相の演説は
      実に「現職の座に居る者の叫びのように拝聴しました。」

      オバマ大統領も演説が庶民を圧倒する上手さがありました。

      ナポレオンでしたか?

      宮廷画家の人気を
      「ミレーの農民画家」で上塗り、
      農民票を一手にゲットした歴史がありますが、
      小沢さんの使った「同士」という言葉が
      これからの日本を担う有志の幅を
      「同士」という限定した狭い仲間に
      狭く限ってしまうような
      錯覚を起こさせる単語だったと思いました。

      管首相をプッシュしたという結果が出ましたね。

      管首相が成功して、戦後の独立国家として、
      世界と協調しながら、
      「日本独自の文化」を世界に知ってもらい、
      民間外交の促進や
      国際結婚の推進や、
      「ゼロ」君のように
      演歌が理解できる外国人を
      日本の仲間として
      国際外交を奨励し
      日本を世界にもっともっと、
      多角的に知ってもらい、
      未来に於いて。
      戦争のない日本の存続のためにも、
     「理解できる友好国」を増やしてください。
      アフリカや、東南アジアとの
      友好時代の到来の時代が
      目の前までやってきました。

 
      実数そのもののような管首相の演説を拝聴しながら

      虚数×虚数=実数

      性質の異なる「実数」的実力者のサポートが
      必要な時代にはいったのではないでしょうか?

      飛んでる方々の協力が必要な、今の日本。

      
      

      名ピエロのいるサーカスは
      本当に観客をハラハラドキドキさせました。

      政治音痴の私にとって
      小沢さんの負けっぷりこそ

      民主党に、人民の心をひきつけたようですね。

     「新しい試み!、皆で考え、皆で協力して行く」

      演説の中に、数多の職業を
      ひとつひとつ、述べてゆく真剣な瞳。
      管首相の心は
      お参りの旅で「文殊菩薩」の知恵に
      きっと・・・出会われた?のかも知れません。

      民衆が、巡礼に出て、祈るような、
      私たちが日本の未来を祈る気持ちと
      どこか重なる思いで、拝聴していました。

      みんなの日本だから、
      皆で協力して、

      今度こそ、日本の首相がコロコロ変わるのを
      まず、やめて欲しいと思いました。