本年度のアカデミー賞で、最多の５部門を受賞した映画「アビエイター」を見て来た。タイトルのＡｖｉａｔｏｒ（実際の発音は「”エイ”ビエイター」なのだが。）とは「飛行家」の意味で、主人公のハワード・ヒューズ氏が大富豪で在ると同時に、飛行家で在った事から来ている。
油田掘削機の発明で莫大な財を成した父を持つヒューズ氏。その富を受け継いだ彼は、会社経営をする一方で、映画プロデューサーや映画監督、航空機製造 . . . 本文を読む
野球中継開始時に行なわれる解説者紹介。解説者毎にキャッチコピーや枕詞を付せられて紹介されるのが常で在る。例えば、張本勲氏であれば「３千本安打で御馴染みの」という枕詞が延々と使われ続けている。田淵幸一氏の場合は「偉大なホームラン・アーチスト」だし、衣笠祥雄氏は「鉄人」。最近では、解説者として見掛ける機会はなくなったが、カネやんは「球史に残る４００勝投手」だった。
こういった現役時代を髣髴とさせるキ . . . 本文を読む
「ＦＬＡＳＨ（４月２６日号）」に面白い記事が載っていた。アダルトビデオ（ＡＶ）の売れ筋企画である”ナンパ物”が消滅するというのである。基本的にエロイ自分なので、ＡＶは嫌いではないし、このナンパ物も何本か見た事が在る。必死に女性を口説き落とすスカウトマン（ＡＶ男優）の姿に、「良くやるよ。」と思いつつも、ついつい見てしまうのは男の悲しい性と言えよう。
ナンパ物が消滅する理由は、４月１日より東京都で施 . . . 本文を読む
昨日、帰宅して「ジャイアンツv.s.タイガース」の第二戦を見ようとＴＶを点けた所、一茂氏に真弓氏、そしてムッシュの３人が解説を務めていた。まるで、モーニング娘。にあき竹城やばってん荒川がメンバーで加わっている様な妙な”ごった煮感”を覚える３人の組み合わせだったが、予想通り随所に突っ込み所満載の内容だった。途中から見たので、もっと凄い突っ込み所が在ったとは思うが、２点挙げてみたい。共に６回裏タイガー . . . 本文を読む
竹島問題を巡る韓国国内で反日運動の高まりが冷めやらない中、「歴史教科書問題」や「日本の国連常任理事国入り」に反対して、中国国内でも反日運動が激化の一途を辿っている。日系スーパーや飲食店、日本大使館等に押し寄せ、投石や破壊行為を成すデモ隊の姿が報道され、上海市の飲食店では日本人留学生２名が、日本人であるという理由だけで、中国人客からビールジョッキや灰皿で頭部を殴打されるという事件も起きた。
個人が . . . 本文を読む
小学生の頃、クラスで流行ったモノが幾つか在る。
ベイ・シティ・ローラーズの影響でタータン・チェックのハンカチや文房具を持参し、「レスリー素敵！」とか「イアンの方が格好良いよ！」等と熱く語る女子が少なくなかった。
又、ピンクレディーの新曲振り付けや、コカコーラのヨーヨーで新しい技をいち早く習得する事が、”子供社会”でのポジション上げには重要な意味合いを持っていた。
そして、ビューティ・ペアが大 . . . 本文を読む
最近良く思うのは、「国民の総意って何だろう？」という事。
郵政事業民営化に猛反対する政治家達は、判で押した様に「国民の総意は民営化を望んでいない。」と叫ぶ。
又、皇室関連事項を伝えるレポーターは、慶事の際には不気味な程の猫撫で声で「国民”皆が”喜んでいる。」と、弔事の際にはこれでもかと言わんばかりの低音で「国民”皆”が嘆き悲しんでいる。」と伝える。その口振りは、それが国民の総意で在って、そうで . . . 本文を読む
先日、”東スポ”を読んでいた所、面白そうな店が紹介されていた。京都府中京区河原町に在るバーで、店名は「秘密結社ショッカー 京都秘密基地」（詳細）。何でも仮面ライダー好きのオーナーが経営する店という事で、鉄格子で仕切られた薄暗い室内にはＢＧＭが鳴り響き、壁面にディスプレーされた（ショッカーの）シンボルマークの鷹（鷲？）は赤色灯を点滅させている。ショッカー首領の声（納谷悟朗氏）が聞こえて来そうな雰囲気 . . . 本文を読む
開幕から１勝５敗。６戦の内、第２＆６戦（序盤に大量点を失う。）以外は全て、８＆９回に中継ぎ＆抑え投手が打ち込まれている。４月７日現在のチーム防御率が６．４４でセ・パ１２チーム中１０位という酷さ。加えてチーム打率２割３分が同１１位という惨状であれば、セ・リーグで６位の位置に居座っているのも当然だろう。我がジャイアンツの話である。
開幕前から投手陣の懸念はされていた。特に、昨年来の課題である中継ぎ＆ . . . 本文を読む
先日、「コンクリート詰め殺人事件も酷かったが・・・」という記事を書いた。教師から長期に亘って性的暴行を受け、自殺に追い込まれた一人の女生徒の話に付いて触れたもの。真偽の程は闇の中だが、事実であるとしたら本当に許し難い行為。この件に関して、過去に性的被害を被られた方から書き込みを戴いたのだが、詳細を知れば知る程、加害者の悪質極まりない所業に憤怒の思いは増すばかり。未だ癒される事は無いであろう深い傷を . . . 本文を読む
夏の陽気を思わせる今日だったが、帰途で見掛けた桜も一気に見頃を迎えていた。春本番といった感じだ。そんな中、こんな記事を目にした。あのプリンセス天功女史が、”又しても”結婚間近発言をしたという。季節の変わり目になると飛び出す様な、もはや風物詩的な話題とも言える。
１０年程前からハリウッド・スターとの交際を仄めかし、数年程前からは”聞かれてもいないのに”その彼との結婚を匂わし続けていた彼女。一貫して . . . 本文を読む
先日、近くのドラッグストアの軒先に見慣れない食べ物が積み上げられていた。「御一人様２点限り」という紙が貼られていたのだが、見ている傍から次々と売れていっているのが不思議だった。「もしや？」と思い、店員に尋ねてみた所、やはりＴＶの健康番組で取り上げられた食べ物という事だった。
一昨日の東京新聞サンデー版に「氾濫する食情報と弊害」という特集が組まれていた。副題には”フードファディズム”なる見慣れ . . . 本文を読む
昨日、「いぬのえいが」という作品を見る為に、映画館に足を運んだ。犬が堪らなく好きなので、兎に角見たくて堪らなかった。「犬の居る生活」を描いたエピソードがオムニバス形式で繋がり、犬と人の様々な触れ合いから生まれる愛情と、世界にたった一つの掛け替えの無いモノの大切さを訴えたかったというこの作品。５０種９０匹もの犬達が登場するというのも楽しみだった。
公園で犬を散歩させる渡辺えり子さんと佐野史郎氏のシ . . . 本文を読む
先日、テレビ朝日系列で放送されたワールドカップのアジア最終予選「日本v.s.イラク戦」で、応援団長としてゲスト出演した香取慎吾君の存在に批判的な記事が載っていた。サッカーの知識に乏しい彼が、具体的に何かを語るでも無く、唯ひたすらに「頑張れ！」と大声で連呼＆大騒ぎしていただけなのは、サッカー・ファンに対する冒賣ではないかとしているのだ。
正直サッカーには興味が無く、当該番組は視聴していない。だから . . . 本文を読む
先週のパ・リーグに続いて、昨日はセ・リーグも開幕戦を迎えた。我がジャイアンツは、不安視された抑えがいきなり打ち込まれ逆転負けを喫し、不安感一杯の船出となった。観客数に於いても、今年からの”実数”発表に伴い、東京ドーム開場以来続いていた”嘘”の「満員発表」が途切れた。昨年迄の”嘘”の満員数は５万５千人だったが、今年からは４万５，６００人が”真”の満員数となり、昨日の観客実数は４万３，６８４人だった。 . . . 本文を読む
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