あんな悲惨な事故は、もう見たくない。

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・３月１１日：ミハイル・ゴルバチョフ氏が、ソ連共産党書記長に就任。
・６月１８日：豊田商事会長刺殺事件発生。
・７月３日：映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が、アメリカで劇場公開。
・９月１３日：任天堂のアクション・ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」が、日本で発売。
・１１月２日：タイガースが、日本一を達成。
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全てが、「１９８５年」の出来事で在る。今から３５年も前、此の年に中学校を卒業した子は今年で「５０歳（知命）」を迎えるのだから、どんなに長い月日が過ぎ去ったか理解して貰えるだろう。

そんな１９８５年、当時を知る人、少なくとも日本人にとって忘れられないで在ろう出来事が在る。１９８５年８月１２日に発生した「日本航空１２３便墜落事故」だ。あんなにも悲惨で、心の底から悲しさを感じる航空機事故は無かった。

当時の報道をリアル・タイムで見聞きしていない世代も多くなっている。「あんな悲惨な事故は、もう見たくない。」と強く思う自分としては、同様の事故を起こさせない意味でも、知らない人が少しでも減って欲しいと願う。