表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

霜月の裏通り2017

2017-10-30 18:03:16 | 焙煎珈琲裏通り
連投失礼します。一つ前の投稿でご紹介した世界一美味しい林檎シナノスイート。数に限りはありますが、珈琲豆を買ってくださったお客様にプレゼントしちゃいます。お早目にどうぞ。

さて、毎年店にシナノが届く頃はもう11月が目の前なんですよね。ついこの前10月になったばかりだと思ってたのに...



すみません。11月も学校関係の用事でちょくちょく店を空けます。ここに記載していない日も抜け出していることがありますのでご注意ください。今年度は運命だと思って諦めましょう。

近いトコロでは

6日(月)昼前後ランチミーティングのため不在になります。
7日(火)小学校行事のため◯時~◯時(時間未定)不在になりそうです。

以下、その都度Facebook【焙煎珈琲裏通り】のページにてお伝えしていきます。

あ、20日(月)の東京出張は決してヒューイが四年振りに日本に来るからではありませんからね♡

世界一美味しい林檎

2017-10-30 17:35:29 | 焙煎珈琲裏通り
個人的にこの世の中で一番美味しい(好みにピッタリ)林檎だと信じているのがシナノスイート。最近はこの林檎に会いに信州を訪れていると言っても過言ではありません。

今年は残念ながらFBMには参加出来ませんでしたが、どうしてもシナノに会いたくて台風が近づきつつあった土曜日、日帰りで行ってまいりました。
佐久に着いた頃はまだ雨は降ってなかったけど、ビーナスラインに差し掛かった辺りから雨...蓼科も茅野も車山も上田も小諸も雨...結果的に仙台も今朝方までずっと雨。ちなみに僕は腫れ男です。

でも良いんです。シナノに会えたから。今シーズンのシナノもホント美味しいですね。幸せです。



そして車山にご挨拶に伺ったら、参加もしていないのにご厚意でFBM2017の宿泊者用ステッカーとパスを頂いてしまいました。ありがとうございました。



来年は青空の元での開催を祈っています。

Fats Domino Ain't That A Shame

2017-10-27 17:47:20 | Rock
ファッツ・ドミノが亡くなりました。年齢からして亡くなったとしても決して不思議ではないんですが、チャック・ベリーに続き残念でなりません。

初めてファッツの曲を(その人の曲として認識して)聴いたのは中学一年生のとき。小学生の頃テレビで観て僕のアメリカへの想いを決定づけてくれた『アメリカン・グラフィティ』。リチャード・ドレイファス演じる主人公カートが、ファラオ団のクルマの後部座席から白いサンダーバードの彼女を見かけて歯ぎしりしている、あの名シーンで流れていた「エイント・ザット・ア・シェイム」。アナログ盤だと二枚目サイドCのオープニングを飾る名曲ですよね。

そこから「ブルーベリー・ヒルズ」(普通はコッチを選ぶかな)や「アイム・ウォーキン」でファッツの粘っこい歌声と軽快なピアノに接しました。でもやはり僕の中では『アメグラ』のC面「エイント・ザット・ア・シェイム」こそが原点なんです(それに続くのが「ジョニーB。グッド」この流れ鉄板です)。残念ながら生ファッツには会えずじまいでしたが、『アメグラ』サントラを通じて僕にロックンロールの素晴らしさを教えてくれた先生の一人です。

R.I.P,,,安らかに。

Fats Domino Ain't That A Shame

長野出張のために

2017-10-24 14:43:48 | カングー
今週の土曜日28日は日帰りで長野出張の予定です。本来ならその翌日のフレンチ・ブルー・ミーティングに参加するため車山に一泊するんですが、今年はどうしても日曜日の早朝までに仙台に戻らなければいけません。これでFBM連続参加記録は12でストップとなりました。

でも、せめて年に一度は第二の故郷長野を訪れないことには正月も迎えられません。なので雪が降る前の時期唯一予定のない28日、ちょびっとだけお邪魔します。もしどこかでお会いしたら宜しくお願いします。

一応、今回の一番の目的は世界一の"林檎の仕入れ"です。よってこの長野弾丸ツアーはれっきとした出張なのです。決して遊びじゃありません(笑)
もちろんせっかく行くんだから、世界一美味しいお蕎麦も頂きつつ二、三件温泉もハシゴして(無理矢理)晩秋の信州を満喫して帰ろうと思います。

毎週のように泥だらけの野球道具を満載して、家とグランドの往復ばかりだったこの数ヶ月。それ以外にも今年は色々と忙しくて、クルマでの遠出は一番遠いところで石巻(仙台から50㌔弱)という、過去に例がないほどクルマでお出かけ(首都圏には随分行ったけど全て新幹線を利用)をしていません。
この一年の走行距離も10,000㌔未満なんて有り得ません。信じられません。これしか走らないなら通販型の自動車保険でも良いような気もしてきました。

と、とにかくこれじゃクルマも可哀想です。そんなワケで久し振りに検診(点検)を兼ねて主治医(オートフランス宮城/黒川郡大郷町羽生字金井川35 ☎022-359-5680)の元を訪ねました。


診療(作業)はエンジン・オイルとオイル・エレメントの交換、ハイマウント・ブレーキ・ランプの交換(切れかかっているのを気付きませんでした)、そして来る二回目の車検に向けての軽い打ち合わせ。
帰りがけに畑からもいだばかりのつぼみ菜と大根を頂きました。いつもありがとうございます。


タイヤ屋さんに寄って気になっていたタイヤも交換(この時期に夏タイヤw)。足元もスッキリです。


これで安心して出張に行けますね。

ところで茅野の皆さん、台風の被害は大丈夫でしたか?そっちも心配していました。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


ラ・ラ・ランドがいっぱい

2017-10-21 12:02:04 | 映画
今更ですが、先月末に横浜で観た(聴いた?)「ラ・ラ・ランドinコンサート」。初体験のフィルム・コンサートだったので、正直一回目はピンとこなかった部分もありました(例えばセリフや効果音が良く聞こえなかった...とか)。
しかし続けざまに観た二回目は、関東地区公演の最終ということもあってか、とても素晴らしい演奏を聴かせてもらえたし、まさに夢の世界を体験できました。
また観たいか?と聞かれれば答えに困りそうですが(笑)


とにかく今年は二月のロードショウ以降、『ラ・ラ・ランド』に明け暮れた一年でした(その締めくくりが↑のフィルム・コンサート)。
時間が合えば『ラ・ラ・ランド』。おかげで公開当時やっていた他の作品がさっぱり観れませんでした。

なぜこんなにこの映画にハマったのか?整理するためにランダムに書き出してみましょう。

①音楽が素晴らしかった
②出演者がとても魅力的だった
③ミュージカル映画の王道のような作り、過去に対するオマージュを隠さずさらけ出していた
④カメラワークの素晴らしさはまさに奇跡
⑤とにかくハッピーになれる  etc...

この作品に関しては一晩語れるくらい思い入れがあるので、どなたか是非一度語り明かしましょう。

特に今回は①について。一つの作品からこんなにサウンドトラックが出るのも珍しいですよね。
まず公開前にオリジナル・サウンドトラック(CD)を買い、観た後すぐにアナログ盤もゲット。続いてスコア盤CDを買いつつ、市内の上映終了とともに(観れなくなるのが寂しかったから)国内盤を待ちきれずに海外盤のブルーレイ・ディスクを購入。その後一番聴きたかった限定二枚組のコンプリート盤、そして国内盤は観れる環境じゃない(いつか観れる日のために)のに4KウルトラHD版のブルーレイ三枚組を買ってしまいました。
それからは連日店や自宅で本編を観ていたんですが、ガマンしきれずに横浜へ。

そして今回、嫁さんから貰った誕プレが「La La Land - The Complete Musical Experience 」シリアルンンバー入りボックスセット。幸せ。


その中身は
【Box Set】
★限定盤だったサントラLPのブルー・ヴァイナル
★スコア盤の2枚組LP
★折込映画ポスター入りThe Complete Musical Experience(完全ミュージカル体験盤)のデラックス2CD
★36ページ・ハードカヴァー・フォト&リリック・ブック
★アカデミー受賞曲「City Of Stars」楽譜
★フィルム・アート・プリント

音源に関しては全て持っているものではありますが、こうして僕の収集癖は(嫁さんの理解?もあって)助長されていくんですねぇ~。次は何が出る?