日本シリーズ、やっぱり面白いですね~。今年はクライマックス・シリーズもとても面白かったけど(方法には?マークがつきますが)、日本シリーズの面白さは毎年のコトながら格別です。
残念ながらここ数年、我らがタイガースは全く縁がありませんが、逆にどっちが勝っても僕の人生に何の影響も及ぼさないチーム同士の戦いは、純粋に集中してゲームが観れますね(^^)
そこで昨日の第4戦。仕事だったので途中からの観戦になりましたが、あの6回裏ノーアウト満塁で登板したホークスの森福投手のピッチング、対するドラゴンズのバッター達。
野球の面白さが凝縮された11球でした。どちらを応援していたワケじゃないけど、子供たちと一緒に全員無言でテレビ画面を見つめていました。あのイニングを観終わってふと気が付いたら掌は汗でグッショリ。
この勢いでホークスが日本一になったら、間違いなくターニング・ポイントになるであろうシーンでした。
まるでシナリオでもあったかのような、夢のような時間でした。
今シーズンの始め、楽天の嶋選手が『野球の底力』という言葉を使っていましたが、昨日の森福投手の気迫の(そう見えないトコロがカッコ良い)ピッチングに『野球の底力』を見た気がします。
やっぱり野球は面白いですね(^^)