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「米美術館で自撮り中に転倒 作品破損20万ドル被害」(7月16日、NHKニュース&スポーツ)
アメリカ・ロサンゼルスの美術館で、観客の女性が展示された作品の前で携帯電話を使って自撮りをし様とした所、バランスを崩して倒れ込み、作品が置かれた台座が次々に倒れて、美術館側は、複数の作品が破損し、被害総額は2,200万円以上に上るとしています。
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当ブログでも過去に書いたが、自撮りで不快な思いにさせられた事が何度か在る。往来を塞ぐ形で撮っていたり、自撮りに夢中になってぶつかって来たりと、迷惑極まり無い連中が結構居る。今回の様な“事件”も、起こるべくして起きたという感じがする。自撮り自体を否定はしないが、するので在れば、周りに充分注意を払った上で行って欲しい。
「アメリカのニューメキシコ州で14歳の少女が、入浴中に感電死した。」というニュースが、先日報じられていた。入浴中に“スマホ”の充電をし様とコンセントに繋いだ際か、若しくは充電中のスマホを使用した際に感電死したと見られる。
死屍に鞭打ちたくは無いが、仮に防水加工されたスマホで在ったとしても、充電中のスマホを風呂場で使用するというのはどうかと思う。四六時中スマホを弄っている様な人を良く見掛けるけれど、人とのコミュニケーション能力を阻害するし、今回の様な悲しい事故を招く事だって在る。自撮りの事件と言い、TPOを弁えないと駄目だ。