＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「『喧嘩強そう！』と思う都道府県ランキング」（６月１９日、ｇｏｏランキング）
１位： 大阪府（１３１票）
２位： 広島県（７７票）
３位： 福岡県（６８票）
４位： 沖縄県（５８票）
５位： 鹿児島県（４６票）
６位： 熊本県（４４票）
７位： 高知県（３８票）
８位： 神奈川県（２６票）
９位： 東京都（２５票）
１０位：青森県（２４票）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
実際に「喧嘩が強い人が多い都道府県。」かどうかでは無く、飽く迄も「喧嘩が強い人が多そうなイメージの在る都道府県。」というランキング。
個人的なイメージでは、上位３府県の“中身”はランキング通りだった。でも、順位で言えば「１位：広島県、２位：福岡県、３位：大阪府」だったけれど。
１位に広島県を選んだのは、矢張り映画「仁義なき戦いシリーズ」の影響が大きい。広島抗争を扱った同映画のインパクトは強烈で、中高年の投票者に限ったら、広島県は断トツの１位になりそう。
２位に福岡県、そして３位に大阪府を選んだのは、各々の地域出身の知人から、色々“伝説”を聞かされたからだ。具体的な内容を記すのは控えるが、「本当かよ！？」と思ってしまう程、強烈な伝説だった。
逆に「喧嘩弱そう！』と思う都道府県」となると、パッと頭に浮かんだのは島根県。特に理由は無いのだけれど、今回のランキングで最下位（４４位）だったのは「宮城県、福島県、富山県、三重県（各３票）」で、島根県は長野県と並んでの４２位（各４票）だった。
アクセス
トータル
ランキング
どこがこんなこと調べているのでしょう(笑)。
イメージでのランキングなので、方言から受ける印象も大きいのではと思いました。
大阪弁、特に河内弁には荒々しい響きの言葉があるし、広島や九州の方言にもそんな印象があります。
それとやくざ組織のイメージが結びついているのかな。
逆に東北の方言にはのんびりした印象があり、争いごとに使う言葉には向かないような気がして・・・。
方言から受ける印象、此れは間違い無く在るでしょうね。荒々しい響きだと、初めて触れる人には“喧嘩腰”に聞こえてしまうかもしれない。逆に京都弁の様なはんなりした雰囲気や、東北弁の様なスローな話し方だと、内容は別にしても嫋やかな感じに受け取るだろうし。
５位の鹿児島県なんかは、言葉自体に荒々しさは感じないものの、ＴＶドラマで西南戦争が取り上げられた際、「チェストー！」と勇猛果敢に突撃する“西郷軍”のイメージが強く、上位にランキングされたのかなあと思ったりします。