東京10R東京優駿(日本ダービー) D
ダービーはスケール勝負。
今年の牡馬路線は血統から大物を期待された馬が次々に沈み、結局中心馬不在の混戦となってしまった。その中で唯一重賞含めた4連勝を達成したのが13イスラボニータ。レース内容を見ると東スポ杯、共同通信杯ともに内目からうまく立ち回って最後しっかりと前を交わす内容。そして皐月賞では荒れた芝部分を通らず芝がまだ荒れていない部分を綺麗にコーナリング、好位から突き抜けた。つまりは器用さが最大の武器。そして上がりできっちり捉える正確さも武器と言える。フジキセキ産駒で派手さがないだけに人気の的にはどうしてもなりづらいが走りはある程度のスケールがある飛びをしているだけに。他がいないのなら、素直に推したい。
一方で牝馬路線は2歳時から牡馬をなぎ倒して2歳Sを席巻。ハープスターと16レッドリヴェール、そしてヌーヴォレコルトと指数面から見ても上位級のレベルが高いのは疑いがない。ならこのメンバーに入っても、16レッドリヴェールは評価を落とせないのではないか。手先が非常に強く、またこちらも派手さがないだけに人気はしないタイプだが、阪神マイルの時計対応、極悪馬場の函館1800を両方対応できたのは本当に地力がないとできない。ただ1点、馬体のスケールはない。どうしても410キロ台での出走を余儀なくされるだけに。一番最初に毎年書いている、「スケール」の観点で◯止まり。
05トゥザワールドも成績にケチが付かない器用なタイプ。ただし走りはどうしても前があまり伸びない。うまく立ち回れば上位進出充分可能だが勝ち切るまでのイメージは。11ハギノハイブリッドはどんどんレースぶりがよくなっておりおそらく成長段階に来ている。前走も厳しい流れを味方に自分から動く内容でスタミナは豊富。成長した馬がダービーで好走するのは近年のトレンド。
02ワンアンドオンリーも最後のキレはかなりしっかりしているが、どうしても追い出しでごちゃついて怯む。今回も内目を引いているだけにロスを最後の脚でカバーできるか?が視点となりそう。15サトノルパンはしまいの脚だけはあって前走包まれた影響も大きかった。17トーセンスターダムはどうしても体が硬い。ほぐれてくれば良くなるとは思うが、皐月賞の映像を見る限りではまだいきなりまでは。
◎13イスラボニータ
○16レッドリヴェール
▲05トゥザワールド
☆11ハギノハイブリッド
△02ワンアンドオンリー
△15サトノルパン
△17トーセンスターダム
注03マイネルフロスト
東京12R目黒記念 D
中心は02ステラウインド。スタミナタイプで前走のような上がり勝負は本質的に合わないが欧州帰りでもすぐ結果を出せたようにタフさはあってこのメンバーなら重賞いきなりでも。10アスカクリチャンはいつもマーク外れがちな馬で常に警戒したい。06グランデスバルもスタミナは上位だけに54キロなら。
◎02ステラウインド
○10アスカクリチャン
▲06グランデスバル
☆15ムスカテール
△01プロモントーリオ
△09ラブイズブーシェ
京都10R安土城S D
2走前のメンバーが良く、前走もそれほど差はなかった01メイショウヤタロウが内を引いて。デキは良い。
◎01メイショウヤタロウ
○08ウイングザムーン
▲04ニンジャ
☆02プリムラブルガリス
△11レッドアリオン
△09ワキノブレイブ
京都12R與杼特別 D
05グッドマイスターは1800m特化型。時計対応できるタイプで地力上位。10アテンファーストは単騎逃げ見込め。
◎05グッドマイスター
○10アテンファースト
▲04メモリーシャルマン
☆01セブンフォース
△03スズアルパン
△06エーシンザヘッド
△13シンクヴェトリル
ダービーはスケール勝負。
今年の牡馬路線は血統から大物を期待された馬が次々に沈み、結局中心馬不在の混戦となってしまった。その中で唯一重賞含めた4連勝を達成したのが13イスラボニータ。レース内容を見ると東スポ杯、共同通信杯ともに内目からうまく立ち回って最後しっかりと前を交わす内容。そして皐月賞では荒れた芝部分を通らず芝がまだ荒れていない部分を綺麗にコーナリング、好位から突き抜けた。つまりは器用さが最大の武器。そして上がりできっちり捉える正確さも武器と言える。フジキセキ産駒で派手さがないだけに人気の的にはどうしてもなりづらいが走りはある程度のスケールがある飛びをしているだけに。他がいないのなら、素直に推したい。
一方で牝馬路線は2歳時から牡馬をなぎ倒して2歳Sを席巻。ハープスターと16レッドリヴェール、そしてヌーヴォレコルトと指数面から見ても上位級のレベルが高いのは疑いがない。ならこのメンバーに入っても、16レッドリヴェールは評価を落とせないのではないか。手先が非常に強く、またこちらも派手さがないだけに人気はしないタイプだが、阪神マイルの時計対応、極悪馬場の函館1800を両方対応できたのは本当に地力がないとできない。ただ1点、馬体のスケールはない。どうしても410キロ台での出走を余儀なくされるだけに。一番最初に毎年書いている、「スケール」の観点で◯止まり。
05トゥザワールドも成績にケチが付かない器用なタイプ。ただし走りはどうしても前があまり伸びない。うまく立ち回れば上位進出充分可能だが勝ち切るまでのイメージは。11ハギノハイブリッドはどんどんレースぶりがよくなっておりおそらく成長段階に来ている。前走も厳しい流れを味方に自分から動く内容でスタミナは豊富。成長した馬がダービーで好走するのは近年のトレンド。
02ワンアンドオンリーも最後のキレはかなりしっかりしているが、どうしても追い出しでごちゃついて怯む。今回も内目を引いているだけにロスを最後の脚でカバーできるか?が視点となりそう。15サトノルパンはしまいの脚だけはあって前走包まれた影響も大きかった。17トーセンスターダムはどうしても体が硬い。ほぐれてくれば良くなるとは思うが、皐月賞の映像を見る限りではまだいきなりまでは。
◎13イスラボニータ
○16レッドリヴェール
▲05トゥザワールド
☆11ハギノハイブリッド
△02ワンアンドオンリー
△15サトノルパン
△17トーセンスターダム
注03マイネルフロスト
東京12R目黒記念 D
中心は02ステラウインド。スタミナタイプで前走のような上がり勝負は本質的に合わないが欧州帰りでもすぐ結果を出せたようにタフさはあってこのメンバーなら重賞いきなりでも。10アスカクリチャンはいつもマーク外れがちな馬で常に警戒したい。06グランデスバルもスタミナは上位だけに54キロなら。
◎02ステラウインド
○10アスカクリチャン
▲06グランデスバル
☆15ムスカテール
△01プロモントーリオ
△09ラブイズブーシェ
京都10R安土城S D
2走前のメンバーが良く、前走もそれほど差はなかった01メイショウヤタロウが内を引いて。デキは良い。
◎01メイショウヤタロウ
○08ウイングザムーン
▲04ニンジャ
☆02プリムラブルガリス
△11レッドアリオン
△09ワキノブレイブ
京都12R與杼特別 D
05グッドマイスターは1800m特化型。時計対応できるタイプで地力上位。10アテンファーストは単騎逃げ見込め。
◎05グッドマイスター
○10アテンファースト
▲04メモリーシャルマン
☆01セブンフォース
△03スズアルパン
△06エーシンザヘッド
△13シンクヴェトリル