神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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第11回小中学生小牧陣中将棋大会

2018年12月24日 | 大会
今日は、愛知県小牧市にて
第11回小中学生小牧陣中将棋大会が開催されました。

小牧市および同市教育委員会が主催する
小中学生将棋大会で、歴代優勝者には
藤井聡太七段も名を連ねる権威ある大会です。

11回目を迎える今年の大会には
愛知・岐阜・三重・静岡から
約300名ほどの出場者が集まったとのことで
その保護者も合わせて会場の中は
熱気むんむんです。

この大会は、実力別に
A級からH級までクラス分けがなされているので
初心者の子たちにも参加しやすいと思います。

各クラスともに、予選ラウンドを行い、
2連勝(クラスによっては3連勝?)で
予選通過→決勝トーナメント進出、
ファイナル進出2名が入賞。
負けてしまっても、2勝1敗で終えれば
敢闘賞獲得マッチに進出でき、そこで
勝利を挙げて3勝1敗となれば敢闘賞獲得
というレギュレーションのようです。

当教室からは大会デビュー戦となる2名の子を含む
28名の子たちが出場しました。

今日も泣き笑い、いろいろありました。
大会デビュー戦で緊張しながらも将棋を指せて、
勝利を挙げることが出来た子、
目標以上の結果を残せた子、
ミスをして不完全燃焼だった子…etc
みんないろいろあったと思いますが、
それもこれも経験は財産。
みんなよくがんばりました。

そんな今日の大会、
当教室からは下記の子たちが
入賞を果たし、敢闘賞を獲得しました。


【D級】優勝


【E級】準優勝


【F級】優勝


【H級】優勝




敢闘賞を獲得した子たち(※撮影タイミングにより分割撮影)
賞品は藤井七段クリアファイルでした(^^)

最近の当教室の子たちの活躍は目覚ましいです!
教室の子たち同士で切磋琢磨していたら
気付かないうちに(?)、じわじわと
教室のみんなが力をつけて来ている感じです。

しかし、慢心するヒマなどはないので(^^;
常に、さらなる「成長」を目指して
これからも将棋に励んで行きましょう!


教室の子たち全員ががんばりました!

(※対局タイミング等により
撮影できなかった子もあり、スミマセン)
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プラシーボ効果

2018年12月23日 | 教室
今日は日曜教室日です。
前半は授業、後半は実戦の二部構成です。



授業では序盤の落とし穴について学習しました。
将棋では序盤の小さなミス1つで
もはや逆転不可能な戦況になってしまうことがあります。
1つの「あっ!」で
勝負が終わってしまうことも多々あります。

そういう落とし穴に嵌ってしまわないように
今日の授業では学習をいたしました。

後半は実戦。

今日絶好調で、やや興奮気味(!?)な某くん。
「調子良いじゃん!」との私の投げかけに
「今朝、詰将棋を解いて来たから」とのこと。

「やっぱり、そうか!詰将棋やると
勝てるようになるでしょ?」と諭しながら、
心中ほくそ笑む私(^^)

正直に言って、
今日の好調と今朝の詰将棋との因果関係は不明です。
しかし、嘘も方便ではありませんが、
こども達を乗せるために、
こういうまやかし(誰も傷つけないことが条件)も
必要かなと思っております(^^;

次回の教室は、12月26日(水)です。
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救世主

2018年12月22日 | 教室
今日は年内最後の土曜教室日です。

土曜授業だった学校もあったようですが、
多くの子が出席してくれました。
手合いを付けるだけでバタバタで
写真を撮り忘れました…。

こういうバタバタの時にこそ、
お手伝いしてくれる学生先生が
教室運営をアシストしてくれることに
改めて感謝の気持ちで一杯となります。

こども達に稽古を付けてくれたり、
その他雑務を手伝ってくれたり…。

学業、その他の多忙により
毎回お願いすることはさすがに無理ですが、
都合の合間を縫って手伝いに来てくれます。

偶然なのですが、
こういうバタバタの日に限って
手伝いに来てくれている…。
まさに救世主です(^^)

当教室は今でこそ、たくさんの子たちが
通ってくれる教室なりましたが、
まだ、こどもの数もそれほど多くなく
のどかにやっている(笑)草創期のころから
教室を手伝ってくれており、
ここまで教室が大きくなれたことは
彼の尽力なくしてはあり得ません…。
本当に感謝しております。

さて、今日の教室ですが、
先週から始まった冬のリーグ戦。
だいたい、第1回戦を終えたころですが、
A級、B級ともに今のところ、
昇格組が苦戦を強いられる展開です。

しかし、まだ戦いは始まったばかりですので
好調な子もそうでない子も一喜一憂することなく
2月まで駆け抜けよう!

次回の教室は、12月23日(日)です。
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問題を解く理由

2018年12月19日 | 教室
今日は教室日です。


先週、体験入学に来てくれたきょうだいの子たちが
今日から正式に教室の新たな仲間となりました。

これから楽しみながらも一生懸命に
教室の子たちとともに
将棋に励んでいきましょう(^^)

さて。
水曜日の教室では
級位に応じたプリント学習を行なっており、
教室の最後に答え合わせの解説を行っております。
(中級以上は解説プリント併用)

学校の勉強とか受験勉強なんかでも
全く同じだと思うのですが、
問題集をやる意味というのは、
問題を解くことよりも
間違えた問題(自分が解けない問題)を
リカバリーすることがメインだと思います。

解けた問題は解けたから良いんです。
大事なのは、解けない問題に出会い
自分は今、何をわかっていないのかを知る…。
そして、それをわかるよう、できるようにする。

それこそが問題を解く意義だと私は思います。

詰将棋なんかでも、解くだけ解いて
間違えた問題はそのままスルー…
なんて子もたまにいますが、
それは、食事に喩えれば
一番栄養のあるところを
食べずに残すようなもの。

リカバリーをしないと
いつまで経っても
その問題は解けるようにならず、
いつまで経っても
それ以上の上達は見込めません…(>_<)

今日の教室のプリント答え合わせ時に
あらためてこども達に
”見直し”に注力を…というお話をしました。

次回の教室は、12月22日(土)です。
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2019冬リーグ戦スタート

2018年12月15日 | 教室
今日は教室日です。



今日から冬のリーグ戦をスタートさせました。
教室の子たちの人数が増え、
リーグ戦の参加者数も逓増しており、
今季はA級10名、B級11名、C級19名の
計40名が参加となります。

参加者数だけでなく、レベルも上がっています。
たとえば、
A級では岐阜県連主催大会での入賞経験者が8名、
B級でもテーブルーマーク大会での決勝T経験者が6名など…
どこを見回しても楽な相手はいません…(^^;

今日はリーグ戦開幕日ということで、
リーグ戦を中心に対局を行ないました。

C級では前季上位だった子たちが開幕ダッシュに成功。
A級およびB級では毎度お馴染みの混戦模様…、
早くも全員に土がつきました。

リーグ戦は2か月半に及ぶ長期戦です。
その期間に急成長をみせる子なども現れたり、
ジャイアントキリングがあったりで
戦況が読めないことが多々…。

今季は2月末までがリーグ戦期間となります。
最後には誰が笑っているのか…?
今は予想もつきませんが、正解発表は2月末です(^^)

次回の教室は、12月19日(水)です。
明日(12月16日)の教室はお休み
となりますのでご注意ください。
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