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雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

『庭師』・・・続編

2005年11月04日 12時30分43秒 | 無から有への挑戦

庭のアレンジの続きです

この一角には古~い槙の木と

棕櫚、南天、そして岩などが居座っています

その中で広がりすぎた棕櫚を

半分くらいに減らしました

又楓があるのですが行儀が悪く

紅葉するでもなく形も伸び放題でまとまりがなく

思い切って根っこから引きました

元の状態を見ていただいてないから

どれほど変化したのかわかりませんよね

喜んで悦に入ってるのは

私だけなんですね

奥のほうに見える大きな瓦屋根は

この辺の檀家寺です

これで今回の「ど素人」による

庭のアレンジはすべて完成しました

玉石の間に折鶴蘭を散りばめました

「あ~捨てられるぅ~」

そう叫ぶ声が聞こえ

「いえいえちゃんと働き口は探してあるよ」

だってずーっと昔からここに居るんですもの

あまり無下には出来ませんよね

足腰まったく大丈夫

まだまだ使えそうです


気分は 『庭師』

2005年11月03日 08時15分40秒 | 無から有への挑戦

今日は天気も良いので仕事を

と言うのも別の場所で小さな石庭を

作るのに使った枕木があまったと言うので

家のほうに運んでもらいました

 

私たちが住んでいる母屋と

息子たちが使っていた

今は空き家の離れの間に小さな中庭があります

そこをアレンジしてみようと思ったのです

やりだすととても楽しくて重いものもなんのその

痛い足も忘れてまるで庭師になった気分

床の石は去年私が孫の世話で博多へ

ちょうど今頃でした

その間に植木屋さんに張っていただきました

前に並べているのは

伸び放題に伸びている折鶴蘭を

鉢に入れて大人しくさせました

 

枕木はなんとも言えない味がありまして

こうして庭に置くと

昔々は電車が走っていたんだなぁ

耳を澄ますと「ガタンゴトン♪」と

懐かしい響きが聞こえてくるようです

 

白くて丸い玉石も届いていますので

もう一箇所アレンジを考えています

どうぞお楽しみに

久しぶりにプチ肉体労働をしました

気分は爽快

 


作る喜び Part2

2005年11月02日 07時46分07秒 | 無から有への挑戦

朝夕の涼しさに魅かれて

思わず毛糸を買いました

最初は自分のものを編もうと思い

ちょっと柔らかで暖かそうな毛糸を選びました

毛糸だけはあまり安いものは買いません

何故なら手間は同じなんです

出来上がりの手触りが気に入らないと

本当に情けなくなりますから

それなりに納得のいくもので編みたいです

 

今回手芸洋品店に行ったのは

孫の服に使うファスナーを買うためでした

歩きながら絶対毛糸売り場には近づかないこと

そう自分に言い聞かせていました

ところがレジの近くが毛糸売り場なんです

「今日は買わない、まだしていることがあるから」

「毛糸は今度にしよう」

ちらっと横を見ると素敵なベストが・・・

「あれくらいならすぐに出来るからいいか」

 

結局誘惑には勝てず

編み出すと止まりません

鉄人がいないことも拍車をかけて

半日で編みあがりました

ふわふわと柔らかくとってもあったかい

背中にウサギさんを背負っているみたい

 

今やりかけのものを急いで仕上げ

また編み物をしよう

今度はやはり孫のセーターですね

去年のシーズン終わりに買い込んだから

籠にたくさんあります

毛糸を選ぶところから楽しみは始まります


作る喜び♪

2005年11月01日 07時39分46秒 | 無から有への挑戦

昨日は天気もよく暖かな一日でした

我が家から車で20分くらいの所にある

お墓に行ってきました

甲山の麓にある墓地は

西宮市が見渡せる気持ちのよいところです

阪神淡路大震災の時には

一番に飛んできましたが

もうフライパンの中でポップコーンが

はじけているような状態でした

墓石は90%倒れていました

それらも今は修復されまたもとの

静寂を取り戻しています

母と話をした後

紅葉を見ながら帰りました

途中に弘法太子を祀っている

「甲呪寺(かんのうじ)」と言うお寺があり寄って見ました

小さな頃は山に登るときここからスタートでした

甲山は標高600メートルくらいだと思います

入り口には「慈母観音」が

優しく微笑んでいました

ここでも又母に会えたようで嬉しいでした

ちょっとカメラの調子が悪くて

あまりよい写真ではありません

すみません

貯水池のそばの桜の木がきれいに

紅葉していました

 

すっきりした気持ちで家に帰り

ミシンを踏むことにしました

二人の孫にてんとう虫の湯上り着を

フリースは暖かくて軽いから

子どもにはとても着やすいようです

こんな風にお昼寝したら

風邪も引きにくいのではないかしら

 

自然は山々の衣替えをし

私は一枚の布から小さな物を作り出します

自然と勝負は出来ないけれど

私なりに無から有への挑戦は続けたい

 

今日から11月

なんだか予定がいっぱいで

今年が終わるのももうすぐのように思う

そのうちに雪でも降れば又家にいない

困った魔女です・・・

 


まずはこれから♪

2005年10月21日 16時13分43秒 | 無から有への挑戦

娘が帰ったので早速ミシンに向かいました

たくさんある生地の中から

ピンクのフリースを選び

まずはおちびちゃんのズボンを

そして次はお姉ちゃんのスカートを縫いました

私からの荷物が届くと

あけるなり着ているものを脱いで

試着してくれる

製作者としてはこれほど嬉しいことはありません

かわいく出来たでしょうか?

これと一緒に先日焼きあがったお茶碗も

入れてやりましょう

これは幼稚園の年長さんになると

茶道の時間があるらしく

小さな手でお薄を入れてくれるそうな

その話を聞いたので

小さな手にちょうどの大きさの茶碗を

孫の大好きなウサギさんの絵を描いて

作ってみました

底にもウサギさんを一匹

来月行ったときに美味しいお茶を

孫のお点前で戴くことにしましょう

荷物をあけるときの孫の顔がちらつきます


Wire Works ♪

2005年10月08日 18時30分16秒 | 無から有への挑戦

 

ロンドンにいる娘の旦那様が

勉強しているアートの作品を見せてもらいました

針金とペンチを器用に扱い色んなものを作ります

最初の作品は「ひまわり」

次は「サックスを吹く男」

この作品は本当によく出来ている

今にもケニーGの世界が私を包むような気がする

これは初めて作った作品らしい

手に写真を持っている

授業で教わるものではなく自分で工夫をして

創作しているそうだ

作り出すと黙々と針金とペンチを持って

取り組んでいます

私が土をひねり出すと次々とアイディアが浮かんできて

入り込んでしまうのと同じ心境のようです

何かを作り出すということは

そのものに魂を吹き込み

自分の気持ちを伝えることだと思う

無から有への挑戦の話をしだすと

時間がたつのも忘れてしまう

素敵な相棒です

 


パソコンの服♪

2005年09月25日 20時01分11秒 | 無から有への挑戦

随分と涼しくなってきたので
ちょっとミシンを踏む気になりました
私はパソコンを2台使っているのですが
最近はノートばかりを使って
メインマシンはほっぽらかし
埃をかぶっていたのでこれはいけないと思い
カバーを縫うことにしました

ほんの10分ほどで出来るのに
つい面倒くさくていつもずぼらばかり

出来上がって着せてみると中々かわいい

先日孫がリカチャン人形にあれやこれやと
洋服を着せていたのを思い出しました
私もかわらないんだしていることは

ここしばらくは娘がいるので家の中が華やかです
笑いがありますし食事もいつもより一品は多い

家の中が全て機能しているようです
いいものですね賑やかなのは
久しぶりに大阪へ行ってみようかと思います
人ごみは嫌いなのですが・・・

そうそう昨日は栗ご飯を炊きました
ほっこりとして美味しかった

この入れ物はセラミックで出来ていて
炊き立てのご飯を入れてそのまま冷蔵庫へ
食べるときには蓋をして電子レンヂに入れてチーン
焚きたてより美味しくなるんです
中々の優れものでした

早く松茸ご飯を入れてよ~
これは私が言ってるのではなく容器が言ってます


テムズ川の煌き☆

2005年09月07日 16時59分35秒 | 無から有への挑戦

去年の今頃娘がロンドンで
結婚式を挙げました
荘厳な教会で大勢の人たちに祝福されて

娘がロンドンに住むことになり
私は訪英することが多くなりました
ヒョイと北海道へ飛行機で飛ぶように
ヒースロー空港が近く思えたものです

ロンドンの顔はその時々で
朝に、昼に、夜に
その中でも夜の街は夢いっぱいで
私は大好きです

テムズ川に映る夜景は特に美しく
心に焼き付いています

そんな風景をデザインした
タペストリーのキットを見つけ
思わず買い求めました

キャンバスに針を進めながら
思い出をたどり
深いブルーの濃淡が織りなす夜景は
憂いを秘めたようなロンドンの雰囲気を
そのままにあらわしているようです

作成していく様子から仕上がりまで
まずはフレームにキャンバスを縫い付けます
この作業を手を抜くと最後まで苦労します

この作品はステッチを18種類使いました
色んな刺し方で表現する
素晴らしい英国刺繍の技術です

もうあと少し、この四角い部分を埋めたら仕上がりです

これで全部刺し終えました
テムズ川に光が揺れているのが
表現できているでしょうか

額におさまりました
完成したときの充実感があるから
やめられないのでしょうね

次は錦秋のウエストミンスター寺院

乞うご期待

 


私の2年後☆

2005年08月29日 15時19分55秒 | 無から有への挑戦

この歳になって目標を持つのもどうかと・・・
でも何かに向かっている方がいいかな?と思い
一応2年後に目標を定めました

今取り組んでいる英国刺繍
「ニードルワークタペストリー」と
陶芸作品の個展を開きたいと思います

英国の伝統手芸ニードルポイントは
16世紀の英国で生まれた刺繍技術です
最初は上流階級でのみ楽しまれていたのですが
キャンバス地とウールの糸をキットにして
売り出すことにより
多くの人たちに取り組まれるようになりました

材料は強く糊付けされたキャンバス地と
ウールの糸
そしてフレームがあれば刺しやすい

3ヶ月ほどかかりましたが
クッションが仕上がりました
出来ていく段階でご覧ください。

最初にキャンバス地をきちっと張るのが大切です
ステッチはいろんな種類があります

これが刺し終えた状態です。
慣れないため3か月くらいかかりました

これを業者にクッションに仕上げてもらいます

やっと仕上がりました

2年後の目標に向かって少しずつ取り組んで
陶芸作品と一緒に見ていただけたら
嬉しいなと思います

 


 


完成しました☆

2005年08月10日 11時01分53秒 | 無から有への挑戦

長い時間をかけましたが
ついに完成しました
北イングランドの湖水地方アンブルサイドにある
ブリッジハウスのタペストリーに
取り組んでいました

一針ずつキャンバスを
思い出を組み入れながら刺しました

実物も本当にこの通りです
台の上で仕上がったときと
額に収めてもらい壁に描けた時の
写真を見てくださいね

早速に次の作品に取り掛かっています
次に見ていただくのはいつになるか
これからはちょっと忙しい日々が続きます
皆様もどうぞ暑い日を元気にお過ごしくださいね