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雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

一斗升の灯り☆

2015年04月15日 08時49分04秒 | ひとり言

 

皆様おはようございます。
これが何かわかりますでしょうか?


樽か桶か・・・太い棒もついています。聞いてみると「一斗升」だそうです。

そうお米を計る升なんですね。ちなみに一斗は10升で4斗が1俵、知ってました?
これにお米を入れて太い棒を転がしぴったり計る

正式な升なんです。検定に合格した焼印もあります。

さて、これをどう利用しようかと数日考えていました。
そうだ、やはり私ならこれに灯りを入れたい!
ちょっとほの暗い廊下の隅に置いたら素敵かな?

ためしに入れてみました。
うんうん、これはいいわ~~と独り言。
古いものには歴史が重なり何とも言えない味があります。

その時の生活のすべてが感じられて伝わるものがある。
大事にしよう

いろんな灯りをこの中で灯して楽しむことをこの升が喜ぶかどうかはわからないが

私が嬉しいことは間違いないのだから。
先人の懐に飛び込んで今を楽しむなんて贅沢なことでしょうね。

 

猫のサンタ オタマジャクシすくい☆

2015年03月24日 15時40分31秒 | ひとり言

 

今日も陶芸教室のサンちゃんは

おもしろい!!!

水槽の中で冬を越したオタマジャクシを

容器に移し替えて置いていたところ

サンちゃんが狙いを付けたようです

最初はこうして眺めていたのですが

ちょっと手を入れてみようかな

でも水は冷たいし

手が濡れるのも嫌なんだけど

こんなに大きなオタマジャクシです

え~~~っ意外と難しいな~

あっちからの方がいいのかな~~

もっと手を伸ばさないとだめなのかな

いや~諦めないんですね

何度も何度も挑戦していました

私は寒いのと陶芸が途中なので我慢できず

中に入りました

その時

サンちゃんゲット~~~!!

と言う声が聞こえました

ついにすくいあげたようです

でもすぐに先生に取り上げられてサンちゃんはがっくり

それにしても本当に面白い

私は猫は苦手だけれど

このサンちゃんだけは別の猫のように思えてきました

我が家の金魚を近所の猫に取られてショックでしたが

こうして見ていると猫の気持ちがちょっとわかるかも・・・


猫のサンタの得意技☆

2015年02月12日 08時31分47秒 | ひとり言

 

私が通う陶芸教室には数匹の猫がいます

その中でも一番の存在は「サンタ」です

この教室の中では彼がお殿様です

作陶をしている目の前にお尻を向けて座り込んだり

いきなりどこからか飛んできたり

作品の間を走るから壊さないかとひやひやしますが

それは心得たもの

絶対に当たらないんですね

素晴らしい運動能力です

先生ご夫婦は珍しいメダカやフグを飼っています

ずらっと並ぶ水槽

その1センチほどの水槽のへりに

サンちゃんが飛び乗りました

何をするかと言えば

お水を飲むんです

それもふぐの水槽だけ

このふぐはめちゃくちゃ手間のかかる魚で

エサも何やら大変そうなんです

水温も26度に保ち最上級のもてなしですね

ふぐまで飲み込まないかしらと心配ですが

それはないようです

前足と後ろは右足だけでバランスを取り

ピチャピチャとそれは美味しそうに飲むんです

いつもは私の手が土だらけなので写せませんでしたが

今日はたまたまきれいな手でしたので

カメラを取り出して写しました

ふ~~~

やっぱりふぐの水はおいしいわ~~


新年に向けて☆

2015年01月05日 08時53分45秒 | ひとり言

 

新しい年が明けました

去年は実に色んな試練がありました

しかしそれらはもう過去のこと

この瞬間から未来が始まり出来事は過去へと消える

去年は手作り作品をたくさん作りました

そして今年もその基本的目標は変わらず

頭と指先から生み出される作品を

作り続けることが出来たらと願っています

 

 


瀬戸内の春☆

2014年03月06日 15時47分23秒 | ひとり言

 

3月1日解禁

瀬戸内の玉筋魚漁が解禁になりました

今年は最初から少し大きいみたい

私は出そびれたのですが

今日相方が出かけたついでにと言って3キロ買ってきてくれました

早速生姜を千切りにして大きなお鍋で炊き始めました

ちょうど娘が歯医者に行くからと

理彩を置いて行きました

私はお鍋も見ないといけないし

相方にずいぶんと助けられながら灰汁を取り

触らないで見つめるだけで炊き上げました

子守をしながらが良かったようです

珍しく最高の出来栄えで

みんなが何度も味見と称してつまみ食い

少し大きいけれどとっても美味しく炊けました

まだ湯気で曇っていますね

冷めるとつやつやピカピカで

あ~~またごはんがすすみます

 


ことば絵は楽しい☆

2014年02月09日 19時53分59秒 | ひとり言

 

月に二回通っている「ことば絵」教室

毎回何を教えていただけるのかとても楽しみです

今日は細長い色紙に色を付け

ハンコを押し言葉を描く

自分の中のストーリーを考えて表現する

私は冬枯れの森が少しずつ色を深め

水に映る木々の春に向かう様子

そして桜の花が咲き「ことば」を枝のように書く

六地蔵さまが優しく見守る季節の移ろいを表現しました

下の2枚は前回までに仕上げたものです

毎回違った作品を仕上げて帰る喜び

新鮮で楽しい時間です

 


今年初の猪鍋☆

2013年11月19日 16時06分10秒 | ひとり言

 

先週の土曜日に武田尾温泉の旅館で

オカリナの演奏会があるので

私の灯りを一緒にと言っていただき持って行きました

小さなロビーですが武庫川に面した秘境の宿で

とても雰囲気のあるロケーションです

会場のあちこちに少しですが灯りを置きました

夕食を済ませたお客様がちらほらと聞きに来たくださいました

池に面したテラスにはフクロウと魚を

グランドピアノの上にも

そして廊下にも

無事にお役目を終えたので数日後搬出に行きました

ここの奥さまは陶芸仲間です

私の片づけが終わるのに合わせて

「今朝切ったのよ」と言う

今年初の猪肉が入った鍋焼きうどんをご馳走してくださったのです

私の住むところと比べると5度くらいは気温が違うので

寒いくらいでしたが

このお鍋をいただくと身体の芯から温まり

ホカホカとしました

お味噌の加減が絶妙で本当においしかった

季節を先取りしてなんだか元気が出そうです

この冬はまた本格的な猪鍋を食べに来ようと

固く固く決心した私です

ごちそうさまでした~~~


魚の花活けに庭で咲く百合を☆

2013年11月15日 08時13分32秒 | ひとり言

 

今年はひと月遅れで植木屋さんが入りました

親子二人で同じ仕事をする

見ていて微笑ましいものがあります

松の上に上がる準備段階で芝生の上にシートを掛ける

ハッと気づいて私は庭に走りました

遅れて遅れて大きな蕾を付けた百合が・・・

あわてて2本切ってきました

良かった~~~

下敷きにならないで

早速何に活けてやろうかと考える

そうだ

魚がいいわ

うんうん

なかなかいい仕事するわ

この魚の花活けは「手作り工房からん」にて販売しています


宮川彬良 ブラックジャック☆

2013年11月09日 11時53分40秒 | ひとり言

 

昨日は中学生の孫の定期演奏会に行きました

これが中学生かと思うくらいの素晴らしい演奏にいつも驚きます

そして今日はまた特別演奏があるのです

会場は超満員

孫たちは明日朝から新幹線で東京へ行き

日本管楽合奏コンテストに出演します

その前日の定期演奏会

本当に毎日毎日練習を重ね築き上げたこの音色

間近にその様子を見ているだけに感慨深いものがありました

特別演奏と言うのは

宮川彬良先生の指揮によるブラックジャックの演奏です

この曲は宮川先生の作曲されたものを

吹奏楽のために編曲していただいたものです

宝塚市は手塚治虫とのご縁もあり記念館があります

そのあたりを散策されていたときに思いつき

ブラックジャックを作曲されました

今回は全楽章を指揮していただくのですが

公立中学の吹奏楽部と大人の人との合同演奏になります

卒業生、川西市吹奏楽団、OB、父兄など

中学生の間に入っていただき

総勢100名に近い人たちのブラスが響きます

大変お忙しい宮川先生に指揮をしていただいての演奏は

息をのむ間もない感動で体が打ち震えました

長い人生の中でこんなに素晴らしい演奏を聴いたことがあるだろうかと

第一楽章「血と、汗と、涙と・・・」

第二楽章「命」

第三楽章「生きて生きて息る」

中学生も本当によく頑張り

そしてそれを支えるような大人の人たちの演奏が

聴く者へさざ波のように感動を届けました

これが宮川先生が目指す音楽のようです

第二楽章の終盤

孫の吹くファゴットの旋律が会場に静かに流れたとき

思わず涙が頬を伝いました

娘で吹奏楽を知り

今度は孫でまたその感動を引き継ぎ

最高に幸せな「私」

明日の全国大会力いっぱいやり遂げてきてほしい

みんなでつかんだチャンスですから

元気で笑って帰ってきてね

宮川先生本当に有難うございました


神社の秋祭り☆

2013年10月16日 10時09分40秒 | ひとり言

 

私は今年の4月から習い事を始めました

ずいぶん前から挑戦したいと思い探していたのですが

ちょうど家からもそれほど遠くなく電車で数駅のところ

NHK文化センター主催の

「ことば絵」教室の開校でした

去年の今頃見つけて申し込んだものの人数が集まらず中止

そして今年の春にやっと開校となりました

「字は絵と思ってください」

まさに私がやりたいと思っていたことでした

大きな筆から中筆、そして小筆といろんな字を楽しみます

毎回何か一つ作品を仕上げて持って帰る

それがまた嬉しくて

そんなこんなで半年が過ぎました

先日神社の神主様が家に来られて

「秋祭りのぼんぼりに何か書いてください」

そんな私なんて書けません!!

と何度もお断りしたのですが

ついに引き受けることになりました

何を描こうかと悩みましたが

練習しているものをアレンジすることにしました

そしてこんなことに・・・

やはりちょっと縁起のいい文字がいいかと

「吉」にしました

もう一枚は

やはり縁起よく「福」に

筆と墨のかすれた感じを出すのが難しい

でも

「絵」だと思えば何でもOKだ

この2枚の和紙の間に灯りが入るそうです

字を書くことが楽しいと感じるようになれたことが

何よりの収穫です

作成中のホームページ

本当に手ごわくて四苦八苦していますが

毎日ほんの少しずつ前に進んでいることを実感しています

お暇な時に覗いてくださると嬉しいです

akaritori65.com