goo blog サービス終了のお知らせ 

しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

贅沢なコンポート

2018-08-26 23:10:56 | 美しいもの

お盆には行けなかったので、今頃ですが実家のお墓まいりをしてきました。

平和公園って、どこにいるのかわからなくなる。。。
昨年、まだ元気だった母と来た時に、ナビに地点登録しておいたのが役立った。


何となく上の方。というくらいしか記憶になく、目印の大きな木を頼りに、墓地を彷徨う。。。

やっと辿り着き、お線香を上げた。

お墓についてはいろいろ迷うことがある。今急がなくてもいいけど、私は姉妹だけだし、うちの子どもたちも、将来どこにいるかわからない。
この問題をそのまま次の世代に渡してしまうのは無責任だよね。と、つい考えてしまう。
子どもたちには、先のこと過ぎてピンと来ないだろう。私だって、事態がこうなって、この歳でやっと実感を持って考えているのだから。


先日、伯母の葬儀で供物の果物をたくさんもらって来た。お口の数は少ない。果物はそんなに日持ちがしない。
煮てしまえば、手を汚す手間もないし、忙しい朝のヨーグルトに簡単に入れることができる。

ということで、大きな鍋一杯にコンポートを作った。これで2回目だ。

りんご、なし、オレンジ、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、パイナップル。

ざくざくと皮をむき、大振りに切って、鍋にどんどん入れていく。
切っている途中で、さとうを振りかけて馴染ませていく。「これくらいかなー(^^)」と、いつもの目分量だ。

火にかけて、煮ていく。
水は入れないで、さとうと熱が果物から引き出した水分だけだ。

最後にブルーベリーを入れると、フルーツが赤く染まって、途端にかわいくなる(^^)


朝までじっくり冷ましながら、味を馴染ませていく。それから冷蔵庫に保管する。そして、どんどん食べていく。

フルーツ一種類だけではなく、口に入れるたびに、いろいろな味や食感が楽しめる、本当に贅沢なコンポートだ。
明日の朝、ヨーグルトと一緒に食べるのが、すごく楽しみであーる(^^)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真輔先生、こんにちは

2018-08-25 20:07:53 | 美しいもの

真輔先生、こんにちは。

先日、名古屋市美術館に行った時のこと。
車をいつもの駐車場に停めて、歩いていましたら、私の学生時代の恩師、山本真輔先生の作品に出会いました。

というか、ちょいちょい会うんです(^^)
街中で。ビルの前で。公園の中で。
その日出会ったのは、金ぴかだった(^_^;)

楚々とした、清純な感じの少女。
よほどいつも着衣です。

先生自体はなんというか、むっちゃ面白いことばっかり言ってる人なんですけどネ。作品とは大きなギャップが。。。
でも作品には、誰も真似のできない素晴らしい魅力、人を惹きつけるものがあります。

街の中で真輔先生の作品と出会うと、なんだかラッキーでハッピー(^^)
その日も、思いがけない幸せを真輔先生からもらいました。
真輔先生、ありがとうございます(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンティクリスト

2018-08-24 23:36:57 | 地域のこと

朝一番で、父を定期受診に連れて行った。
午後は社協の用事。夕方から美容院を予約してある。

その隙間時間に、このところ気になっていたカフェに行ってみた。
池のほとりにあります。
池の名前はナイショ(^^)

この店はモーニングもランチもなくて、ブランチということのようだった。一皿で結構なボリュームです(^_^;)
「飲み物はつけてください」とメニューに書いてあり、飲み物をつけると、まあまあいい値段になってしまいました。


でも静かな雰囲気は気に入ったし、コーヒーもおいしかったので、また楽譜でも持って行ってみようかな。
店内に音楽は鳴っていたから、私も音源持っていかないと、頭の中が訳わかんなくなりそうです。私の音楽脳?音楽耳?はその程度の出来ですので。ハイ。



社協は広報を作る部会にいるのですが、いつも通り宿題をもらってきてしまった。
次回は1週間後、とのこと。その間、ちょっと予定が詰まってるので、いつ作るんだ?と思ったけれど、仕方ない。
今夜、美容院から帰ってから、すぐに作ってしまいました。まあ原案だから、部員のみなさんに存分に叩いてもらいます。



髪の色も、カットも仕上がりは気に入っている。
今回は少しだけ、違う感じにしてみた。でも、多分他人様からは全然違わない感じに見えるだろうけどネ。まあ、そんなもんです(^^)
後は明日から、自分でどう作っていくかだ。
それもちょっと楽しみな感じです。


「モンティクリスト」は、クロックムッシュに卵液をつけて焼いたもの、ということらしいけど、「モンテ(山)」は「モンティ」にはならない気がする。ちょっとした違和感。。。
しょっぱいハムやチーズに、はちみつと粒コショウがかかってて、甘じょっぱくて、パンがふわふわでおいしかったので、料理に罪はないんだけど。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボストン

2018-08-23 21:31:48 | 美術館めぐり

金山にある名古屋ボストン美術館が、寂しいことに10月に閉館します。
今日、台風の風が強まるまえに、出かけてきました。

「ハピネス〜明日の幸せを求めて」という名前の展覧会。ボストン美術館の収集品から、西欧の美術品。日本を始めとするアジアのもの。映像作品などもある現代のもの。最後の部屋はジム・ダインのハートをモチーフとする作品群でした。

特に印象に残ったのは、日本とボストン美術館がどうやって関係を作っていったかということ。フェノロサやビゲロウが日本と日本の美術品を愛してくれたこと。岡倉天心がボストン美術館に勤務して、日本の美術を直接伝え、「テンプルルーム」という寺院建築のような展示室を作って、訪れた人々に見せたこと。今も、ボストン美術館にはテンプル・ルームがあるそうです。

最終展に相応しい、思いのこもった展示でした。

友人と行ったこともある。一人で行ったこともある。研修として行ったこともある。PTAの企画で行ったこともある。同窓会にしたこともある。

同じビルにある全日空ホテルとタイアップして、美術展と同じテーマで創作した料理を食べる機会もありました。
わざわざ時間をかけていくのだし、そんな楽しみがあった方が行きやすい人もいますからネ。

個人的にも、何度も訪れた美術館。
比較的新しいので、美術館が出来た時も記憶しています。それがなくなってしまうのは「なぜ」と思うし、「もったいない」とも思う。

今回の展示は最終展ということを外しても、見る価値は大きいと思いました。私は専門家ではありませんが、見るのは好きで、中学生の時からたくさんの美術展を数だけは見てますから(^^)
美術部ではないけどネ。

美術品は、心の栄養。
家にいるのが大好きな今の私だけど、今日は出かけて良かった(^^)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッスン

2018-08-22 21:21:41 | 音楽
朝、家族を見送ってから掃除機をかけた。
今は大人ばかりなので、毎日はかけない。

気づいた時に、というより、「もう、やらなかんなー」と諦めた時に。
限界を超えたときに、やっとかける。
というお恥ずかしさ(^_^;)
でもやってみると、やはり気持ち良くなりました。

今日は久しぶりの飯田みち代先生の声楽のレッスン。
「発声は何も狂ってないです」
「曲もきちんと歌えています」
と、やさしい言葉をいただいた。
家庭の事情で、私がなかなかレッスンに行けないことをわかってくださっているのだ。

しかしレッスンの中ではきちんと、上顎の位置、下腹をちゃんと使う、チェンジの部分の支え方などの基本を、改めて指導いただいた。

時には、今門下で流行中の「塩カイロ」を温めて、仙骨に当ててくださったり。

また、曲の中で、私の弱い部分をカバーして、更に強味に変えてしまう方法も伝授された。
さすがというほかない。これこそ飯田マジックであーる(^^)

次回のレッスンの予約も入れた。
私の音楽人生、また前を向けるかもしれない。
レッスンを終えて、そう思えた。
行く前は、久しぶり過ぎてドキドキしていたのだけど、やっぱり行ってよかったわん(^^)

帰ってから、録音を聞き直し、録画を見直して、ノートにつけた。
そうしたら、これからやるべき課題が、自分なりにはっきりした。あれだよアレ(^^)
よし、ここを攻めよう。まずはその準備だ。
こういうのを、前向きっていうんだよね!
よし!

実はレッスンの後、思い立って実家に寄って、様子を見てきた。仏壇も開けて、手を合わせた。

朝、掃除機をかけたこと。
仏壇を開けて、手を合わせたこと。
こんなことも、私の心に涼しい風を吹かせてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする