話題になっている「30分チキン」にチャレンジしてみた🙌
欲張りな私。
一度に3枚✌️
胸肉はお値打ちですし。
フライパンに肉を入れて、30分弱火で放置。
味つけは塩、胡椒。
にんにく、ローズマリーで香りをつける。
「絶対にさわったり、動かしてはいけない」というのがポイントらしい。
蓋もしてはいけない。
我慢の料理なのだ。
30分我慢すると、皮パリになる。
そしてひっくり返して、火を消して10分余熱を通すと、しっとり美味しい肉になる。
という段取りを頭に入れる。
パチパチいって、良い匂いがしてくる。
30分で肉を見てみると、「皮パリ」にはちょっと焼きが甘い。
もうちょっと焼くことにする😄
ひっくり返して火を止めたとき、反対側は生で大丈夫。
とレシピにある。
本当かなー。
と疑い深い私は、ちょっと心配になる。
火を十分通さない鶏肉のカンピロバクターは、かなり大変な状況になる。以前知人がそうなって、「健康な人がそこまでなるのか」と思った記憶がある。
10分経って、切ってみた。
「これは生だ」というのは、もう一度フライパンに入れてもう少し火を通す。
厚みのある肉は、やはり生だった。
薄めの肉は、大丈夫でしょう、という感じだった。この写真は大丈夫だったやつです👌
個人的な考えだが、
「この肉柔らか〜い💓」というのは、
1 元々の肉質が柔らかい(上等な牛肉など、脂肪がいい感じに多めに入った肉)。
2 時間をかけて、ホロホロになるまで煮尽くす料理法。シチューみたいなやつ。
3 生肉の状態から、最低限だけ火を入れる。
のどれかではないかと思ってる。
この「皮パリチキン」は、3の最低限の火を入れるパターンだと思うが、その見極めが素人にはかなり難しい。
生か、柔らかいか。
その見極め。
だって、そこまで症状が出ちゃったら、すごく大変だから💦
経験した知人は、本当に大変だったようだから。怖さがインプットされてしまってるだ。
という訳で、臆病な私は「こりゃ焼きが甘いわ」という個体は、再びフライパンへ‼️
生っぽい切り口をフライパンの底に当てて、もう一度少し火を通しました😊
この写真は美しいが、この後切ってみて、「生」判定された子は、もう一度焼かれた、という訳です。
「硬くなっちゃうじゃん」
と言われてもいい❗️
お腹痛いのは大変だから❗️
ここまで否定的なことばかり書いてきたように思われるかもしれないが、実際にはやはり柔らかくて、しっとりジューシー。
とっても美味しかったですよ😊
欲張ってたくさん作っちゃったので、ぼちぼち食べよう😄
明日になったらすごく美味しくなってるかもしれないしね‼️