雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

ロンドン♪ちょっとだけ

2005年07月19日 22時47分42秒 | 海外

テロ以降のロンドンですが人々は以外と落ち着いていました
そのように見えるのかもしれませんが
困ることは公共のトイレが使えなくなったこと
駅などもすべて施錠され使うことが出来ません
又ゴミ箱も消えました

地下鉄に大きなリュックサックに荷物を入れて持ち込むことは
ちょっと危険?異様な目で見られます
増してや中に入っているものを出すのに手間取ると
その辺にいた人は出口近辺へと・・・

とまあこんな風に書きましたが普通に動いていることも
又事実です。ちょっとロンドンの素敵なところを
お見せしたいと思います。

いつも乗りたくて乗れなかったロンドンアイにやっと乗り
空の上から眺めてきました。

  

 世界で一番高いそうです。テムズ川の畔にあり景観は素晴らしい
 もので、ビッグベンからウエストミンスター寺院等が一望出来ます

  

  カプセルの中から前を行くカプセルを写して見ました。
  全体も動いているのですが、このカプセル自体も回っています。

  

  テムズ川もこうしてみると中々美しく見えるものですね。
  本当は濁っているんですが。

  

  
  テロのお陰でゆっくりと見物することが出来たのかも知れません。

  少しですがロンドンらしいところを載せてみました。


美味しかったもの♪

2005年07月18日 18時50分32秒 | 海外

まずは元気に帰ってきましたことを報告いたします
出かける際にはいろんな方からご心配をいただき
心よりお礼申し上げます

前回はイタリアンを絶賛しましたが
他にも色々美味しいものがありましたので
見たくない人もいるかもしれませんが
今後の参考になればと思い載せて見たいと思います

 イタリアで食べたものとしては
 まず魚介類のパスタ⇒ムール貝、いか、蛸などが
 いっぱい入っていました

 

 次はこれもイタリア料理では有名なリゾット
 今回食べたのはカリカリベーコンのサフランリゾットです
 リゾットそのものにはそれ程濃い味はなく、塩の効いた
 ベーコンがとてもいい味を出していました

 

 次はロンドンに戻りまして私が最も気に入っている
 「ジャケットポテト」大きなジャガイモを一度ふかして
 客が好きなものを注文すると、ジャガイモをオーブンに入れて
 ふわっと焼いた上に乗せてくれます。
 たとえば私はハムとチーズを注文しましたが、コールスローや
 ミートソースのようなものもあります。
 ほかほかのジャガイモにトッピングがからんでとっても
 美味しくお腹もいっぱいになりました。

 

 次はイギリスといえばアフタヌーンティーですよね。
 しかしこれは時間が3時を過ぎないと何処のホテルもしていないので
 中々食べる機会がありません。
 今回は絶対に行きたいと言うので、早い目にお昼を軽く取り
 出かけました。まずほんのり温かいスコーン2種類、サンドイッチと
 紅茶は好みでなんでもOKです。スコーンにクリームやジャムを
 つけていただきます。それからケーキも数種類の中から好きなものを
 選ぶことが出来ます。今回のホテルは一人4000円くらいでしたが
 サヴォイホテルだと5000円はいります。その代わりなくなれば
 いくらでも補充してくれます。
 ふーっ子供たちも満足のようです。

 

 それでは最後に、帰国する前の晩に娘のところで
 手巻き寿司をしました。近くの日本食マーケットで
 お刺身などを買って来てさよならパーティーです。
 これが又とても美味しくて「今まで食べたくても買えなかった」
 と言う健気な(?)言葉についほだされて・・・
 でも本当に美味しい魚でした。

 

 鮪の中トロ、赤身、サーモン、イカ、はまち、帆立貝など
 器がちょっと寂しいですがこれまた満足でした。

 これで今回の食に関するものは終わりにしますが
 如何ですか?行ってみたくなりました?

 
 


イタリアン最高!

2005年07月17日 19時57分42秒 | 海外

旅の楽しみと言えば何と言っても食べること
勿論景色もいいけどやはり美味しいものとの出会いが一番
今回は娘と3人なので気の張るレストランには行かず
「食べたいものを食べよう」がテーマ

      ある日のランチから

  

 これはカフェテリアで自分の好きなものをチョイスして最後に
 レジでお金を払うと言う日本でも良くあるスタイルです。
 ケーキはレモンパイを選びました。

  次は夕食のメニューです。基本的にホテルは夕食は
  付いていないので近くのトラットリアへでかけます。

  まずは前菜から、そして大好きなボンゴレビアンコ

    

  モッツァレラチーズとトマト、バジル、ルッコラなどを
  オリーブオイルをかけていただきます。

  

  このボンゴレのおいしかったこと。3人とも無言で・・・
  最初の言葉が「めっちゃおいしい~~~」でした。

  

  日ごろ飲めない私も思わずビールを注文して
  これが又香ばしくて美味しい。しあわせ~~~~

  どうして何度もイタリアに来るのか、それは食べるものが
  美味しいからです。イギリスもフランスも庶民が食べる
  物はそれほど美味しくありません。
  先日オリンピックの開催地にロンドンが決まったとき
  フランスのシラク大統領が「イギリスは食事が美味しく
  ない・・・」と言う発言をして問題になりましたが、フランスも
  私から言わせれば美味しくない。
  やはりイタリアが一番です。

  と言うことである日の食事メニューでした。


ミラノの一日

2005年07月16日 19時44分16秒 | 海外

ヴェネツィアから列車に乗ってミラノに移動しました。
サンタルチア駅から一寸贅沢に一等車に乗り、ミラノ中央駅まで
約3時間ほどの旅です。

ミラノと言えばまず紹介しなければならないのが、「ドゥオモ」です。
何度行ってもいつもどこか修理をしています。完全な姿なんて
見れるのだろうか。
建物の上まではエレベーターで上がれます。勿論階段を使って
徒歩も可能です。ちなみにエレベーターを使うと6ユーロ
階段であがっても4ユーロですので、私は絶対エレベーター派です。
今回は末娘だけが初めてなので上がり、私と長女は下のカフェで
お茶をして待っていました。

  

 街のあちこちに小さな車でのショップがあります。
 飲み物や果物など、かって歩きながら食べたり本当に
 自由な風景です。

  

 BARと呼ばれるこのお店はアルコール、エスプレッソ、コーヒーなど
 飲み物やちょっとしたサンドイッチ、ケーキなどを立って食べる事が出来ます
 勿論中で座って食べる事も。でも基本的にヨーロッパの人たちは外が好きです。
 暑い日差しの中で平気でお茶をして喋っています。

  

  お茶をしながら待っているとちょうど騎馬隊が来ました。
  思わずカメラを向けると、わざわざそばへ来て一緒に撮りましょうと
  言ってくれました。それも馬と馬の間に入れと。
  そんな恐ろしい事は出来ないから横に並んで写させてもらいました。
  こう言うところもイタリア人ならではの明るさでしょうか。

  

 ミラノでは娘たちがブランドショップへ次々と行きますので
 私はまるでばあやさんのように後ろをついて行くばかりです。
 でも何軒かに一つくらいは買いたくなって・・・
 長女はイタリア好きでもう十数回来ているので、小さな道も店も
 すべて頭に入っているんです。お陰で一番近い道ですべてを
 回る事ができ私は大いに助かります。

 食事の写真はまたこの次にします。いやーほんと美味しいですよ。
 特にボンゴレビアンコは日本で食べるのと一寸違いますね。
    ではまた  チャオアルベデルーチ


ヴェネツィア逍遥・・その2

2005年07月15日 18時00分37秒 | 海外

ヴェネツィアの魅力を語るには私の表現力では
とても十分に表すことは出来ません
唯一その手助けとして写真を掲載する事で皆様に
想像していただけたらと思います

 

 歩く事が唯一の移動手段であるこの町
 荷物を運ぶのもこのように荷車に乗せて階段もものともせず
 勿論ごみもこのようにして船まで運んでいきます。
 引越しの荷物も、人間の力一つが頼りの町、だからこそこうして
 美しさを守り続けているのかもしれません。

 

 次の写真は見ているだけで悲しみが伝わってきました
 「ため息橋」と呼ばれる橋で、小運河にかかったこの橋の
 両側は刑務所と処刑場で、罪人はこの橋を渡るときだけ
 太陽の光をあの小さな窓から見ることが出来るんです。
 そしてそれが光を見る最後になると言う。

 その名の通りため息が聞こえてくるような・・・

 

 ヴェネツィアと言えばヴェネツィアングラスですよね。
 私は今回ペンダントをいくつか購入いたしました。
 真っ赤な燃えるような色、キラキラ輝くガラス細工
 手のひらに乗せるといつでもヴェネツィアの景色を
 思い浮かべる事が出来ます。


ヴェネツィア逍遥・・その1

2005年07月14日 18時36分20秒 | 海外

抜けるような青空の中水の都ヴェネツィアへはいりました

1000年もの間ヨーロッパを代表する海洋国家として
栄華を誇ったヴェネツィア
驚く事はこの海に浮かぶ島が自然のものではなく
メディチ家が財力をつぎ込んで作り上げた人口の島である事

無数に張り巡らされた運河には、数え切れないほどの
小さな橋が架かり、その下をゴンドラが行きかいます

  

 ヴェネツィアの交通手段は「ヴァポレット」と呼ばれる水上バスで
 大運河を行き来します。料金は1回券が5ユーロで、24時間
  72時間など数種のチケットがあります
 その他に水上タクシーと呼ばれる10人乗りのモーターボートが
 あります。それ以外は徒歩です。橋と階段があるため自転車も
 使えません。

   

 誰もが一度は乗ってみたい「ゴンドラ」
 ゴンドリエと呼ばれる漕ぎ手が櫂を自在に操り細くて狭いところへも
 行く事が出来ます
 夕闇迫る運河はまるで「切り絵」の世界にいるようでした。
 この写真は昼間に写したもので、私たちは夕暮れから乗りました
 写真に写すには暗くてアップは断念です

  

 ここは中心地サン・マルコ広場です。いつも大勢の人たちで賑わい
 人間の数と同じかそれ以上の鳩が共存しています。
 顔の前を飛ぶのには閉口しました
  後ろの建物は9世紀初頭に聖マルコのために建設された
  「サン・マルコ寺院」です
  ロマネスク、ビザンチン、ゴシック等の要素が加わり今の様式になりました

  

 ここは「カジノ」です。夜になるとタキシードやドレスに身を包んだ
 紳士淑女たちが船で乗りつけ、夜を明かして大金が動くようです。
 淡いピンクにライトアップされたカジノ、私たちとは別世界ですね。

 私はヴェネツィアは三度目ですが、いつもはバスで入り今回初めて
 ロンドンから飛行機でそれから入りました。
 雲の上から眺める水の都、悠久をじっくりと目に焼き付ける事が
 できました。次回その2をお楽しみに・・・


ロンドンは快晴なり

2005年07月11日 01時22分36秒 | 海外

抜けるような青空のロンドンです
しかし空気そのものは湿り気も無く爽やかで
霧の町の印象はありません

早速に町へ出て行くことにしました
途中の家々の庭は色鮮やかな花々で彩られ
短い夏を楽しむかのように手入れが行き届いていました

名前はわかりませんが写しましたので見てください

  

     

     

      

        

     

 

これは駅へ向かうところです。
結局今日はハロッズのバーゲンに行きたいと言う娘について
都心(?)へと向かいました。
地下鉄も普通に動いていましたが、なんとなくキョロキョロと
不審な物がおいていないかと見ている自分がおかしい感じでした

買い物を済ませ次のところへ行こうとするとバスが途中で止まり
降ろされてしまいました。やはりピかデリー方面は入れませんでした

暑くて一寸疲れた一日でした。
明日はイタリアへと・・・


無事到着しました

2005年07月10日 01時50分20秒 | 海外
快適な空の旅を終えロンドン入りをしました。
皆様にはいろいろご心配いただき本当に有難うございました。
市内も少しずつ平和を取り戻しつつあるようです。

明日から精力的に動いてみたいと思います。

空港ではイミグレーションで「どうして何度も来るのか?」と聞かれました。
やはりこの時期にたいした用事もなく渡英するのは不思議なのでしょうか?

また報告できれば頑張りますね。
今夜はこの辺で。

テロに屈せず・・・?

2005年07月08日 07時25分50秒 | 海外

それでも 行きます

ちょっと無謀でしょうか?

私は明日から いま最も危険な状態のイギリスに向かいます。
オリンピックの開催地に決まり
狂喜乱舞したのも束の間
地下鉄、バスへの爆破テロ

そう言えばニューヨークのツインタワーのテロの時も
1週間後に関空から飛行機に乗りましたが
空港も飛行機もガラガラだったのを思い出しました

それでも行くの?

怖いもの知らずでしょうか・・・
娘が心配だからでしょうか・・・
保険の金額上げたほうがいいかなあ

今回は末の娘と一緒にロンドンに入り
長女と合流してイタリア、ミラノからヴェネツィアへ
折角の長期休暇のようですから
娘たちとの旅行は何年か前にも行きましたが
これほど楽しいものはありません

夕べも3人でチャットをしながら
「3人でなら何があっても怖くないよねぇ」でした

ブログのアップは残念ながら出来ないと思います
帰国したらゴンドラに乗ってカンツォーネを歌ってる写真なんて
お見せできるかもしれません・・・

ではみなさましばらく失礼いたします

今日はまだ居りますのでよろしくね

 


着物から変身♪

2005年07月07日 09時32分10秒 | ひとり言

ちょっとした小物です

絵羽織を解いて巾着を作りました。
バッグの中にそれぞれに色んなグッズを入れて
出す時は小さな袋を出せばいい

孫の浴衣会に持つのにもちょっとかわいいかな?
作ってもすぐに娘たちが「ほしい~~」

お母さんが若かりし頃にこの着物着てお出かけしたのよ
「うん覚えてる、幼稚園に着てきたよね」
ほんとかしら?でも着て行ったのは本当

娘たちは成人式とお友達の結婚式しか着物は着たことがない
日本の素敵な伝統なのに・・・
そう思いながら鋏を入れているわたしです

母は巾着をいっぱい作って
いろんな人にプレゼントしていました
そしてその人たちは今でも大切に
いつも持っていますと

私も母のようになりたいと思っています