表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

『トイ・ストーリー4』

2018-11-13 18:14:09 | 映画
2019年7月12日。待ちに待った『トイ・ストーリー4』が日本公開決定!!!!

個人的には、前作の完成度の高さと物語の完結度合からも続編(ショート・フィルムはありだけど)はないと思っていましたが、海外のSNSなんかで随分前から露出していましたもんね。

こういう場合は四の五の言わず黙って観に行きます。

『トイ・ストーリー4』に新キャラ登場!
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『ボヘミアン・ラプソディ』

2018-11-12 11:56:45 | 映画
最初にお断りしますが、僕はクィーンの熱烈なファンではありません。
もちろんロック好きとして作品は一通りは聴いていますし(全く詳しくはありませんが)、好きな曲もたくさんあります。様々な映像で観てライヴパフォーマンスの素晴らしさは多少知っているつもりです。
それだけに未だに悔やまれるのは(物理的に不可能ではあったけど)全盛期のフレディのいるクィーンのステージを体験できなかったことです。

そのどうしようもない後悔を一層広げてくれたのが、現在公開中の『ボヘミアン・ラブソティ』でした。

随分前から予告編をイヤというほど見せられ、「キライじゃないし、とりあえず観ておくか」(今公開中の作品にソソられるものがなかったせいもありますが)くらいの軽い気持ちで観に行きました。

まずここで結論。

軽く考えてごめんなさい!!


僕の予想を3回くらいひっくり返す、とにかく素晴らしいの一言。僕は毎年50本ほど映画を観に行くんですが、今のところこの作品が2018年のナンバー1(それまでは『スリー・ビルボード』でした)です。

オープニング。20世紀FOXのファンファーレまでがロジャーとブライアンが録り直した"クィーン仕様"。これには笑っちゃいましたね。
映画はそこから様々な人々との出会いや葛藤を軸にテンポよく、とても分かり易く簡潔に進んでいくんですが、徐々にフレディ破滅への道へと話の中心が変わっていきます。そのフレディの堕ちていく様がナマナマしくて(全く共感はできませんけど)画面にクギ付け。そのフレディの狂気とメンバーの軋轢、その思うように進まない曲作りから何故か奇跡的に生み出される名曲の数々。まさに映画(クィーン)と対峙しているような気持ちで観ていました。

この作品の最大の成功は、病床(またはフレディの死)をクライマックスに持ってこなかったことではないでしょうか。その辺りは本編が終わってすぐ、エンドロールの最初でサラっと触れるだけ。なんて潔い作品なんでしょう。

その代わりにクライマックスで描かれるのが、完全再現された1985年のライブ・エイドのステージです。プログラムによれば21分間となっていますが、実際観ているとその21分間はあっという間でもあり、永遠でもあります。上映が終わってからも涙は止まらず、しばらく席を立てませんでした。

とにかくスゴい!!縦横無尽に動くカメラのせいか、IMAXシアターの臨場感のせいか、まるで目の前でクィーンのステージを見せられているような錯覚に陥ります。まるで当時のウェンブリー・アリーナにタイムスリップしたかのような何とも言えない浮遊感。これは是非、なるべく音響が良くてできるだけスクリーンの大きな劇場で観てください。僕は今も観に行きたくてたまりません。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』日本オリジナル予告編解禁!
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『ハナレイ・ベイ』

2018-08-08 13:12:29 | 映画
村上春樹さんの大好きな短編『ハナレイ・ベイ』(「東京奇譚集」収録)が映画化されてこの秋公開されるそうです。

主演は吉田羊さん。息子を亡くしたサチを演じます。

原作が出た当時、このサチさんのイメージは"あまり背が高くなくてちょっとふくよかで、とても気の強い"女性(歳の頃50手前)って感じでしたが、羊さんの予告編を観て納得。まさにハマり役ではないでしょうか。

公開が待ち遠しいです。


『ハナレイ・ベイ』本予告映像
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「ストリート・オブ・ファイヤー デジタル・リマスター版」リバイバル上映中!!

2018-07-25 18:24:47 | 映画
これほど青臭い高校生の胸を熱くする映画があるでしょうか?

「ストリート・オブ・ファイヤー デジタル・リマスター版」予告編


初公開当時高校二年生だった僕は、この作品が発するあまりの熱量に三日三晩やられっぱなしでした。

つい二日前にも観たばかりですが、何度観てもユニバーサル映画のタイトル~A Rock’n Roll Fable~「ノーホエア・ファースト」のくだり(もっと言えば”帰ってきて”タイプライターの手紙~お姉ちゃんリヴァのお店での大立ち回り辺りまで)は映画の導入部のお手本だと思います。


この作品で注目されたウィレム・デフォーは『プラトーン』でまるっきり逆の善人に成りすまして大成功したし、男より男らしいマッコイを演じたエイミー・マディガンは『フィールド・オブ・ドリームス』で典型的な可愛らしい(けど芯の強い)アメリカ中西部の奥さんになっちゃうし、あまりにも演技力に難のあったマイケル・パレ(この映画ではカッコ良かったのに後が続かなかった。『フィラデルフィア・エクスペリメント』なんて災いのような作品だった)と歌えずに歌唱シーンを吹き替えられてしまったダイアン・レインを完全に食ってしまいました。

でもそんな力不足(でもカッコ良かった)の主役二人を割り引いても有り余る物凄いパワーがある作品だからこそ、今でも人気があるんでしょうね。

さあ、今夜は大きなスクリーンで高校時代にタイムスリップしてきます。


当時の前売り券。確か同時上映は『俺たちのナントカ』っていうBムービーでした。


前売りを買うともらえた缶バッヂ。昔はピンズなんてなかった。
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『レディ・プレイヤー1』の魅力

2018-04-24 11:22:20 | 映画
基本僕は俗にいう「特撮映画」は『SW』シリーズ以外滅多に観ません。理由はカンタン、疲れるからです(笑)

前回のブログでも語らせて頂きましたが、今回禁を破ってwwwこの作品を観に行ったのは偏に"ブルースの名曲(僕が大好きな)「スタンド・オン・イット」がどのような場面でどのように使われているか"を確認するだけの理由です。それなのに、この映画に完全にヤラれちゃいました。

そうなんです。この作品、ただの特撮映画じゃないんです。70~80年代の映画マニア、ロックキッズ、アニメファン、そしてゲーム好きの人たち向けの、色んなものを詰め込めるだけ詰め込んだ玉手箱、いや特大のビックリ箱のような映画なんです。
残念ながら僕は日本のアニメーションンに関してはごく一部しか興味ないし(でもご存じの通りガンダムに〇〇〇や〇〇〇が!!)、ゲームに至っては、初代インベーダーゲームの次に唯一やったのが「ダビスタ」だけ。全くのシロウトなので、物語の核となる肝心のゲーム関連の話はさっぱり理解できませんでしたけど。

劇中で使用されているBGMのラインナップについては前回のブログをご覧ください。ちょっとハズし気味の選曲が泣かせてくれますが、あの黄金の80年代のロックがここまで近未来世界の風景に溶け込むなんて、思いもよらない新しい発見です。とにかくBGM(と、随所に出てくる80’Sなセリフが泣けます)は僕ら80年代に青春時代を送ったヤツにはたまりません。
多分作品の舞台となった近未来は、それこそ僕らが80代くらいの爺さんになっている頃。もし生きていれば「爺ちゃんの若いころはな、この曲が云々...」なんて孫に薀蓄たれているのかも知れません。そう思えば作品の舞台から60年も前の曲を使うって意外にハマっているように思えてきます。

小学生の頃から映画ばかり観ていた映画オタクな僕には、色んな映画のパロディやオマージュ(堂々とパクったりもしていますが)、映画のセリフのマネっこにマニアックな会話(あまりのマニアックさに泣けます)、一瞬だけ出てくる色んな映画のキャラクターetc...枚挙にいとまがありません。
そして何と言っても、あの80年代を代表する、あの巨匠の某作品との奇跡のコラボレーション。ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが、観ていて思わず何度も絶叫して「スゲぇ!スゲぇ!」とブツブツ言っていたみたいです(同伴者談)

スピルバーグ監督はこの映画と並行して『ペンタゴン・ペーパーズ』(これまた面白かった)のような硬派な社会派ドラマを撮っていたんでしょうか?
片や往年の『1941』のようなハチャメチャ映画を、何とも若々しい演出で作り上げ、片や『シンドラーのリスト』の(シリアスさは1/25くらいだけど)ような映画を、オーソドックスな安定感のある演出で作り上げたスピルバーグ監督の多才ぶりに、改めてビックリです。

そのスピルバーグ監督とブルースの関係って何だろう?何か読んだ記憶があるぞ!と思い、ファンサイトのニュース・アーカイブを探していたら出てきました。
今から4年前、スピルバーグ監督が作った人道支援財団からオバマ前大統領(ブルースのマブダチですね)が賞を受けた際、授賞式でブルースがステージで演奏したらしいのです。何を演奏したのかは探せなかったけど、もしかしたらこのときスピルバーグ監督から「なあブルース、いつか私の作品にも曲を提供してくれないか」みたいな茶飲み話があって、ブルースも「ああ、いつでも使ってくださいよ」みたいな返しがあったのかも。
もちろん二人とも世界的な有名人だし、何度も会っているでしょうけどね。


でもやはり不思議なのは、決してメジャーではない「スタンド・オン・イット」が使われたのか?しかもベッド・ミドラー主演の『殺したい女』に続いて二回目のメジャー映画での採用。
もしかしてスピルバーグ監督、『殺したい女』を観て使ったのかな?


映画『レディ・プレイヤー1』日本限定クリップ映像(ガンダム編)【HD】2018年4月20日(金)公開
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