2018秋リーグ戦表彰・A級

今日から12月です。
2018年も最後の月になってしまいました…。

先週をもって秋のリーグ戦が終了し、
今週かちょっとしばらくの間は
リーグ戦はインターバル期間となり、
みんな専ら通常戦に勤しみます。

昇級を目指してみんなががんばっています。
ライバル同士で星のつぶし合いをしながら。

あと一歩で昇級のところまで来たのに
負けてしまって、また、ふりだしに戻る…。

そのことは確かに残念なことではありますが、
そういう経験を踏むことによって、
こども達は人間力が鍛えられるのかもしれません…。

くじけない心、あきらめない心、向上心…
キザな表現をすればこんなところでしょうか(^^)

将棋は単なる頭脳ゲームに留まらず、
こども達が大人になる上で必要なスキルを
修得させてくれる教育ツールでもあると
私は思っております。

さて、前々回、前回とご紹介してまいりました
秋のリーグ戦入賞者のご紹介。
最終回はA級です。

【A級】

優勝の子（左）と準優勝の子（右）

優勝者の子は前2季連続で準優勝でしたが、
今季、見事初優勝を収めました！
当教室で推奨した本をしっかり棋譜並べしていたり、
詰将棋もしっかり取り組んでいますし、
向上心をもって将棋に励んでいます。
さらなる高みを目指して強くなって行こう！

準優勝の子もお家で将棋の本をよく読んでいるそうで
ちょっとした時間でも将棋本を開いてるみたいです(^^)
1年ちょっと前に当教室の門をたたいた時には
初級の子に6枚落ちで指してもらっても負けていた子が
今ではこんなに強くなりました(^^)
これからもどんどん強くなって行こう！

入賞者は2人ともにまだ低学年の子たちです。
テーブルマーク大会でも勝ち進みましたし、
先日の岐阜県定期順位戦チャンピオン戦（低学年部）でも
この2人が優勝・準優勝でした（その時は、優勝・準優勝が逆）。

この2人は1年生の時からライバルとして（？）
切磋琢磨して来ました。2人のライバルストーリーが
この後どのように展開して行くのか、
私もこの長編小説をじっくり読んでいきたい思います(^^)

次回の教室は12月2日（日）です。