今日はこの時期にしては比較的暖かい日で、
窓を全開にしてもそれほど寒さを感じませんでした(^^)
今回も「受け」について学習を行いました。
受けはなかなか学習しづらい(書籍も攻め手筋ほど
多くは出ていませんし、そもそも受けの勉強は
食わず嫌いな子が多い…など)ので、
こういうものこそ教室で扱うのが
良いのかなと思っております(^^)
やや専門的になりますが、
今日は「柔らかく受ける」という感覚などについて
学習を行いました。
相手の攻めの受け止め方にも様々な態様があるのですが、
柔らかく受けるというのは、ボクシングに喩えると
ガードで相手のパンチを受け止めるのではなく、
身をかわして空を切らせるイメージでしょうか。
どっちが良い悪いというのはなく、
局面によりケースバイケースなのですが、
こども達の将棋を見ていて、
柔らかく受ける手を指している子などを見ると
センスを感じたりもします…(^^)
また、柔らかく受ける発想を持つことは
自らの受けにおいて役立つことはもちろんですが、
自らが攻める場合においても相手の受けを
正確に読むことができるようになるので
攻めの精度も高まるというメリットもあると思います。
受けに限らずですが、一回覚えただけで
すぐに身に付くものではありませんので、
今後も繰り返しながら体得してもらえるよう
学習を進めていきたいと思っております(^^)
次回の教室は、11月11日(水)です。
今月は水曜教室も2階会議室で行いますので
フロアにご注意ください。
窓を全開にしてもそれほど寒さを感じませんでした(^^)
今回も「受け」について学習を行いました。
受けはなかなか学習しづらい(書籍も攻め手筋ほど
多くは出ていませんし、そもそも受けの勉強は
食わず嫌いな子が多い…など)ので、
こういうものこそ教室で扱うのが
良いのかなと思っております(^^)
やや専門的になりますが、
今日は「柔らかく受ける」という感覚などについて
学習を行いました。
相手の攻めの受け止め方にも様々な態様があるのですが、
柔らかく受けるというのは、ボクシングに喩えると
ガードで相手のパンチを受け止めるのではなく、
身をかわして空を切らせるイメージでしょうか。
どっちが良い悪いというのはなく、
局面によりケースバイケースなのですが、
こども達の将棋を見ていて、
柔らかく受ける手を指している子などを見ると
センスを感じたりもします…(^^)
また、柔らかく受ける発想を持つことは
自らの受けにおいて役立つことはもちろんですが、
自らが攻める場合においても相手の受けを
正確に読むことができるようになるので
攻めの精度も高まるというメリットもあると思います。
受けに限らずですが、一回覚えただけで
すぐに身に付くものではありませんので、
今後も繰り返しながら体得してもらえるよう
学習を進めていきたいと思っております(^^)
次回の教室は、11月11日(水)です。
今月は水曜教室も2階会議室で行いますので
フロアにご注意ください。