![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ad/41b9999f69eb7a358bbe2f7c72b9bf3a.png)
5日にTBSラジオで放送された「爆笑問題の日曜サンデー」を聞いていた所、「サンデー・カラオケベスト10」というコーナーで「ユーミンの曲ベスト10」を取り扱っていた。通信カラオケDAMの第一興商のデータ協力を元に、ユーミンこと松任谷由美さんの曲で良く歌われているベスト10を紹介。
彼女は1972年デビューという事だから、今年で37年になる。熱狂的なファンを持ち、これだけ長く歌謡界に君臨して来たのは、素直に凄いと思う。37年間歌い続けて来たという事も在って、例えば自分にとってのユーミンの曲は「学生時代の合唱コンクールで歌った思い出。」で在り、「彼女とのデート時にBGMとして流していた思い出。」で在り、「会社の同僚とカラオケに行って歌った思い出。」で在りと、様々な記憶とリンクしている。今回発表されたベスト10の顔触れを見ても、流行った当時の記憶がパッと蘇って来るし。
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=ユーミンの曲ベスト10=
1位: 「真夏の夜の夢」(動画)
2位: 「ルージュの伝言」(動画)
3位: 「春よ、来い」(動画)
4位: 「卒業写真」(動画)
5位: 「やさしさに包まれたなら」(動画)
6位: 「あの日にかえりたい」(動画)
7位: 「まちぶせ」(動画)
8位: 「DESTINY」(動画)
9位: 「守ってあげたい」(動画)
10位: 「輪舞曲(ロンド)」(動画)
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因に、自分の中での「ユーミンの曲ベスト5」を選ぶと下記の通り。
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「自分の中でのユーミンの曲ベスト5」
1位: 「守ってあげたい」
この曲が流行った頃、自分は多感な時期に在った。当時付き合っていた彼女と会っていた際、やたらとこの曲が流れていた印象が在り、あの澄み切った歌声を聞く度に当時の思い出が蘇る。
2位: 「卒業写真」
彼女の曲の中では、意識して聞いた最初の曲だったと思う。合唱コンクールや卒業式等、学生時代に良く歌ったもの。
3位: 「真夏の夜の夢」
ノリが良く、会社の同僚とカラオケに行った際、良く歌った。
4位: 「まちぶせ」
彼女の曲というよりも、石川ひとみさんの曲といったイメージが強い。曲も良ければ詩も良い。
5位: 「あの日にかえりたい」
「まちぶせ」同様、切なさ漂う曲。自身の思い出と重ね合わせ、この曲を聞かれる方も多いのではないだろうか。
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「ニューミュージックという呼称も死語化した感は在るが、「ニューミュージックの女王」と呼べる存在はユーミン、そして中島みゆきさんの二人と自分は思っている。彼女も「1970年代」、「1980年代」、「1990年代」、そして「2000年代」と4つの時代を一線で生き抜いて来た。
良く「ユーミン派」だ「みゆき派」だという分け方がされるが、自分はユーミンも嫌いじゃないけれど、断然「みゆき派」。「複数人が居る中で聞くのがユーミンの曲」とするならば、「一人静かに聞くのがみゆきの曲」というイメージが自分には在る。もう一人の女王・中島みゆきさんのベスト5を挙げると、下記の通りだ。
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「自分の中でのみゆきベスト5」
1位: 「わかれうた」(動画)
初めて聞いた彼女の曲だけに、その印象は強い。
2位: 「時代」(動画)
前向きで、未来に希望を持たせてくれる詩&曲が好き。
3位: 「誘惑」(曲)
曲調が兎に角良い。
4位: 「地上の星」(動画)
詩も曲も雄大さが感じられ、気分を盛り上げたい時には最高。
5位: 「世迷い言」(曲)
ドラマ「ムー一族」(動画)の中で日吉ミミさんが歌っていた曲。「上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ♪」という歌詞に象徴される様に、中島さんのユーモラスな部分が感じられる名(迷?)曲。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kojika.gif)
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彼女は1972年デビューという事だから、今年で37年になる。熱狂的なファンを持ち、これだけ長く歌謡界に君臨して来たのは、素直に凄いと思う。37年間歌い続けて来たという事も在って、例えば自分にとってのユーミンの曲は「学生時代の合唱コンクールで歌った思い出。」で在り、「彼女とのデート時にBGMとして流していた思い出。」で在り、「会社の同僚とカラオケに行って歌った思い出。」で在りと、様々な記憶とリンクしている。今回発表されたベスト10の顔触れを見ても、流行った当時の記憶がパッと蘇って来るし。
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=ユーミンの曲ベスト10=
1位: 「真夏の夜の夢」(動画)
2位: 「ルージュの伝言」(動画)
3位: 「春よ、来い」(動画)
4位: 「卒業写真」(動画)
5位: 「やさしさに包まれたなら」(動画)
6位: 「あの日にかえりたい」(動画)
7位: 「まちぶせ」(動画)
8位: 「DESTINY」(動画)
9位: 「守ってあげたい」(動画)
10位: 「輪舞曲(ロンド)」(動画)
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因に、自分の中での「ユーミンの曲ベスト5」を選ぶと下記の通り。
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「自分の中でのユーミンの曲ベスト5」
1位: 「守ってあげたい」
この曲が流行った頃、自分は多感な時期に在った。当時付き合っていた彼女と会っていた際、やたらとこの曲が流れていた印象が在り、あの澄み切った歌声を聞く度に当時の思い出が蘇る。
2位: 「卒業写真」
彼女の曲の中では、意識して聞いた最初の曲だったと思う。合唱コンクールや卒業式等、学生時代に良く歌ったもの。
3位: 「真夏の夜の夢」
ノリが良く、会社の同僚とカラオケに行った際、良く歌った。
4位: 「まちぶせ」
彼女の曲というよりも、石川ひとみさんの曲といったイメージが強い。曲も良ければ詩も良い。
5位: 「あの日にかえりたい」
「まちぶせ」同様、切なさ漂う曲。自身の思い出と重ね合わせ、この曲を聞かれる方も多いのではないだろうか。
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「ニューミュージックという呼称も死語化した感は在るが、「ニューミュージックの女王」と呼べる存在はユーミン、そして中島みゆきさんの二人と自分は思っている。彼女も「1970年代」、「1980年代」、「1990年代」、そして「2000年代」と4つの時代を一線で生き抜いて来た。
良く「ユーミン派」だ「みゆき派」だという分け方がされるが、自分はユーミンも嫌いじゃないけれど、断然「みゆき派」。「複数人が居る中で聞くのがユーミンの曲」とするならば、「一人静かに聞くのがみゆきの曲」というイメージが自分には在る。もう一人の女王・中島みゆきさんのベスト5を挙げると、下記の通りだ。
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「自分の中でのみゆきベスト5」
1位: 「わかれうた」(動画)
初めて聞いた彼女の曲だけに、その印象は強い。
2位: 「時代」(動画)
前向きで、未来に希望を持たせてくれる詩&曲が好き。
3位: 「誘惑」(曲)
曲調が兎に角良い。
4位: 「地上の星」(動画)
詩も曲も雄大さが感じられ、気分を盛り上げたい時には最高。
5位: 「世迷い言」(曲)
ドラマ「ムー一族」(動画)の中で日吉ミミさんが歌っていた曲。「上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ♪」という歌詞に象徴される様に、中島さんのユーモラスな部分が感じられる名(迷?)曲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kojika.gif)
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「世迷言」!^±^
中島みゆきさん作った歌ですよね。
劇中歌に林檎殺人事件もありましたよね。^±^
♪フニフニフニフニフニフニ・・・φ^±^ノ
久世光彦氏演出のドラマが好きだったのですが、中でも「ムー」&「ムー一族」が特に好き。何度か1時間生でドラマ進行するといった、当時としては斬新な企画も在りましたね。「芸人」と呼ぶに相応しい人達が、軽妙な遣り取りを見せてくれたし、本当に面白いドラマでした。
その名前を見て思いついたのは
「歌と喋りとの差」です。
ユーミンは、声が全く違う
喋りは普通の声、歌は独特の声。
中島みゆきは、雰囲気が全く違う
歌は非常に真摯、DJなどは軽い調子。
そんな印象があります。
近鉄時代の野茂英雄投手が病床の同僚、石井浩郎氏に送ったカセットテープが「夢をあきらめないで」と聞き、ファンになりました。
ユーミンは歌の印象から気取った人なのかと思っていたのですが、ラジオが好きで、かつては全国を廻っていたので、地方のAMの番組に旧知のディレクター、アナウンサー(今は局のえらいさん)のために折にふれてゲストで出てくれるような気さくな面があるようです。
中島みゆきさんはユーモラスな語り口が印象深いですが、昔中学の友人(永ちゃんファンのヤンキー)が「暗い人間が無理やり明るく装ってる感じが気持ち悪い」と言っていて、言われてみるとたしかにそういう感じはあるなあ、と思った記憶があります。
熱心なリスナーではないが歌手としてのふたりの印象は
ユーミン=初期:シティガールの愛と孤独をうたう。
バブル以降:バブリーとしか言えない。
みゆき=初期:日本女性の土着的?な暗い情念歌手。
北方の人だからか。そういえばより土着的な暗い情念歌手に「山崎ハコ」がいますね。
最近:壮大なテーマが多い。
歌っている時と普段のギャップが激しいというのは両者に感じる所ですが、ユーミンの場合は気さくな面+結構毒舌な面が面白い。こちら(http://www.geocities.jp/monamour_sub/golden_words/yumi04.html)にもその一端が紹介されていますが、ユーミンじゃなければこの発言は出来なかったろうし、彼女だからこそ後に残らない感じも。
中島みゆきさん、ファンの方には申し訳無いけれど、自分は彼女と中森明菜さんがオーバーラップしてしまうんです。Spa supernova様の御友達が評された様に、「無理して明るくしている。」といった所を自分も感じる事が在ったし。
「爆笑問題の日曜サンデー」の中で(爆笑問題の)田中氏が、「『ルージュの伝言』って30年以上前の曲(1975年)だけど、あの当時で『ルージュ』とか『バスルーム』なんて用語をサラッと使ってた感性が凄いと思う。当時の自分は『ルージュって何だ?』、『バスルームって?』って感じだったもん。」と言っていました。曲調も然る事乍ら、詩が斬新というのがユーミンの曲の特徴かも。
ユーミンも中島みゆきさんも、共に多くの歌手に曲を提供していますよね。音楽の世界に及ぼした影響は、かなり大きいと言えましょう。
1グッドラック・アンド・グッドバイ
何気ない描写がたまらなく切ない、今聴いてもたぶん泣けます。
2ANNIVERSARY
絶対に将来自分の結婚式でこの曲かけようと心に決め、実行させて頂きました。
3青春のリグレット
失くして初めて気づくんですよね、大事なものは。
4Hello,my friend
93年の冷夏、人生最大の恋をしていた頃を想い出すなぁ。
5SWEET DREAMS
別れの電話、歌詞がダイレクトに心に響きます。
69月の蝉しぐれ
大人になるということは傷つくことに耐えることなのでしょうか。
7よそゆき顔で
結婚が迫ると昔の恋人のことが胸によぎるんでしょうね。
8リフレインが叫んでる
この曲がカラオケランキングに入ってないのはちょっと意外かも。
9最後の春休み
卒業は圧倒的に切ないドラマを生み出しますね。
10海を見ていた午後
実際に山手のドルフィンへ行ってソーダ水をオーダーしたことあります・・・。
番外 ツバメのように
強烈な詞の内容、ある意味最も心に残る作品かも。
いやぁ、久しぶりにユーミン聞いてみよっかな。
あ、でももうカセットデッキがない。これまた切ないなぁ・・・
男性にとって「ユーミンや中島みゆきが好き。」と公言し辛い環境は在りますよね。自分の場合は中島みゆきさんが昔から大好きですが、それを口にする際には言う相手を良く見極めて言う様にしていますし。
他者にとっては何でも無い曲でも、当人にとっては一生忘れられない曲というのは在りますね。特に恋愛していたり、失恋した頃に聞いていた曲は忘れられない。THE ALFEEのファンでも在るのですが、一般的に言えば恐らく知名度がそれ程高くない曲「白夜 -byaku-ya-」が特に印象に残っているのは、この曲が流行っていた頃に強烈な失恋をしたからだし。