図書館で行われた「大人のための おはなし会」に行ってきた。
小説やエッセイ、詩などの文芸作品の朗読会だ。二人の女性によるグループが行なっていて、誰でも参加できる。広報にも載っていた。
今日朗読されたのは二つの作品。小川洋子の小説「飛行機で眠るのは難しい」と、作曲家 團伊玖磨のエッセイ「パイプの香り」の中の「無情の夢」
小説の方は、一人で40分も語り続けた。ものすごいエネルギーだ。照明を落とし、美しいランプの元で語られる小説の世界に、引き込まれていった。
エッセイは、15分ほど。違った趣を楽しんだ。
ほとんど満席のお客さんは、リピーターも多いのではないだろうか。
知人が始めたこの朗読グループを、私は発足からひそかに見守ってきた。日程が合って、今日は久しぶりに聞くことができた。友人を何人か誘ってきた。円熟味が益々増して、聞き応えがあった。
その後、一緒に行った友人とランチをした。ランチって本当に久しぶり。お値打ちな料理をいただきながら、おしゃべりを楽しんだ。
午後は別の友人とお茶。同級生ののりちゃんだ。お互いの近況を話し合う。同級生はありがたいものだ。いつもありがとうね。
仕事が休みに入り、久しぶりにランチやお茶をした。休みに入った感ありありな日になったわい(^^)