ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

5年振りに足を運んだ

2024年04月21日 | 其の他

「第49回野毛大道芸」に、昨日行って来た。コロナの影響で、2019年4月以降5年振り足を運び、野毛大道芸参加は通算8回目となる。

人出は多かったが、過去と比べると出店は少なかった様に感じる。大道芸を見て回る合間、出店で軽食を購入して食べるのが楽しみなので、そういう意味では物足りなさを感じた。

又、ステージが14ヶ所(Aステージ~Nステージ)設けられているのだが、以前はステージ名が判り易く明示されていたのに、今回は判り難いのが残念だった。


HOOPER MAEPさん】


Juggler Laby氏】


SUKE3&SYU


ジャグラー コーヘイ氏】


タカパーチ氏】


桔梗ブラザーズ


知念大地氏】


中国雑技芸術団

写真を撮ったのは一部のパフォーマーに過ぎないが、生命ダンスなるパフォーマンスを演じた知念大地氏は、一瞬“全裸”に見えて驚いた。良く見ると極小を着用しており、「俳優大森南朋氏の父・麿赤兒氏が昔、褌だけ着用した全身を真っ白に塗って、舞踏家として踊っていた頃。」がオーヴァーラップした

6年前の記事「人間ジュークボックス」で触れたタカバーチ氏が、今回は脇道からメイン・ストリートでパフォーマンスしており、非常に盛り上がっていた。相変わらず楽しくて、自分も1曲演奏を御願いしたのだが、「6年前には演奏していた曲だったのに、『どういう曲か忘れてしまったので、申し訳無いけれど別の曲をリクエストして貰えないか?」というのが残念だった。あんなにも色々演奏出来る方なのに、コロナ禍のブランクは長過ぎたという事なのだろう。

野毛大道芸に関する過去の記事で何度も書いている事だが、最も安定していて面白かったのは、矢張り桔梗ブラザーズだ。久し振りに見た彼等は、其れなりに年を重ねた見た目となっていたけれど、肝心のパフォーマンスはキレッキレで、ステージの設置場所には恵まれていなかったにも拘らず一番盛り上がっていたと思う。

晩夏に行われる予定の野毛大道芸に、又、足を運びたい。


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