ステップ4に進みました。ギアボックス等を組み立てます。
組み上がりました。塗装指示はブラック一色となっていますが、それは史実の実車の色ですから、ガルパン世界の劇中車においては別の色彩イメージでゆこうと思います。
左右の軸部ケースを組み付けます。
全部が組み上がりました。この状態で車内に組み込みますが、塗装するまでは仮組みのままとしました。今回の製作においてはエンジンも自作して完全なフルインテリアに仕上げる予定です。それで、インテリアの各部分はそれぞれ塗装しながら組み付けてゆくことになります。
ギアボックスを車内に仮に組み込んでみました。キツキツでしたので、両側の軸ケースC44およびC47の外面をヤスって調整し、ある程度隙間をあけてスムーズに入るようにしました。塗装後に塗膜が加わることも計算しての調整でした。
前からみると、ギアボックスの大きさが目立ちます。操縦席のスペースは決して狭くはありませんが、この図でみるとギアボックスの大きさが実際以上に感じられて操縦手の空間を狭めているようにもみえます。
ステップ5およびステップ6でもインテリアの組み立てを進めます。ガイドの指示通りに進め、ステップ5で組み立てた部分をステップ6で車内へ組み入れる際は仮組みのままとします。エンジンルーム内も再現製作するので、ステップ5で組むJ57やJ58のパーツの裏側にもエンジン関連の追加工作を行って幾つかのパーツを付けることになりますが、それは後の工程にて取り組む予定です。
ステップ5で組み立てるパーツ類です。
組み上がりました。
車内に仮組みで入れてみました。
ギアボックスも入れてみました。車内構造の大体の輪郭が具体的につかめるようになってきました。ギアボックスのシャフト連接部の延長上にエンジンが位置するので、ちょうど隔壁パーツJ58の裏にエンジンが位置するのだと分かりました。問題は、今回のキットに全く含まれていないエンジン以下のパーツをどうやって調達するか、でした。 (続く)