昨日の夕方は入道雲が立ち上がっていました。
夏ですね。
そう言えば「海の日」ってありましたね。
今年は浮遊してますけど( ̄∇ ̄;)
では、シャンソンからアメリカン・スタンダードになった
“La Mer(海)” 英名“Beyond the Sea"
シャルル・トレネのオリジナルの方は
海を眺めて人生に想いを・・・という壮大な歌詞のようです。
が、Bobby Darinがヒットさせたアメリカ版は
🎵
どこかこの海の彼方に
ボクを待っていてくれる人がいる
砂浜に立って 行き交う船を眺めている
ボクを探し求めているんだ
翼があるものなら 鳥のように
彼女のもとへ一直線に飛んで行くのに
月や星へ行くほどに 遠いのかもしれない
でも ボクは確信してる
きっとそこへ導かれる、ということを
浜辺で僕たちは出会い
ずっとそうだったようにキスをして
幸せになるのさ
そしてそして もう二度と
海へは戻らないんだ 🎵
あるブログでこの曲のフランス語と英語の両方を
解説した方が「アメリカでヒットさせるには、
人生や愛を語るより、やっぱり恋、なのでしょうか?」
と結んでいらっしゃいました。
それを読んで、そう言えば(こればっかり)
日本でも、海外の曲に訳詞をつける時に「恋の〇〇」
というのが大流行りだった時代があったなあ、と
感慨深かったしだいです。 主として昭和のお話。(⌒∇⌒)