goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシ春

2010-05-20 12:00:00 | Weblog
 昨日の夕方からの雨が断続的に続いていましたが、現在は止んで
います。  弱い風が吹き、明るくなって来ました。  気温的には暖かで
す。  
そんな中、年に一度きりのギボウシ展示会が近くなり、現在その準備を進
めています。  
今年も会員全員が展示出品できる様で、この段階では一応安心していま
す。  
今回も、会員が丹精こめて育成した美しいギボウシが観れると思いますの
で、楽しみです。♪\(*^▽^*)/  

         
  春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。  


 こちらは岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル個体です。  葉が硬質
で丸く、斑入りの状態もお気に入りで、自分で種から育てた中ではトップク
ラスの一品です。  

 こちらは冬の間、加温育成を続けて来た岩ギボウシ交配実生のオリジナ
ル個体です。  植え替えを実施しました。  この個体の場合も複雑な斑
入りの状態である為、今後の生長でどの様に変化するのか?楽しみです。 
葉は裏白で硬質で丸いので、お気に入りです。  

 こちらは前にも紹介しましたが、秩父産岩ギボウシ実生選抜の〔横瀬の
帝〕と言う品種です。  現在5枚目の葉が展開中ですが、斑入りの状態が
複雑怪奇で不思議な感じの個体です。  植え替えを実施しました。  

 こちらはサガエの大株です。  一本一本は小さいですが、これだけの大
株になれば、観れると思います。  

 こちらは上の画像のサガエの葉ですが、マクロ的に観ると、雨粒が葉の
上で美しく光り、まるでクリスタルの様な輝きです。  この状態の観察がと
てもお気に入りで、毎年今頃の季節に楽しんでいます。  

 こちらは岩ギボウシ交配実生のオリジナル個体です。  縞斑ですが実生
からこの程度まで大きくなると、自分でも満足で、完成品と言っても良いで
しょう。  この株は赤軸の個体です。  

 こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔福の雪〕と言う品種です。  多
摩の雪の場合は、純白の美しい花が咲くので、葉と共に花も楽しめるので
お気に入りです。  

 こちらは先日も紹介した後暗みの個体です。  あまりに見事な色なの
で再度デジカメしました。(笑) 葉の縁はフリル状になり、浅い紺覆輪がハ
ッキリと確認出来ます。  暗む事は分かっていても、ドキドキする感じで
す。  

 ギボウシ展示会が近くなりました。  もう一度私達のグループが実施す
るギボウシ展示会の日程を、紹介したいと思います。  

1. 期日 2010年 5月28日(金)~30日(日)  〔3日間〕  
2. 時間 毎日8時30分~16時まで(最終日は15時まで)  
3. 主催団体 栃木県北ギボウシ愛好会及び栃木県公園事務所  
4. 場所 栃木県那須塩原市那須野が原公園緑の相談所  
山野草及びギボウシ余剰苗の即売コーナーも設けます。  
又、同時に(株)栃の葉書房の書籍の受託販売も実施予定です。  
問い合わせ先  
那須野が原公園緑の相談所 TEL  0287-36-1220
  

 こちらが那須野が原公園緑の相談所の展示会情報です。  
http://www.park-tochigi.com/nasunogahara/green/tenji/

(株)栃の葉書房、趣味の山野草の、山野草展示会情報はこちらの栃木欄
を御覧下さい。  
http://www.tochinoha-shobo.com/event/10sanso/02kanto1.html#栃木

         

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