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リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

上司の夢

2021-12-15 11:14:45 | 日記

13日(月)8時過ぎに目が覚めたが「もう少し暖かい布団の中で」と惰眠をむさぼって、

9時5分に起きる。

雨戸を開けると、冷たい風が吹き込み、予報通り寒気が流れ込んできているたのだなあ、

と実感する。テレビで北海道や日本海側では大荒れの様子を伝えている。こちらは寒いと

言ってもめったに雪が降らず、氷も年に数回しか張らない温暖な土地だ。ガラス越しの日

差しはぽかぽか暖かい。

 

<昼餉>ごはん、残り物の野菜炒め、漬物、デザートは富有柿。

 

<夕餉>ごはん、からすガレイの塩焼き、高野豆腐と椎茸・オクラの含め煮、タコとわか

めの酢の物(総菜)、カブと油揚げの煮物、昆布の佃煮、梅干し、漬物。

 

14日(火)8時前に一度目が覚めたので、雨戸を開けて朝の眩しい日の光を取り込む。

明け方、上司の夢を見た。夢はたいてい目覚めると内容を忘れるものだが、今朝の夢は上

司に叱られるものだったので、脳味噌に刻み込まれたのか、覚えていた。(現役時代によ

く叱られたからだろうか)

この上司、忘年会食で鍋をつつくとき「貝より始めよ」と貝から食べて「隗(かい)より

始めよ」の駄洒落を楽しむ癖があった。鋭い切れ者で、叱られた時は悔しかったが、どこ

か憎めない人。夢で出会って懐かしく思った。リタイアして20年以上たったが、訃報は聞

かないので、今も元気にしているだろうか。

新聞文化欄に「今年の回顧」シリーズが始まった。知の巨人と言われた立花隆や作家の半

藤一利さんたち、今年亡くなった人たちの名前が記されている。立花さんは田中角栄を辞

任に追い込んだ「田中角栄研究~その金脈と人脈」や死後の世界を豊富な資料で検証した

「臨死体験」などの名著で有名。

 

・買い出し とんかつ用豚背ロース2枚441円、アマエビ唐揚げ(総菜)207円、キュ

ウリ2本76円、トマト2個196円、キュウリのサラダたれ298円、餡子餅(おやつ)

88円。

<夕餉>ごはん、とんかつ、キュウリのサラダ、アマエビ唐揚げ、インゲン豆の胡麻和え、

昆布の佃煮、梅干し、漬物。

 

      📚 心に響いた名文 📚

  日本の場合、外国にくらべて言葉の使い方はさらに曖昧なんですね。「言葉のスト

  ライクゾーン」なんて言い方を僕はしますが、つまりその中に入っていれば。言葉

  の意味として正しいとみなされる範囲、それが外国語の場合のほうがずっとはっきり

  している。           丸谷才一「思考のレッスン」(文春文庫)

 

    巨樹と出逢う(蔵出し写真)

 <但馬・千年カツラ>  

  <奥入瀬>

 

 

 <愛媛・大三島>

 

 <奈良・又兵衛さくら>

 <ニュージーランド>