ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

懐かしい“昭和の玩具”

2018年07月24日 | 其の他

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「懐かし過ぎる!昭和玩具ランキング」(6月21日、gooランキング

 

1位: キン肉マン消しゴム(255票)

2位: チョロQ / ゲーム&ウオッチ(207票)

4位: ドンジャラ(191票)

5位: 野球盤(190票)

6位: スーパー・ボール(135票)

7位: こえだちゃんと木のおうち(115票)

8位: ママ・レンジ(104票)

9位: スライム(102票)

10位:ブタミントン(95票)

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ベスト10に選ばれた玩具の中で、自分が「懐かし過ぎる。」と感じるのはゲーム&ウオッチ、野球盤、スーパー・ボール、ママ・レンジ、そしてスライムの5つ。他の5つは、自分より下の世代の人達が選んだと思われる。

 

【ゲーム&ウオッチ】

 

ゲーム&ウオッチが発売開始となったのは、今から38年前の1980年。ワイド・スクリーン・タイプやマルチスクリーン・タイプ等も含め、6台購入した。20年位前だったろうか、押し入れに入っていたのを見付け、「欲しい方ますか?」とネットで呼び掛けた所、10人程から申し込みが在った。「箱も説明書も無く、傷も何ヶ所か付いている様な状態。」で在る事を記した上での呼び掛けだったので、こんなにも申し込みが在るとは思ってもいなかったのだが、「1台2万5千で、どうですか?」という方が居られたのには、本当に驚かされた。「箱も説明書も無く、こんな風に傷も何ヶ所か付いているんですけど、本当に良いんですか?」と写真を添付してメールするも、「全く構いません。」との事。結局、6台合わせて15万円での売却。「古い玩具の中には、高額で売れる物も在る。」というのは知っていたけれど、状態が決して良く無いのに、こんなにも高額で売れるとは予想外だった。

 

【ママ・レンジ】

 

ママ・レンジが発売開始となったのは、1969年の事だとか。発売当初の価格は3,500円。当時の大卒初任給が34,100円との事なので、其の約10分の1位。去年の大卒初任給が205,191円という事なので、今ならば約2万円位の感じか。そんなにも高額だったのに、1年間で17万個も売れたそうだ。自分がママ・レンジを意識したのは、発売から何年か経ってだったが、「そこそこ裕福な家の女の子が持っている。」という感じだった。男の自分も物珍しさから、触らせて貰った事が在ったっけ。

 

1位のキン肉マン消しゴムは、世代が違うので懐かしさを感じたりはしないのだけれど、本来は“文房具”の範疇の物が“玩具”として選ばれているのは興味深い。こういうのも「在り。」ならば、自分の場合は「懐かし過ぎる昭和の玩具」として、次の物が挙げられる。

 

「はりはり仮面」シール

 

スーパーカー消しゴム

 

此の2つは、本当に流行った。当時の同級生(主に男子)は、殆どが持っていたと言って良いだろう。「休み時間、机の上に置いたスーパーカー消しゴムをBOXYのボールペンで弾いてレースをする。」【動画】というのが、長く続いたっけ。

 

“純粋な玩具”という事ならば、「懐かし過ぎる玩具」として次の物を挙げたい。

 

電子ブロック

 

決して裕福な家では無かったが、誕生日に親が「電子ブロック」を購入してくれた。当時、結構高額な玩具だったと思うのだが、当時からせっかちで阿保だった自分は、説明書を読まない儘、勘に頼って適当にブロックを組み上げて行き、パーツの一部をコンセントに差し込んだ所、『ボン!』という音と共に白煙が上がり、電子ブロックは一度も機能する事無く壊してしまったという悲しい思い出。が在る。

 

ウルトラマシン

 

簡単に言ってしまえば、「家庭用ピッチング・マシン」だ。バットも球も、柔らかい素材で出来ていた。欲しかったけれど買って貰えず、所有する金持ちの同級生の家に行き、遊ばせて貰ったもの。

 

ラッセル・ヨーヨー

 

コカ・コーラが、販促用に配った物。“王冠”の裏に当たりマークが描かれていると、引き換えに貰えた【動画】。ヨーヨー・チャンピオン”なる、赤いブレザーを着用した人物が来日する。等、当時は大ブームを巻き起こした。其れより以前に流行したアメリカン・クラッカー動画】も懐かしい。


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