しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

萬翠荘

2019-02-23 23:59:00 | 旅行
松山の話を続ける。
宿泊した全日本ホテルの真ん前に、「魔法使いサリー」のサリーちゃんの家みたいなお屋敷が建っていた。
ひとり旅では朝食も一人。私は窓際のカウンターの席にいつも座った。そうすると真ん前にサリーちゃんの家が見えるのだ。
屋敷の名前は「萬翠荘」。松山の殿様の邸宅があったそうだ。フランス住まいが長い殿様だったので、とてもモダンなデザインだ。
昭和天皇も親戚筋のご縁があり、こちらにお泊まりになったとのこと。由緒ある屋敷だ。
窓には美しいステンドグラスが。
船のステンドグラスは初めて見た。
階下の部屋では、松山市の花という椿の展覧会が開かれていました。義父が椿を育てていたことを思い出した。
萬翠荘のちょうど隣は、あの「坂の上のミュージアム」だった。でもそちらはパスしてしまった。

これは先日の話。

本当の今日は、隣県での音楽稽古。かなり余裕を見て出発したのに、あちこちで道が混んでいて、遅くなってしまった。帰りは道を変えた。

そのまま我が街へ帰り、合唱練習。来週が本番。

「ハバネラ」は趣向を凝らし、お客様にも楽しんで行けるよう仕掛けをしている。歌い手たちも大いに楽しめますように!

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ドイツ歌曲コンサート

2019-02-22 23:41:00 | 音楽
ドイツ歌曲のサロンコンサートに行きました。
シューベルト、ベートーベンの歌曲を前半に。
後半はリヒャルト・シュトラウスを。
我が師、ソプラノの飯田みち代先生が人間味あふれる解説をした後に、一曲ずつ歌う、という趣向です。解説によって、歌のイメージが具体的になり、想像が膨らみ、聞く者にとって歌に厚みが加わりました。

今日は夫の誕生日だったので、二人で出かけました。

ドレスは前回と同じ黒いシンプルなものですが、曲に合わせて、ドイツの森のような深い色合いのカシミアの大判ストールを重ねてみました。

来月は日本歌曲だそうです。

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冬の地震

2019-02-21 22:16:00 | 日記

夜になって、北海道で大きな地震があった。

車の中で地震速報のチャイムが鳴り、車を停めてニュースを見たら震度6弱の大きな地震だ。

まだ雪深いだろうし、夏の地震では停電も長かった。雪崩も心配もある。大学のあった札幌の北区は震度5弱。慣れない学生さんは心細いことだろう。

まだ仮設住宅に住んでいる方も多いと聞く。どうかみなさまご無事でと祈る。

息子とは電話が繋がった。声が聞けてほっとする。これからが大変だろう。

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内子町へ

2019-02-20 23:30:00 | 旅行

[ランラン日記]
今夜は久しぶりの夜ランをした。ランは15分。ウォークも15分くらい。走り出すと、旅の朝ランは楽しかったな、と思い出す。今夜はスーパームーン+一日。大きくて明るい月だった。

もう一週間経ってしまったが、松山旅行の二日目に内子町に行ったことを書いておく。

宇和島行きの特急に乗って、30分もかからない。もっと遠いかと思いこんでいた。1日目に行った「じゃこ天」屋の女将が「内子はなかなか良いよ」と言っていたので、1日使ってのんびり行くことにする。

今日は山あいを走る。四国の日差しは暖かい。春を先取りしているようだ。
見事に1時間に2本。そのうち一本は特急で、往復これに乗る。
内子座という芝居小屋を見る。
二階席から舞台を見る。廻り舞台も、せり上がりも、花道もある。最近も歌舞伎、落語、芝居などの上演が結構あるそうだ。
誰もいないときを見計らって、折角なので一曲歌ってみました曲はオペラ「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」です(^^)
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」の放送がなんと先週あったそうだ。言われてみると、自分も神木隆之介が歩いてたのを見てた気がする。まさか次の週に自分が行くとは思わなかった。
この雰囲気のある建物は、驚いたことに児童館だった。以前は学校だったとのこと。
ランチは海鮮丼。魚屋さんがやっている店とかで、鮮度抜群だ。小皿のひじきがぴちぴち。海が近いと、こんなところにも美味さが現れるんだなぁ。
内子は蝋燭の原料で栄えた町だそうだ。ヨーロッパに輸出もしていたと聞く。
今でもちゃんと営業している。奥では和蝋燭を作っていた。
美しい街並み。
立派な屋敷を見学する。
「でんじろう」という名前のカフェに立ち寄る。主人の名前なのだそうだ。
80歳を越えているというが、お洒落で若々しくとてもそんな風には見えない。京都で先日買ったという、ウェッジウッドの新作のカップに並々とコーヒーを注いでくれる。美しいカップに見とれてしまう。食べますか、と聞かれ、桜餅もいただいてしまった。帰りには、あの高価な甘平までもひとつ貰った。こんなに良くしてもらって、本当に愛媛の人は心が温かい人ばかりだなーと思う。
帰りには、「アンパンマン列車」に遭遇。
和食が続いていたので、違うものを食べたくなった。魚がうまい街ならイタリアンもうまいだろう、と思い、大街道の一本裏道の小さなレストランに入った。ひとり客なので、カウンターの奥に案内される。
アンチョビ入りのポテトサラダを頼んだら、こんなのが来た(^^)
ナイフで切ると、半熟玉子が忍ばせてある。
私の好きな鶏レバーのパテ。若いシェフが作るパテは肉片が当たり、力強くて勢いのある味だった。
食べた後そのまま路面電車に乗って、また道後温泉に行くつもりだったが、お腹がいっぱいになりすぎて今夜は断念した。
ベッドサイドには「快眠のためのプログラム」が用意されていた。夜飲むためのほうじ茶、朝目覚めたとき用にミント入り緑茶。入浴剤。アイウォーマー。そしてアロマ。今夜はラベンダーを選んだ。松山二日目の夜は、ぐっすり休んだ。
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天体写真展

2019-02-19 22:57:00 | 科学

中央公民館のロビーで、天体写真展をやっています。

この前の土曜日、合唱練習の時に見かけました。というか、その日の午前中に夫は設営に行っておった(^^)

夫も何点か新作を出したようです。私には「きれいだね」くらいしかわかりませんが、家でも写真の処理というのか、そんなことを毎晩やっています。

良かったら見に行ってやってください(^^)

今日は久しぶりの仕事。10日間くらい休んだようです(←曖昧)。流石に連絡事項など溜まっていたようで、机の上にはいろいろやることが載っていました。子どもからの相談もあり、時間を取って話を聞きました。今日は冷たい雨が降って、寒かった。

コメント (2)
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