今日は水曜教室日です。
岐阜県も今日から梅雨入りしたとのこと。
梅雨なので雨は仕方ないことですが、
水曜日は先週も先々週も雨だったような気がします。
まさに”水”曜日です…。
今日の教室には1名の子が体験入学に来てくれました。
幼稚園年中の子です。
お家で「スタディ将棋」(駒に動かせる方向を示した矢印が付いている)を
やっているとのこと。お父さまいわく、駒の動かし方は
まだあやういとのことですが、幼稚園年中の6月時点で
将棋を指せることがまずもってスゴイ!
通常の将棋駒で将棋をやるのは初めてとのことでしたので、
駒に慣れてもらうために、駒の分別、初型配置、各駒の動かし方について
プリントを見ながら学習してもらいました。
今日はたくさん覚えてくれました。
体験入学なのにお腹一杯になってしまったかも(^^;
もしも、将棋をもっとやってみたいなと思ったら
また来てくださいね。お待ちしております(^^)
さて、今日の教室ですが、
今日のプリントではある問題でほとんどの子が
同じ落とし穴にはまっておりました。
将棋用語を使ってしまうと「手順前後」というやつです。
この問題において落とし穴にはまった原因(敗因)を考えると
結局のところ、相手の手(好手)を読み切れていないことにあります。
いわゆる、自分に都合の良いように
読み進めてしまう「勝手読み」をしてしまっている。
勝手読み(相手の手を正確に読めていないこと)は
将棋において致命的です。将棋は先の手を正確に読むことを
競うゲームだからです。
勝手読みをなくす、正確に相手の手を読むレベルを上げるためには
やはり詰将棋を解くことが効果的だと考えます。
詰将棋を解くこと特に解けない問題を解くことは
苦痛を感じることもあるでしょうが、この”我慢”をできた者が
「勝ち」や「悦び」、延いては「成長」を得られるのだと思います。
もちろん、いつも言っておりますが、将棋に関する一切のことは
どの子に対しても強要するつもりはありません。
やるもやらないも、その子自身の権利です。
しかし、将棋において成長を目指すのであれば、
詰将棋を真摯に継続的に取り組むことを強く推奨します。
なお、従来より詰将棋を真摯に取り組んでいる子も多くいるので、
そういう子たちは今後もブレることなく継続して行きましょう!
次回の教室は、6月9日(土)です。
岐阜県も今日から梅雨入りしたとのこと。
梅雨なので雨は仕方ないことですが、
水曜日は先週も先々週も雨だったような気がします。
まさに”水”曜日です…。
今日の教室には1名の子が体験入学に来てくれました。
幼稚園年中の子です。
お家で「スタディ将棋」(駒に動かせる方向を示した矢印が付いている)を
やっているとのこと。お父さまいわく、駒の動かし方は
まだあやういとのことですが、幼稚園年中の6月時点で
将棋を指せることがまずもってスゴイ!
通常の将棋駒で将棋をやるのは初めてとのことでしたので、
駒に慣れてもらうために、駒の分別、初型配置、各駒の動かし方について
プリントを見ながら学習してもらいました。
今日はたくさん覚えてくれました。
体験入学なのにお腹一杯になってしまったかも(^^;
もしも、将棋をもっとやってみたいなと思ったら
また来てくださいね。お待ちしております(^^)
さて、今日の教室ですが、
今日のプリントではある問題でほとんどの子が
同じ落とし穴にはまっておりました。
将棋用語を使ってしまうと「手順前後」というやつです。
この問題において落とし穴にはまった原因(敗因)を考えると
結局のところ、相手の手(好手)を読み切れていないことにあります。
いわゆる、自分に都合の良いように
読み進めてしまう「勝手読み」をしてしまっている。
勝手読み(相手の手を正確に読めていないこと)は
将棋において致命的です。将棋は先の手を正確に読むことを
競うゲームだからです。
勝手読みをなくす、正確に相手の手を読むレベルを上げるためには
やはり詰将棋を解くことが効果的だと考えます。
詰将棋を解くこと特に解けない問題を解くことは
苦痛を感じることもあるでしょうが、この”我慢”をできた者が
「勝ち」や「悦び」、延いては「成長」を得られるのだと思います。
もちろん、いつも言っておりますが、将棋に関する一切のことは
どの子に対しても強要するつもりはありません。
やるもやらないも、その子自身の権利です。
しかし、将棋において成長を目指すのであれば、
詰将棋を真摯に継続的に取り組むことを強く推奨します。
なお、従来より詰将棋を真摯に取り組んでいる子も多くいるので、
そういう子たちは今後もブレることなく継続して行きましょう!
次回の教室は、6月9日(土)です。