神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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問題を解く理由

2018年12月19日 | 教室
今日は教室日です。


先週、体験入学に来てくれたきょうだいの子たちが
今日から正式に教室の新たな仲間となりました。

これから楽しみながらも一生懸命に
教室の子たちとともに
将棋に励んでいきましょう(^^)

さて。
水曜日の教室では
級位に応じたプリント学習を行なっており、
教室の最後に答え合わせの解説を行っております。
(中級以上は解説プリント併用)

学校の勉強とか受験勉強なんかでも
全く同じだと思うのですが、
問題集をやる意味というのは、
問題を解くことよりも
間違えた問題(自分が解けない問題)を
リカバリーすることがメインだと思います。

解けた問題は解けたから良いんです。
大事なのは、解けない問題に出会い
自分は今、何をわかっていないのかを知る…。
そして、それをわかるよう、できるようにする。

それこそが問題を解く意義だと私は思います。

詰将棋なんかでも、解くだけ解いて
間違えた問題はそのままスルー…
なんて子もたまにいますが、
それは、食事に喩えれば
一番栄養のあるところを
食べずに残すようなもの。

リカバリーをしないと
いつまで経っても
その問題は解けるようにならず、
いつまで経っても
それ以上の上達は見込めません…(>_<)

今日の教室のプリント答え合わせ時に
あらためてこども達に
”見直し”に注力を…というお話をしました。

次回の教室は、12月22日(土)です。
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