山荘の周辺は自然の宝庫です
外に出て見ると
兄が遠くから手招きをするので行ってみると
腕に春ゼミが留まっているではありませんか
すぐにカメラでカシャッ
孵って間がない春ゼミの♂だそうです
そう言えば朝からセミの鳴き声がしていました
関西では夏の終わりに鳴く
ツクツクボウシによく似ています
続いてウワミズサクラの葉っぱに
糸トンボでしょうか
これはオオアオイトトンボだそうです
兄が教えてくれました
その気になれば生き物も見つかるようです
クワの実はまだもう少し時間がかかりそう
遠くの山には残雪を見ることが出来ます
残雪と落葉松の芽ぶき
季節が重なります
落葉松の葉は実に優しい色
緑の中では私はこの色が一番好きかも知れない
今年はこの辺りはとても雪が多かった
こんな太い木で造られた牧柵が折れていました
私がこうしてカメラを持って歩いている間
鉄人たちは芝刈りをしてくれてます
バケツに冷たい井戸水を入れて
ジュースとビール
ここの水は本当に美味しい
癖がなく天然のミネラルが豊富で
何より冷たい
夏でも氷などいらないくらいに冷えています
ずいぶん捗ってきれいになってきました
刈りたての芝は絨毯のように気持ちがよい
私は押入れの布団を太陽に当てました
この時期の大切な仕事です
大仕事を終えて空を見上げると
杉の木の横に三日月が出ていました
上手に写せませんでしたが
あまりにきれいだったので証拠写真として写しました
この後10秒ほどで雲に隠れてしまいました
夜になり闇が訪れると今度は一面の星空
この夜は北斗七星もくっきりと見えて
最高のプラネタリュウムでした
山荘の灯り以外は何もなく漆黒の闇になりますから
小さな灯りもきれいに見えます
蛍を探しに行きましたがまだ少し早いようで
見つけることはできませんでした
予定通りにすべてを終えて
今回の帰り道の「おまけ」は
北陸道福井方面の「芦原温泉」
温泉にはいって美味しい食事をいただいて
帰ることにしました
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清々しいお写真に心洗われるようです。
ゆったりと自然を満喫して楽しまれているご様子が
浮かんできます。
それにしましても素敵な山荘です～。
これでは、お庭の管理も苦にならないですね～。
青い空にくっきりと浮かぶ三日月が綺麗です。。。
自然の中で見るナルコユリにクリンソウやウツギなど
なぜかしら～楚々と見えてくるのが不思議です。
そう～テンナンショウウ系には興味があります。
実がじつに強烈ですね～。
二つの空間を行き来して素敵に過ごされていらっしゃるのですね。
いつもありがとうございます～♪
雪が解けていっきに春から初夏へと移り行く季節ですね。
植物も昆虫たちもその命を広げ、謳歌しているのでしょうね。
私も落葉松の新緑が大好きです。
この木を見ると生まれ故郷の北海道を思い出しますね。
山荘のお庭の芝生綺麗に刈られて、緑の絨毯のよう・・・
この上で寝転び、青空を眺めたらさぞかし気持ちが良いでしょうね。
丹沢などへ行くと見られるらしいのですが、わが家の近くにはいません。
ツクツクボウシに似た鳴き方ですか。いつか聞いてみたいです。
桑の実は昨日食べました。ほんのり甘く美味しかったです。
日常を離れて暮らす数日は命の洗濯です。
芝生を刈りこんでピカピカにして「じゃあまたね～」と帰ってくるのですからきれいな状態を楽しむのは熊や小動物、小鳥たちですね（笑）
それでも550キロを走って出かけるんですよ。
慣れれば近いです。
次は7月上旬です。また生きている物の様子は変わっていることでしょう。
naoママさまも落葉松が好きでしたね。
あの柔らかい緑は最高ですね。
これからしばらくは本当に清々しいシーズンです。
芝生に寝転んで空を見ると気が遠くなるような気分になりますよ。
妙高山にはまだ残雪がありました。
すみません春ゼミがツクツクボウシに似ていると書いたのは鳴き声ではなくて姿色合いのことです。わかりにくい表現で済みませんでした。
鳴き声はどちらかと言えばニイニイゼミのような声です。
鳥の声も宝塚では聞いたことがないような鳴き声がしています。
＞残雪と落葉松の芽ぶき
深い緑の世界に誘っていただいたようですねぇ
あぁ～俗世界（庶民）にいるえみりんには夢のような
別荘での暮らしです。
ため息混じりに、拝見させていただきました。
清清しい自然の空気に抱かれて、お過ごしなんて
うらやましいです。
＞刈りたての芝は絨毯のように気持ちがよい
わいわい、ごろごろさせて欲しいほど
気持ちいい感じが伝わってきます。
＞最高のプラネタリュウムでした
想像しております。
九州・久住高原（コテージ）で宿泊した時も
夜空を仰いで、いつまでも眺めておりました。
ごん魔女さん、至福の時を過ごしていらっしゃいますねぇ
兄上様…新居浜びいきの方かしら？
リンクさせていただきたいのですが、構いませんか？
最初の頃は冬しか行かなかったのですが最近は四季を通じて行くようになりました。
春の芽ぶきの頃、そして秋の紅葉は山が燃えるんですよ。灯りのないところでの星の流れ・・・
俗世界を離れた経験をしています。
そうです、新居浜びいきのあの兄です。
えみりんさんのブログ教えてもいいかしら？
私のブログをリンクして下さるのですか、有難うございます。よろしくお願いいたします。
凄い財産だと思います！
春せみとは初めてです！
糸トンボは埼玉の何処とかで大量発生したとウォーキングに聞くラジオで言っていました。
ワインもジュースもお水で冷やせるなんて凄いことですよ！
広い芝生の上で一汗かいて飲むワインはどんな高級な代物より美味しいのでは！
三日月ちゃんと見えますよ！
お星様もさぞ綺麗だったことでしょう！
バケツに冷たい水を入れてのワインクーラー、色気ないですね。
真夏は網に入れて川に放り込んでおきます。
都会では味わえない遊び心が何よりの贅沢なんでしょうか。