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リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

再び、街角ピアノ

2019-11-17 11:41:09 | 日記
8月17日に「おしゃれな駅ピアノ」を書いたが、再び取り上げて
みたい。
 
街角に置いていて、だれでも弾ける「ピアノストリート・ピアノ」は、
神戸にもあって今では広く知られるようになったが、きっかけは
NHKBS1が海外取材した「駅、空港ピアノ」が放映されてから。
 
再掲するがNHKの「駅、空港ピアノ」番組の狙いは、
 空港・駅に置かれた1台のピアノ。
 世界中から訪れる人々が、思い思いに音を紡いでいく。
 どんな曲をどんな思いで弾いたのか、定点カメラで見つめる。
とある。
 
先日、オランダの古都ユトレヒトの「駅ピアノ」を観た。
色々な国の人たちが、立ち寄り思い思いの曲を弾いていく。
クラシック、ジャズ、自作の曲、日本のアニソンもあった。
通りすがりの人は、足を止め一緒に唱和したり聴き入って演奏が
終われば拍手・・・駅ピアノは、すっかりこの街に溶け込んでいる。
 
演奏者の国籍や職業は字幕で紹介されているのを観ながら、考え
させられた。
シリアから逃れてきた難民が「すべてを失ってオランダにたどり着い
た。幸せに暮らしているが、平和になったら帰りたい」と語っている。
レバノンからの移住者は、笑顔で「オランダは好きだよ」。
オランダは移民や難民を広く受け入れ、財政援助もしているのだろ
う。
豊かな国とはいえ、財政負担も小さくはないはずだ。
でもこの国から「〇〇ファースト」のような、偏狭で醜悪な大衆迎合
主義の大声が聞こえて来ない。
国民の度量の大きさ、懐の深さを感じるのだ。
 
「この国には、かなわないなあ」と、実感する。
 
              ***   ***
  !?・・・ちょこっと知ったかぶり・・・!?   
  <ストリート(街角、駅、空港)ピアノ>
発祥の地は、10年ほど前の英国バーミンガムとか。
今ではヨーロッパ、アメリカなど世界的に広がっている。
日本では平成23(2007)年、鹿児島市一番街商店街が発祥の地
とされ、鹿児島県内には10箇所に設置されストリートピアノの「先進
地」とされている。
現在、東京、兵庫(神戸)など10都府県に設置されているようだ。
東京では都庁第一庁舎45階にあり、草間弥生さんの装飾監修で
黄色を基調とした鮮やかなデザインのグランドピアが有名。
1日平均50人以上が弾いているという。
神戸ではデュオこうべなど、5か所に設置されている。
 ストリート(街角、空港、駅)ピアノは「音楽を通じて新たなコミュニケー
ション、地域の活性化の可能性が期待できる」とみる人もいる。
 
    NHK放映の「駅ピアノ(オランダ・ユトレヒト)」
   
   
   
 
   神戸(デュオこうべ)の街角ピアノ
   
 
   東京都庁45階、草間弥生さん装飾監修のピアノ