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[奥の細道 序文より]
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(月日というのは永遠に旅を続ける旅人の様な物で在り、来ては去り、去っては来る年も又同様に旅人で在る。)
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今年も今日を入れて残り3日となった。時の過ぎ行く速さには唖然とさせられるばかりだが、今日は今年という1年を振り返ってみたいと思う。共同通信社が選んだ「今年の10大ニュース(国内&国際)」は次の様になっている。
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【国内ニュース】
1. 参院選で自民党が歴史的惨敗
2. 安倍晋三首相が突然退陣、後任に福田氏
3. 「消えた年金」で社保庁に怒り沸騰
4. 防衛装備疑惑で守屋前防衛次官を逮捕
5. 止まらぬ食品偽装
6. 「政治とカネ」問題で松岡農相が自殺
7. 能登、中越沖地震で原発の安全性に疑問
8. テロ特措法期限切れ、海自が撤収
9. 憲法改正手続きを定めた国民投票法成立
10. 伊藤一長長崎市長が射殺される
【国際ニュース】
1. 米サブプライム問題で世界の経済・金融に混乱
2. 原油が1バレル=100ドルに迫り、バイオ燃料で穀物価格も高騰
3. 6カ国協議で北朝鮮の核無能力化等合意、米朝が接近
4. ミャンマーで反政府デモ、ジャーナリスト長井健司さんが射殺される
5. 地球温暖化への危機感が高まり、ゴア氏等にノーベル平和賞
6. 英国首相、フランス大統領と欧州で指導者交代
7. 食品、玩具等中国製品の安全性への疑惑が噴出
8. 米、イラクに部隊増派、一部で治安回復するも混迷続く
9. 金正日総書記と盧武鉉大統領が7年振りの南北首脳会談
10. イランの核開発で国連安保理が制裁決議
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「震」(1995年)→「食」(1996年)→「倒」(1997年)→「毒」(1998年)→「末」(1999年)→「金」(2000年)→「戦」(2001年)→「帰」(2002年)→「虎」(2003年)→「災」(2004年)→「愛」(2005年)→「命」(2006年)。「その年の日本や世界の世相を表した漢字一字」、即ち「今年の漢字」に過去選ばれた一字を列挙してみた。そして今年は「偽」の一字が選ばれた訳だが、無責任で偽りだらけの者達が為した”事件”が非常に目立った年の様に感じる。
最後に、今年鬼籍に入られた忘れ難き人々を何人か挙げたい。
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鈴木ヒロミツ氏(3月14日、享年:60歳)
船越英二氏(3月17日、享年:84歳)
植木等氏(3月27日、享年:80歳)
阿知波信介氏(5月4日、享年:67歳)
塩沢ときさん(5月17日、享年:79歳)
熊井啓氏(5月23日、享年:76歳)
石立鉄男氏(6月1日、享年:64歳)
谷幹一氏(6月25日、享年:74歳)
宮澤喜一氏(6月28日、享年:87歳)
中江真司氏(6月28日、享年:72歳)
阿久悠氏(8月1日、享年:70歳)
奈良陽氏(8月8日、享年:65歳)
土居甫氏(9月14日、享年:70歳)
長嶋亜希子さん(9月18日、享年:64歳)
デボラ・カーさん(10月16日、享年:86歳)
木原光知子さん(10月18日、享年:59歳)
稲尾和久氏(11月13日、享年70歳)
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そして、自分にとって非常に近しい人間が亡くなったのも今年の事。来年こそはより良い年になって欲しい。
[奥の細道 序文より]
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(月日というのは永遠に旅を続ける旅人の様な物で在り、来ては去り、去っては来る年も又同様に旅人で在る。)
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今年も今日を入れて残り3日となった。時の過ぎ行く速さには唖然とさせられるばかりだが、今日は今年という1年を振り返ってみたいと思う。共同通信社が選んだ「今年の10大ニュース(国内&国際)」は次の様になっている。
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【国内ニュース】
1. 参院選で自民党が歴史的惨敗
2. 安倍晋三首相が突然退陣、後任に福田氏
3. 「消えた年金」で社保庁に怒り沸騰
4. 防衛装備疑惑で守屋前防衛次官を逮捕
5. 止まらぬ食品偽装
6. 「政治とカネ」問題で松岡農相が自殺
7. 能登、中越沖地震で原発の安全性に疑問
8. テロ特措法期限切れ、海自が撤収
9. 憲法改正手続きを定めた国民投票法成立
10. 伊藤一長長崎市長が射殺される
【国際ニュース】
1. 米サブプライム問題で世界の経済・金融に混乱
2. 原油が1バレル=100ドルに迫り、バイオ燃料で穀物価格も高騰
3. 6カ国協議で北朝鮮の核無能力化等合意、米朝が接近
4. ミャンマーで反政府デモ、ジャーナリスト長井健司さんが射殺される
5. 地球温暖化への危機感が高まり、ゴア氏等にノーベル平和賞
6. 英国首相、フランス大統領と欧州で指導者交代
7. 食品、玩具等中国製品の安全性への疑惑が噴出
8. 米、イラクに部隊増派、一部で治安回復するも混迷続く
9. 金正日総書記と盧武鉉大統領が7年振りの南北首脳会談
10. イランの核開発で国連安保理が制裁決議
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「震」(1995年)→「食」(1996年)→「倒」(1997年)→「毒」(1998年)→「末」(1999年)→「金」(2000年)→「戦」(2001年)→「帰」(2002年)→「虎」(2003年)→「災」(2004年)→「愛」(2005年)→「命」(2006年)。「その年の日本や世界の世相を表した漢字一字」、即ち「今年の漢字」に過去選ばれた一字を列挙してみた。そして今年は「偽」の一字が選ばれた訳だが、無責任で偽りだらけの者達が為した”事件”が非常に目立った年の様に感じる。
最後に、今年鬼籍に入られた忘れ難き人々を何人か挙げたい。
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鈴木ヒロミツ氏(3月14日、享年:60歳)
船越英二氏(3月17日、享年:84歳)
植木等氏(3月27日、享年:80歳)
阿知波信介氏(5月4日、享年:67歳)
塩沢ときさん(5月17日、享年:79歳)
熊井啓氏(5月23日、享年:76歳)
石立鉄男氏(6月1日、享年:64歳)
谷幹一氏(6月25日、享年:74歳)
宮澤喜一氏(6月28日、享年:87歳)
中江真司氏(6月28日、享年:72歳)
阿久悠氏(8月1日、享年:70歳)
奈良陽氏(8月8日、享年:65歳)
土居甫氏(9月14日、享年:70歳)
長嶋亜希子さん(9月18日、享年:64歳)
デボラ・カーさん(10月16日、享年:86歳)
木原光知子さん(10月18日、享年:59歳)
稲尾和久氏(11月13日、享年70歳)
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そして、自分にとって非常に近しい人間が亡くなったのも今年の事。来年こそはより良い年になって欲しい。
同期の方々との忘年会は如何でしたか?以前読んだ本に「気心しれた戦友といった存在で在ると同時に、出世争いが絡んで来ると抜き差しならない関係になってしまうのも同期。」といったシビアな文章が在りました。マヌケ様の場合は、同期の方々と今でも気の置けない関係を構築されているというのは素晴らしいし、マヌケ様を始めとした皆様が人間的に大人という証明でも在るのでしょうね。
「子供達の見本になる様な大人になる。」という思いは或る時期で捨てました。そんな大層な人間では無いですしね。今は兎に角、人様に後ろ指を指される様な人間だけにはならないという思いだけです。
個人的には、
松井秀喜選手の成績と
ジャイアンツの成績がやっぱり気になります。
現状では、ファンが望むような
チームにはならないのかなと
やっぱりなぁという心境です。
今年鬼籍に入られた人で
印象に残っているのは、
宮沢喜一元首相
バランスのとれた首相だったような。
英語も得意でしたよね。
沖縄の人間として、
貴重な人を失ったと思います。
塩沢ときさん
学生時にテレビでよく拝見しました。
石立さんもしかり。
小学生の頃に見ていたテレビの印象がものすごく
残っています。
晩年(この表現は適さないかもしれませんが)の
活動が、あまり目立ったものではなかったのが
僕個人としては残念です。
ほぼ
毎日訪れたブログです。
来年も宜しくお願いします。
松井秀喜選手にとって、来季は或る意味正念場と言えましょうね。ヤンキースが世界一を逃し続け、今オフにはトレードの話迄出てしまった。日本での大活躍を思えば、正直メジャーでの彼の成績には物足りなさを覚えておりましたので、来季こそは誰にも文句を言わせない成績を残して欲しいもの。又、ジャイアンツに望む事は、一人でも多くの生え抜き選手がレギュラーを掴み取って欲しい。あっちこっちのチームから戦力を掻き集めた結果、仮に日本一になったとしても、真のジャイアンツ・ファンは喜べないと思います。
宮沢元首相にはどうしても、優柔不断なイメージが付き纏ってしまいます。でも彼自身の言動を一つ一つ検証すると、本当に遣りたかった事が状況的に出来なかったという気がします。時代に翻弄され続けた人間の一人だったのかもしれません。
塩沢ときさんと言えば、真っ先に思い出すのが「愛の戦士レインボーマン」での魔女・イグアナ。「おくさまは18歳」にも出演されていたと記憶していますが、兎に角インパクトの在る脇役の一人でした。
”大映ドラマ”(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%98%A0%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93)に欠かせない役者の一人だった石立鉄男氏。演じる事に妥協を許せない人だった為、スタッフとの対立もしばしば在ったと聞きます。それ故に、晩年は演じる場が制限されてしまったというのが、彼の演技に魅了された一人としては残念だし哀しいです。
今年1年御世話になりました。来年も何卒宜しく御願い致します。良い年の瀬を御過ごし下さいませ。
この世に生を受けてはいたものの、幼かった故にV9の記憶が殆ど無い自分です。でもジャイアンツの歴史を記した本を結構読み漁っておりましたので、V9時代の選手達の事は”情報として”知っており、「メリーちゃん」こと渡辺秀武氏の事も存じ上げております。多くのチームを渡り歩いた苦労人で、引退後はカープでスカウト活動をされていましたね。長冨投手も確か彼がスカウトしたと記憶しています。
V9と言えばどうしてもONの事ばかりが語られてしまうのですが、渡辺氏を始めとしたその他大勢の力が集約されての大偉業だった事を忘れてはならないですね。